ブログ

武田塾 日大レベル数学ルート 基礎問題精講シリーズの紹介!

皆さんこんにちは!武田塾南流山校の小川です。

武田塾の数学ルートにも採用されている『数学 基礎問題精講シリーズ』の紹介をしていきたいと思います。

夏も盛りとなり、夏休みにはじっくり苦手な数学を復習しておかないと・・・とプレッシャーに感じたり、数学の学習参考書の1冊目は何に取り組もうかな?と大型書店を覗いたりしている高校3年生も多いのではないでしょうか?このブログを読んでいただければ、大学入試を目指す1冊目の参考書として(※定期テストで赤点でなければ)なぜ基礎問題精講をお勧めしているのか、どのような特徴があるのかがわかると思います。
ぜひ、数学で大学受験することを念頭に置いている生徒さんは最後まで目を通してみてください。

基礎問題精講シリーズの概要

あ

 

バージョン:1A,2B,3の合計3冊

出版社:旺文社

サイズ:A5版

例題数:ⅠA 149題 ⅡB 170題 Ⅲ 125題 ※何版かによって問題数は異なります

レベル感:日東駒専、Marchレベル志望者向け

必要日数:4~6か月(ⅠA~Ⅲの3冊合わせて)

※写真にあるものは最新版ではありません。最新版は「6訂版」になります。

 

 

基礎問題精講の特徴

 

 

い

↑基礎問題精講Ⅱ・Bのとある1ページ ※1

基礎問題精講シリーズの最大の特徴は問題の解説や要点が片開き1~2ページにわたって丁寧に記されている点です。

必要な箇所では数式だけでなく言葉による説明もあるので順に解説を理解していくことが可能だと思います。

ページ終盤には『ポイント』という項目があり、解く際の注意点や間違えやすい部分、または「このタイプの問題ではどのような方針で解き進めていけばよいのか」が端的に記述されているので、その問題だけでなく類題を解く際にも活用できる知識も備えることがきっと可能でしょう。

本当に必要な問題だけが収録されているという点を、2つ目の特徴として挙げます。

言い換えれば、少数精鋭の問題のみで構成されているといった感じでしょうか。

ところで、「問題数が少ないっていいことなの?」「少なめでも大学受験の範囲をカバーしきれるの?」と思われる生徒もいらっしゃるかもしれません。

なぜ少数精鋭型で構成されている、基礎問題精講をおすすめするのかについては次の章でご説明しようと思います。

 

なぜ基礎問題精講をおすすめするのか

数学の参考書はチャート式やプラチカ、1対1対応、重要問題集などバラエティが豊富であり、それぞれ特徴を持っています。中でもチャート式は有名で、書店で見かけたことがある、または取り組んでいる方は多いのではないでしょうか?たしかに、チャート式は収録されている問題は豊富でやりきればかなりの力を身に付けることが出きると思います。しかし、問題数が多いゆえに、途中の章で挫折することも懸念されます。また、問題数が多いと、1周目が終わり、2周目、3周目と次に復習するまでのスパンが長くなってしまい、以前やった内容を忘れてしまう可能性も高まります。

以上のように、収録問題数が多いと

1:挫折してしまう可能性がある

2:復習のスパンが長くなることで忘却の可能性が高まる

この2つの観点から問題数が多い網羅型参考書の利用のおすすめは個人的には消極的です。

一方、少数精鋭型の基礎問題精講シリーズであれば、問題数が1冊につき120~150問で、次に復習するまでのスパンを短くすることができ、以前やった内容の忘却リスクも少なくすることが出きると思います。これらの点から基礎問題精講シリーズの利用をおすすめいたします。

 

まとめ

これまで、基礎問題精講シリーズの特徴やおすすめする理由について記してきました。

参考書を用いて学習する上で大切なのは、「一冊をやりきること」「何回も復習すること」です。

この2点を達成できることが基礎問題精講シリーズの強みのひとつであると考えています。ものは試し。春休みの間で1度数学1Aのバージョンを購入して取り組んでみてはいかがでしょうか?実際に解いてみて「解説が分かりやすい」「このボリュームなら完遂できそうだ」と感じたら、1Aの次は2B、そして3の順に取り組んで、数学の学力をぐんぐんあげちゃいましょう!

引用元アドレス

※1 https://www.obunsha.co.jp/product/detail/034707

武田塾南流山校では、無料受験相談を行っています。
何から始めればいいのか分からない、やる気が起きない、など
受験勉強に関するあらゆるお悩みにお答えします!
まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

つくばエクスプレス線/武蔵野線 南流山駅から徒歩3分!
流山市の大学受験専門予備校は武田塾南流山校!
武田塾南流山校アクセスマップ


お問合せは電話でも大丈夫です
TEL 04-7192-7311 
月曜定休日
【14:00~22:00(火~金) 12:00~22:00(土・日)】
MAIL minaminagareyama@takeda.tv

 

南流山校トップページに戻る

 

"全学部入試" は狙い目?MARCHなど私立大学受験者は必見!

 

南流山校近隣の高校に関する記事
流通経済大学付属柏高校の紹介と進学実績
専修大学松戸高校の紹介と進学実績
二松学舎大学付属柏高校の紹介と進学実績
麗澤高校の紹介と進学実績
芝浦工大付属柏高校の紹介と進学実績
県立我孫子高校の紹介と進学実績
県立鎌ヶ谷高校の紹介と進学実績
県立流山おおたかの森高校の紹介と進学実績
県立小金高校の紹介と進学実績
県立東葛飾高校の紹介と進学実績
県立松戸六実高校の紹介と進学実績
県立松戸国際高校の紹介と進学実績
県立柏中央高校の紹介と進学実績
県立柏南高校の紹介と進学実績
西武台千葉高校の紹介と進学実績
聖徳大学付属女子高校
中央学院高校の紹介と進学実績

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる