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【センター英語】避けては通れぬセンター英語の傾向と対策

こんにちは!

武田塾姪浜校 校舎長のタカキです。

 

武田塾姪浜校の開校日は、

2019年11月9日(土)です!!

 

武田塾姪浜校へのアクセスは、こちらの記事をご覧ください!!

 

また、武田塾姪浜校では開校を記念して、

11月の毎週土曜日に無料受験相談イベントを開催します!!

https://www.takeda.tv/meinohama/info/post-142821/

皆様とお会いできるの日を楽しみにしております☆

 

さて、本日はセンター試験に臨む受験生にとって、

避けて通れない【センター英語】の傾向と対策をご紹介します!!

 

『発音・アクセント』は確実に、でも時間をかけずに!

センター英語の問題を解こうとすると最初に飛び込んでくるのが『発音・アクセント』問題です。

発音問題(3問)・アクセント問題(4問)の配点が各2点ずつ計14点というのが例年の傾向です。

英語の配点全体の配点(200点満点)から見ると、

1割にも満たない大問ですが、7-8割を目指す受験生にとっては"落としたくない"問題ですので、

最低限の対策はして臨みましょう。

 

【発音・アクセント対策 POINT】

1、『NextStage』の29章と30章の基本的な語彙とルールは覚える!

『NextStage』は文法の問題集という印象ですが発音・アクセント対策にも使用可能!

2、基本語彙の発音、カタカナ語のアクセントは要注意!

□ 特にカタカナ語のアクセントは頻出なので要注意!!

3、「 -oo- 」、「 -ou- 」、「 -ed 」の発音は頻出なので注意!

□ 『mood(u:)』、『wood(u)』、『blood(Λ)』などの音節は頻出

□ 『cousin(Λ)』、『tour(ɔː)』、『group(u:)』、『proud(au)』の違いもおさえる。

□ 過去形の「-ed」は、『lived(d)』、『started(id)』、『laughed(t)』もしっかり覚えておこう。

4、単語をマスターしてから『発音・アクセント』対策に臨むこと!!

単語を覚えてないうえで発アク対策をはじめても効果は薄いです。

まずは単語帳を一冊完璧にして、センター対策の仕上げとして発アク対策をはじめるのがいいでしょう!!

 

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2、文法対策は基礎知識の徹底!!

大問2では英文法と英熟語の知識が問われます。

例年、「空所補充問題」、「整序英作文」、「応答文完成問題」が出題されています。

 

いずれも基本的な文法知識で対応可能となっています。

先に紹介している『NextStage』など問題集をしっかりとやり込み、

苦手な箇所は『Forest』などの講義系参考書で補完することは忘れないようにしてください。

 

「整序英作文」が苦手な受験生は、

1、いきなりすべての語句を使用して英文はつくらない

2、必ず熟語や文法上の塊があるはずなのでそれを探してくっつける

という2点を意識したうえで問題にあたるととっかかりやすいと思います!

 

学んだ文法や英熟語が実際の英文の中でどのように使用されているのか学習するために

『速読英熟語』はぜひとも完璧にしておきたい一冊。

こちらで英文にあたる際は構文(SVOC)を意識しておけば、大問2だけでなく、

後々の長文などでも大いに役立つはずです☆

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精読力を身に着ける!!

大問3では、「不要文削除」と「会話(意見の要約)」が出題されます。

 

いずれも、

1、話題の中心(テーマ)が何かを捉えられること

2、文章中で「誰がどのような発言をしているのか」をしっかりと把握できること

3、日本語に訳したときに問いと回答が矛盾しないこと

この3点がポイントになります。

 

つまり、日ごろからきちんと英文にあたっているか、そして

その英文をきちんと理解しているのかが問われています。

 

内容自体は基礎・標準レベルですので、

先に紹介した『速読英熟語』で日ごろから英文に取り組む際には

テーマなどを要約する練習などしておくとより良いです!

また、『入門英文解釈の技術70』は、構文の基礎や短文の英訳を演習できるので

非常に有用です!!

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図表問題対策は英語の基礎をマスターしてから!

大問4では「図表問題」が問われます。

この問いでは、文章と図表から正確に情報を把握し、解答に導かねばなりません。

そのため、多くの受験生が苦手意識をもちやすい大問となっています。

 

しかし、これまで紹介した参考書などで単語は当然のこと、その他文法や構文もしっかり対策できていれば

そう苦手意識をもつ必要はありません!!

 

ポイントは、

1、図表や説明文がどのような情報を示しているのかを把握する

2、グラフや図表が出てくる以上、解答の根拠・ヒントはその中にある!

3、設問を読み、英文や図表などの「どの部分が必要でどの部分が不要か」を把握する

という3点を意識しましょう。

 

実はこの問題は、図表の意味と設問を把握していれば

「全体を読む必要はない」ため、時短できる大問です。

 

苦手意識を払しょくするために上記ポイントを意識しながら、

過去5年分の過去問に取り組んでみてください。

この大問の対策は単語、熟語や文法などこれまで紹介した英語の基礎ができてからで十分です。

発音・アクセント対策と同時に対策をはじめましょう。

 

長文を必要以上に恐れない!!

大問5と6は受験生の多くが恐れおののく長文問題になります。

しかし、これまで紹介した基礎が固まっていれば、問われるレベルは基礎から標準レベルですので

必要以上に恐れる必要はありません!!

 

センター長文のコツは、

1、「設問から解く」!!

□ いきなり本文に入るのではなく、設問で何を問われるのかを把握しましょう。

□ 1つ目の設問に答えることができたら、次の設問へ!という流れがベスト!!

□ もし設問に詰まったら、別の設問から先に取り組む。

2、「速読力」を磨く!

□ 普段から英文に当たる際は、制限時間を設けて英文を読む練習をしておくこと!

□ 『英語長文ハイパートレーニング センターレベル編』など問題集をしっかり対策!

3、構文は常に意識すること

□ 特に一文が長い場合は、話題の中心が何かわからなくなることが多い!

□ 英文を読む際は、SVOCを意識して読む習慣をつけることでこのような一文が長い場合もスンナリ対応できます!!

 

長文は時間との勝負になりがちですが、日ごろから「逃げず」に上記を意識して、

長文問題にあたってください。

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こちらの『ハイパートレーニングシリーズ』はセンターレベル編の前に

超基礎編というレベルもあります。

自分の今のレベルに合わせて、日ごろから演習をすすめていきましょう。

その際は、先ほども書きましたが、本番より短めに時間設定することをお忘れなく。

 

この長文問題で時間を余らせることができれば、他の大問の見直し、ケアレスミスを防ぐことも可能となり、

総合点数の底上げも可能となります!!

 

 

以上、本日は受験生なら避けて通れないセンター英語対策をご紹介しました。

 

まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!

武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。

理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。

 

これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、

武田塾の勉強法をお伝えし、受験に活かしていただければ、と考えております!!

 

「授業を聞いても成績が伸びない・・」

「模試の結果が良くなかった・・」

「武田塾で使用する参考書の情報だけでも欲しい!!」

「姪浜校ってどんなところだろう??」

 

どんな動機でも構いません!

まずは、この機会に一度、武田塾姪浜校へお越しください!!

 

無料受験相談

 

〒819-0002
福岡県福岡市西区姪の浜6-1-12
ヴェルスグローリー1F
TEL:092-407-8541

担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)

 

【武田塾姪浜校までの行き方】https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/

 

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