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武田塾三鷹校(0422-38-7760) です。
今回は、「受験本番でケアレスミスをなくす方法」について解説していきます!
そんな疑問や不安を抱えている君!
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模試の秋という言葉があるくらい、今は模試のラッシュ!
模試が返ってくる度に、「ケアレスミスで模試の点数落としました」という話を
よく聞きますが、本番でミスしたらどうするの?と我々はすごく心配です。
そこでケアレスミスの防ぎ方を、武田塾の高田先生の経験も踏まえて伝授していきたいと思います!
ケアレスミス対策の重要性
高田先生が受験生の時に11月に受けた京大入試実践模試、
夏の模試ではD判定だったけど、11月ではなんとA判定!
なぜ夏の模試ではD判定で、なぜ秋ではA判定に上がったのでしょうか?
やってた参考書は同じだったそうです。
では夏の模試でなぜ失敗したかと言うと、ケアレスミスをたくさんしたそうです。
例えば京都大学の数学は150点満点、問題が5問出題されて、5問中1問しか正解しませんでした。
でも『文系数学の良問プラチカ』を学習していたので、3問は正解したと思っていた。
3問正解したと思ってたら、2問ケアレスミスしたので結局正解は1問だけだった。
150点中30~50点プラスαで最低ランクのD判定。
だけど秋の模試は5問中3問を解いて、ミスがなかった!なので150点中90~100点くらいでA判定!
つまり高田先生が夏に成績が伸びたのはケアレスミスと本気で向き合ったから!
今模試の判定があまりよくない人も判定を上げていける方法を教えます!
問題にランク付けをする
ケアレスミスは数学で起こりやすい!と言われています。
京都大学の数学は、120分間で問題が全5問。それなりに難しく、計算だけの問題はありません。
120分間で大問が5問、普通の受験生であればどう使うでしょうか?
普通の受験生はきっと試験が始まったら1番の問題から解きにかかるでしょう。
秋の高田先生はそれをせずに、120分間の最初の25分間、この25分は問題を解かず、
1問に対して5分ずつ下調べをして、問題に○△×の3ランク付けをしました。
どういうことかというと、5分間大問1の問題文を読んで様子を見て、
行けそう!『プラチカ』でやったからいける!とか、これは無理だなとかを5分で判断して、
この問題は解けそうとか大体の解き方が思いついたら〇、
地道にやったら解けるかなとか無理な感じがしなかったら△、全然解き方が分からないのは×をつける。
5問をそれぞれ5分間、全部で25分で解答用紙には触れずに方針を決める。
例えば、1問目→解けそう〇 2問目→地道にやったら解けそう△ 3問目→全く分からない× 4問目→考えたらギリギリ行けそう△ 5問目→解けそう〇
これは何がいいのでしょうか?
大体の受験生は1問目から解きますが、もし5問目が簡単だったら解けていたのかもしれない、
1問目で時間がかかってしまって簡単な5問目を解くことなく試験が終了してしまったなんてことも…
それはもったいない!なので解ける問題から解いていこう。
先程の例だと○だった1問目と5問目の2問を確実に正解する。
次に△の問題を考える。実際に考えたら難しくて無理なこともあります。
最後の30分は見直しに当てる
120分の試験時間で、高田先生は90分でペンを置いたそうです。
残りの時間何をしていたかというと、解けなかった2・3問目を諦めて、残りの30分は見直しをして、
1回解いて正解だと思っている3問が本当に正解している数字なのか確認したそうです。
最後の30分余ったら、解けてない2と3番も考えたらいけるかなとか考えてしまいがち。
1・4・5問目を正解した気でいませんか?正解できた気でいるから甘い!
夏の高田先生は3問正解できたと思っていたけど、計算ミスをしたから落としてしまった。
なので最後の30分は絶対見直そうと決めたそうです。
見直しをするときになぞってるだけの人もいませんか?
1度解いた問題を再度解きなおし、2つの解答が一致してればOKとか、いろいろな角度で本気で見直しをしよう。
試験時間余ったからと言ってガチ瞑想とかしてる人がいますがもったいない!
模試の時点で本気で見直しをしないと、本気で本番の見直しなんてできない。
各単元ごと(例えば数列だったらこうするとかグラフだったらこうするとか)に見直しのテクニックを身につけて、
絶対に正解だと自信を持てるまで確認しよう。
答えが出てなんとなく合ってるかなではなく、絶対これは間違いないという所まで仕上げて出す。
これが確実に受かる受験生の動きかなと思います。
なかなか成績が伸びない人は、自分が解き終わった問題の見直しを怖がってしまい、
「正解してるだろう」と信じて突き進んでしまう。そして結果ミスになり失点をしていることが多いです。
残り30分の中で、新しい問題が1問解ける確率と解いた問題からミスが見つかる確率、どちらの方が大きいのか?
それはミスに気付く方が簡単!
解いた問題にミスがないか見つける方が期待値が高い。その方が可能性があります。
120分のうち、最初の25分で問題にランク付けをして、最後の30分で見直しをすることを徹底する。
これを決めてやったらそれからの模試は全勝するはず!
ミスがなく安定するはず。
共通テストは見直しの時間が取れない人がほとんどですが、二次試験などでは使える方法なので、
これぐらい本気でやらなければケアレスミスは減らない。
ケアレスミスをいかに減らすかが受験の結果を大きく左右する。
この大事さを認識して頂きたいと思います。
黒歴史ノートを作る
見直しをするときにケアレスミスを発見しやすい方法とは?
1回ミスをしたことは、もう1回ミスをする可能性があるので、黒歴史ノートを作って
そこに今までミスをした問題を書き留めておこう。
そうすると模試などの試験の前に、今までどんなミスしたかなと振り返って確認でき、
本番にミスしづらくなるので、黒歴史ノートにミスをした問題をためておこう。
これはあらゆる科目に共通していて、毎回不正解の箇所の傾向が見えてくる。
なのでしっかりと黒歴史ノートにまとめて、自分は時間が余った時に見返すときには
どのようなところに目を向けるべきか明確にしてから、模試や本番に臨んでほしいと思います。
↓こちらの動画を参考にしました!
まとめ
今回は、「受験本番でケアレスミスをなくす方法」について紹介していきました!
ケアレスミスと本気で向き合う事の重要性をお伝えしました。
取れるはずの問題で間違うのは一番受験でやっちゃいけないし、もったいないこと!
なんとしても防ごう、そして防ぐための行動を本気で考えよう。
今日上げた作戦は一例なので、自分でもミスしない方法を本気で考えてみてください!
まとめ
最初の25分間で問題にランク付けをしよう!
最後の30分で見直しをしよう!
黒歴史ノートを作って間違えた問題を溜めておこう!
ですが、「いつも同じミスをしちゃう・・・」「見直ししたのに間違えた・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾三鷹校(0422-38-7760) にご相談ください!
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