【武田塾南流山校　講師紹介その６】演習が命！　立教大学理学部　多賀谷先生

武田塾南流山校　講師紹介その６　"立教大学　理学部"　多賀谷先生

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皆さんこんにちは。武田塾南流山校、講師の多賀谷開（たがやかい）です。

僕は立教大学理学部化学科に在籍しており、日々実験レポートに悩まされる日々を送っていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

僕は1年間、浪人した末に進学した立教大学に加え、受験した全ての大学に合格しました。

そこで、今回は浪人して気がついた受験勉強期間における勉強面と生活面で、受かるためにすべきことをお伝えしたいと思います。

勉強面について

僕の現役時代と浪人時代との大きな差、それは「演習量」です。

現役時代の僕は英文法や生物、化学における無機分野といった比較的暗記要素の多い科目において覚える作業、
いわゆる「インプット」を中心に勉強していました。

それでもいいじゃん、って思っている方もいらっしゃると思いますが、実はそうではありません。
「覚えている」というのと「解ける」というのは実はイコールではないのです。

ではどう勉強すればよいのか？今回は受験者が多いであろう英語についてお話します。

覚えていなければ演習などできるわけもありませんから、
まずはVintageやNextStageといった文法書を何周もして頭に叩き込んでください。(インプット)

インプットを終えたら次は全ての分野からランダムに出題されるような、
英文法ファイナル問題集などを用いてひたすら演習です。(アウトプット)

皆さんが受験するセンター試験や各大学の試験はこのような出題の仕方をします。

各試験には必ず制限時間が存在します。

長文読解に時間をかけなければいけない分、文法語法問題はできるだけ短時間で解決させなければなりません。

出題形式に慣れておく、というのは受験において最大の強みになります。
今まで実践できていなかった皆さん、まだ間に合います。今この瞬間から始めましょう。

生活面について

受験生の皆さん、大学合格を勝ち取るために必要なことはなんだと思いますか？

膨大な量の勉強？

そうですね、間違いありません。

でもそれと同等くらいにとても大切なことがあります。それは「規則正しい生活」です。

現役時代の僕は「勉強最優先」の考え方をして徹夜で勉強する、といったことをしていました。

学校の定期テストであれば、むしろ僕はこれを推奨しています。
現に僕はこの方法で学校の定期テストでそれなりに結果を残してきました。

でも、それは「受験勉強」というカテゴリーで見れば０点の勉強方法です。

ここまで言えばどういった生活を送ればいいのかはもう分かった方もいらっしゃると思います。

十分な睡眠は勉強時間と同等なくらい大切です！脳みそは睡眠時間にその日頭に入ってきた情報を整理するらしいです。

受験勉強は長期戦です。その日覚えたことをその日のうちにきちんと整理して、次の日を迎えるようにしていきましょう。

さらに、睡眠をとらないと体調を崩しやすくなります。
寝ずに勉強して体調を崩したせいでその間は勉強できませんでした、となっては本末転倒なのでしっかり睡眠をとるようにしましょう。

人にもよりますが、僕は7時間ほど睡眠をとれば次の日すっきりした状態で勉強を始めることが出来ました。

あとはそろそろ朝型の生活に切り替えましょう。

試験は午前から行われる場合が多いです。昼からの勉強に慣れていて朝は頭働きません、では困ります。

最後に

受験勉強は常に不安が付きまとうものです。

しかし試験は絶対的な自信をもった状態で受けて欲しいです。

試験会場で自分がしてきた勉強法を疑うようなことにならないよう、我々も全力でサポートしていきます。
最後の最後まで諦めずに一緒に頑張りましょう！

武田塾南流山校では、無料受験相談を行っています。
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受験勉強に関するあらゆるお悩みにお答えします！
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