【差がつく】絶対やって！合格できる人の振り返り方法を解説！

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受かる受験生の1週間の振り返り方

わざわざ1週間を振り返る意味は本当にあるのでしょうか？

未来しか見てない！過去に興味ない！終わったことに興味がない！と思ってるあなた！

そんな人に、しっかりと振り返ってもらう価値やそれをうまく実践することで

合格につなげてほしいということで、振り返り方法を紹介していきたいと思います！

①生活習慣

絶対量が1日3時間だった人が、1日6時間を1週間やれば当然差がつきます。

では3時間しかできなかった理由、どうやれば6時間できるようになるのか、

どうやったらその時間を取れるのか確認しましょう。

また本当だったら6時間取れるのにサボってしまったのか、そのサボった理由は何か、

マイナスになった理由は何か、勉強を出来なかった理由を明確にしないと

おそらく来週も勉強できなかったとなってしまいます。

その理由として、例えば、隙間時間あったのにYoutube30分も見ちゃったということがあると思います。

振り返りに一番適しているのはスクリーンタイムです。

すぐ何に何時間使ったかわかるので、例えばYoutube3時間も見てるということに気づけば、

思った以上にYoutubeに時間を使ってしまうから、それを防ぐためにはどうしたらいいんだろう、

Youtubeのアプリを消してしまおうという感じで、

少しアプリをスマホのスクロールした先に置くとかして、すぐには触れないような工夫をしましょう。

また、一旦受験の時期だけは勉強に繋がらないチャンネルは登録解除しましょう。

やむを得ないと思います。

あとはやっぱり多いのは、家で勉強しようと思った結果グダグダになったとか、

部活終わりに頑張ろうと思ったけど、家に帰って疲れて寝てしまったということ。

環境整備が大事です。

勉強時間を確保するのが大前提なので、学校が終わって家に帰るのではなく、

例えば塾に通っている人だったら、塾の自習室に行こうとかカフェに行こうとかしましょう。

どういう行動をすると勉強時間が短くなっちゃうのかを自分のパターンを見つけて、

来週は気を付けようと活かしていきましょう。

また、家に帰ってからも頑張ろうと思っていたけど、いざ帰ってみると、

あー疲れた‥今日は勉強できないと、そこからの時間ただダラけて終わっちゃうことがあると思います。

なんでこんなことが起こるかと言うと、実はこれは当然なのですが、

夜につれてどんどん疲労がたまっていくからです。

そうすると朝はやるぞと思っていても、疲労で打ち消されてしまう！

そうなってくると意志力も弱まって、今日はダメだ、もう休もう‥となってしまう。

なのでこれの解決策は、家に帰ってダメになるなら、いかに帰る時間を遅くさせるか、

MAXやり切ってから帰ってご飯食べて寝るだけにするのも一つの手だし、

あとは夜に起きてる時間を朝にずらすというのも一つの手かなと思います。

②時間の使い方

①で時間の総量の話をしましたが、次は使い方も見てほしいと思います。

例えば英単語を100個覚えますという時、100個覚えるのに1時間かかった場合

2時間3時間かかった場合などいろいろあり得ると思います。

ただ、同じ100個を1時間で覚えられる受験生もいれば、3時間かかる受験生もいる。

これが時間の使い方の話になるのですが、

何で3時間もかかるのか、どうして1時間でできないのかとか、

無駄に書いてるのかとかテストしないでぼーっとっ参考書を眺めてるとか、

余計な生産性の低い勉強法に時間を使ってないかなどを確認、分析して改善していくことが重要になります。

オススメはリアルにかかった時間を参考書ごとに計るということ。

これをやっていくと、この参考書に時間かけすぎたな、もっと効率よくできないかな

という事に気づきやすいきっかけになります。

このままだと間に合わない‥という受験生に結構この話をしていますが、

さっきの同じ範囲であっても、1時間かかる人と3時間かかる人がいる場合、

それが1日に3時間の差、つまり3倍の時間を要してしまっているとなります。

これはどういうことかと言うと、単純計算で、できる人だったら1日で終わる内容を

3日かけてやってるという話になってしまう。

これはヤバい！3日かかってる人と1日でできる人となると、その1日で終わってる人が3日間やったら、

3日かかる人の9日分進めてしまうということになり、とんでもない差になりますよね。

問題を解く時間の速さで何倍も差がついてしまい、勉強ができる人は3倍速で進んでいる。

これは逆転合格できるかどうかの分かれ目になってしまいます。

逆転合格できる人は、みんなと同じように勉強しているように見えて、実は3倍速で進んでいるのです。

ここの差を知らないと、頑張ってるのに全然成績伸びないぞと言うパターンに陥っちゃう。

無駄な時間を減らす

無駄な時間が発生している人の典型的なパターンで多いのは、

解けない問題を悩むことに時間を使っています。

悩んでも知らないものは知らないから、1回分からなかったらバツにして、

解説を読んで理解してからもう1回解き直す、というサイクルを早くすれば1時間で終わる。

そういう無駄な事に時間を使ってることが多い。

あとは、いらない作業をしてしまってる人、ノートをまとめる人がこの時期増えてきます。

分からなかったところをまとめるとか、知識をまとめることに時間を使う人がいますが、

それをしないために参考書を使っているのです。

過去問に出てきた単語帳に載ってない単語リストとかなら分かるけど、

分からなかった単語をまとめるのは、合ってる場合もあれば合ってない場合もある。

合ってない場合に、まとめたリストを見てみると、『システム英単語』に載ってる単語をまとめてて

自分で単語帳を手書きで作っちゃってる状態になってる人がいる。

だったら『シス単』を覚えなおした方が早い。

単語だったらわかりやすいけど、これが別の科目の別の分野であっても、

同じようなことが行われてる場合が本当に良くあります！

特に理科と社会は危ない！受験生自身だと非効率だと認知しにくく、

自覚しないでやってしまってるケースが多いので要注意！

なので、不安だったらすぐに相談してほしいなと思います。

武田塾って授業しないで何してるの？とよく聞かれますが、こういうことです！

勉強法の改善を毎週して、1週間で出せる成果をより高くするために特訓をしています！

③計画をどれだけ実行できたか

武田塾では1週間毎週宿題を出していますが、みなさんも1週間の計画を立てていますか？

計画を立てて終わりでは意味がありません。

計画を立てて実行することが大事！できなかったところは後で振り返りをしよう。

また、計画を立てないのは絶対にやめましょう。

計画なくして難関大学合格はない！

大きなプロジェクト、半年や1年かけたプロジェクトは絶対計画があってしっかりと動いていける。

なので計画を立てるのは絶対マストという前提で話すと、

1週間単位で見たときに、しっかりと自分が計画を遂行できているのか、

もしくは計画を立ててないという人でも、1日〇時間勉強するぞ！という決意をもって、

それがこの1週間でできたのかを振り返ってほしい。

あとは夏めっちゃ頑張るぞ！としてた人は夏を思い出してほしいですが、

全然自分が思ったようにできなかったということが思い当たる節がある受験生は要注意！

この先もダラダラと時間だけが過ぎ、計画がうまく行かないことが多い。

計画がうまく行かないという事は、振り返りの段階で考えなければいけないのは

その計画が甘かったという事。

100％できると思ったけど実際の自分のキャパは70％でしたとか、

無茶ぶりの計画を立てちゃったとか

内容を決めていてもそれを自分が具体的にどうやって実行するか、

決めただけではなくどうやったらやり切れるのか、という事まで考えた計画になってないという事。

一番多いのが、なかなかうまく行かなかった、なぜならモチベーションが続かなかったんです‥

と言う人は結構多い。

これからモチベーションだろうがなんだろうが、それを言い訳にしてできなかったとなったら、

それはあなたの合格が遠のくことになってしまいます。

この1週間を振り返って、モチベーションの影響でできなかった‥という事があった場合、

これから先でもまたモチベーションに左右されて、勉強が上手くいかない期間が出てくる。

それが前提でどうしたら防げるかを考えていかないと、同じ失敗を繰り返し続ける。

それであなたには受験で後悔をしてほしくない。

モチベーション下がっちゃうときにはどうするのか、そもそも下がらないためにはどうしたらいいのか

モチベーションに左右されずに計画を遂行するためにはどうしたらいいのか、

何が必要なのかなど対策をしっかり考えよう。

こうやって1週間の振り返りをしてほしい。

最後に言っておきたいこと

受験生はポジティブすぎる人とネガティブすぎる人の2パターンに分かれると思います。

例えば、1週間振り返って、できなかったところが少なからずありますよね。

良くないケースのポジティブすぎる人は大した反省もしないで、来週も行けるでしょ！と何も考えずに突っ走る人、

ネガティブな人はできなかったことに対してものすごく反省する、ここがダメだったあーもう駄目だとなる。

それはそれでモチベーションが下がって止まるので、過去の自分を考えることに関してバランスを見てほしい。

未来に繋がる、もっとよりよくするためにはこうだよねと言う改善点をしっかりみながら、

それをやればうまくできるよねというのをポジティブに考えよう。

基本的にうまく行ってない人は両極端のどちらかにいます。

我々はいつも中間地点に立って、下に行ってしまう人には引き上げるように頑張り、

上に無理に行こうとする人には現実を見直すように促す。

この中間に戻すのは我々の大きな役割です。

↓こちらの動画を参考にしました！

まとめ

今回は、「絶対やって！合格できる人の振り返り方法を解説！」について紹介していきました！

振り替えるタイミングは作らないとないと思うので、固定の曜日の固定の時間などに

振り替える専用の時間を30分とか1時間作るのが良いと思います。

この時間勉強した方が良いのでは？と思うかもしれませんが、

この振り返りの時間が翌週の成果を高めるためになるので、1時間の振り返りの結果、

翌週の5時間分増えたとかに繋がる。そういう感じで時間を使ってほしいと思います！

勉強ができなかった理由を明確にして失敗を避けよう！

疲労がたまってしまう前に、できることをすべてやってしまおう！

過去の自分の改善点をみながらポジティブに考えていこう！

ですが、「帰ると疲れてやる気がしない・・・」「どうしてもネガティブになっちゃう・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾三鷹校（0422-38-7760) にご相談ください！

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