こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校の開校日は、
2019年11月9日(土)に開校しました。
武田塾姪浜校では、新規開校を記念して無料受験相談イベントを開催中です。
詳しくは、こちらをご覧ください☆
また、武田塾姪浜校までの行き方は下記の記事に詳しいのでどうぞ!!
https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
センター英語で「時間が足りない」生徒へ。
受験相談の際に模試の結果を生徒に持ってきてもらいお話させていただいています。
英語、数学、そして国語で点数が取れていない生徒に話を聞くと頻繁に答えが返ってくるのが、
「時間が間に合いませんでした・・」というもの。
時間が間に合わない、というのは武田塾的にはまだ基礎力が足りていない、ということになるのですが、
もうセンター試験まで残すところ約2ヵ月となりましたので、
今回は英語のセンター試験における時間配分について考えてみたいと思います。
※国語の時間配分のポイントを知りたい生徒は「国語の本番での時間配分を考える。」をご覧ください。
※また、大問ごとの対策については「避けては通れぬセンター英語対策をご紹介」をぜひ☆
センター英語対策~時間配分のポイントその1
大問1・2で時間を浪費しない!
大問1の発音・アクセント問題、大問2の語句・文法問題に時間をとられすぎて、
高配点の長文読解問題で時間不足になるケースをよく見ます。
単語・熟語・文法はおそらく高1、下手したら中学生の時から目にしているため、
「おっ、もう少しで解けそう!」と錯覚してしまい、無駄に時間を浪費しています。
武田塾姪浜校では、これらの単語・熟語・文法について即答できなければ、
「知らない」、「覚えていない」と解釈し、生徒にも伝えています。
それらを即答できないのであれば試験会場では「知らないのと同じ」だからです。
自分が決めた時間内での解答が不可の場合は、勇気のある撤退(いったん諦める)をし、
次の設問、大問に移ることが重要です。(あとの大問のほうが配点が高い!)
大問1の発音・アクセントはテンポよく2分で片づける。(考えてわからない問題は後回し!)
大問2の文法問題に15分以上かけないこと!
センター英語対策~時間配分のポイントその2
大問4はしっかりと!でも時間をかけずに!
大問4では、「図表を含む説明文読解」、「説明文書・広告文などの読み取り」が問われる。
これに苦手意識をもっている生徒が一定数おり、時間をかけすぎて大問5と6の長文読解に時間を
まわすことができなくなるケースも多い。
大問4の小問数は例年8つ。配点は40点となっている。
1、図表や説明文がどのような情報を示しているのかを把握する
2、グラフや図表が出てくる以上、解答の根拠・ヒントはその中にある!
3、設問を読み、英文や図表などの「どの部分が必要でどの部分が不要か」を把握する
この大問4ではすべての英文を読み、しっかり訳す必要はありません。
図表、グラフが出てくる以上答えはその中にあるからです。
しっかり過去問でこの大問4の「解き方」をマスターしておきましょう。
英文をすべて読む必要がない = 大幅な時短も可能です!
この大問4では15分以上かけないように意識しましょう。
センター英語の80分 シミュレーション
ここでは、目安としてセンター英語での時間配分をシミュレーションしています。
これを参考に自分の得手・不得手を考えて時間配分を決めておきましょう!!
1分 全体の構成・ボリュームを確認
2分 大問1 発音・アクセント
※わからない語は後回しでOK!
15分 大問2 文法問題(整序英作文・対話中の英文完成など)
※小問数が16のため、1問にかけられるのは1分以内!
※解けない問題は粘らず後回しにする!
15分 大問3 不要文の選択・意見内容の要約
15分 大問4 図表を含む説明文読解など
※設問を先に読む癖をつける!!できればここで確実に時短!
10分 大問5 物語文の読解
※主観は排除し、感情変化や行動・発言の原因には要注目!
18分 大問6 説明的文章の読解
※段落ごとに対応する設問を解答すると効率的。
4分 マークミスチェック&見直し
こうやって書き出してみると、いかに大問1・2で粘って後の配点の高い大問の時間を削ることが
間違っているかがよくわかると思います。
単語・熟語・文法は常に即答できるように今から本番までひたすら暗記を繰り返しましょう!!
最後にマークミスチェックもお忘れなく。
センター試験は本番の正式な結果を受け取るときにはもう高校を卒業してしまっています。
つまり、センター試験で何点とったかを知る術はあなたの自己採点のみです。
センター後の受験戦略にも大きく関わってくる部分ですので、
マークミス、自己採点用にもきちんと答えを明示しているかの確認まで行いましょう。
まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!
武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。
理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。
これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、
武田塾の勉強法をお伝えし、受験に活かしていただければ、と考えております!!
「授業を聞いても成績が伸びない・・」
「模試の結果が良くなかった・・」
「武田塾で使用する参考書の情報だけでも欲しい!!」
「姪浜校ってどんなところだろう??」
どんな動機でも構いません!
まずは、この機会に一度、武田塾姪浜校へお越しください!!
〒819-0002
福岡県福岡市西区姪の浜6-1-12
ヴェルスグローリー1F
TEL:092-407-8541
担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
【武田塾姪浜校までの行き方】https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
武田塾では、九州大学や九州工業大学、北九州市立大学などの福岡県内の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。
また私立大学では、地元の西南学院大学、福岡大学はもちろん、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。
関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。
他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?