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【傾向と対策】立教大学に受かるためには?傾向と対策を紹介!

こんにちは。

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武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、 早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!

 

はじめに

こんにちは! 武田塾明大前校です。

夏休みも中盤に差し掛かってきたこの時期は、

多くの受験生が志望校のオープンキャンパスに行き、志望校を決定し始める時期だと思います。

 

その中で、難関大学群の一つであるMARCH(明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大)などの大学は、

多くの受験生の皆さんが憧れて『ここに行きたい!!』と思っている大学で、

このブログを見ている皆さんの中でもこれらの大学が第一志望という方は多いのではないでしょうか?

 

そこで!

今回はMARCHの一角である立教大学の問題の傾向・対策

についてお話します。

 

立教大学の入試方式は?

まず立教大学の主な入試方式の特徴は

1  同じ学部を最大4回受験できる(文学部は5回)

2  英検のスコアの数値が英語の得点として換算される

3  文学部のみ一日だけ英語の独自試験がある日程がある

です。

 

1  同じ学部学科を最大5回受験できる

立教大学の一般入試選抜は、2月の6・8・9・11・12・13日に行われます。

これらの日程ごとに試験を受けることができる科目が決まっていて、
たとえば、

日本史選択の方なら、2月8、9、12、13日 
世界史選択の方なら、2月6、8、12、13日など

同じ学部学科を複数回受験することができるという受験生にはありがたい特徴です!

 

2  外部試験のスコアが英語の得点として換算される

立教大学では独自の英語試験を実施しない代わりに英検やTEAPなどの外部の検定のスコアが入試での英語の得点に直結します。

なので高校2年生で立教を志望している受験生は単語などの基本的なところに早い段階で着手したほうが、

後々他教科に時間を割くことができ有利に受験生活を進めることができますよ★

 

3 文学部独自試験について

文学部のみ2月11日に英検を使わずに立教大学の用意した英語の問題を用いた入試を行う日程があります。

なので立教大学を目指していて英検など外部試験のスコアに不安がある受験生の方は、検討してみてはいかがでしょうか。

※文学部独自試験のみ漢文が出題されるので漢文の対策を怠らないようにしましょう

 

各教科の傾向と対策

ここでは立教の英語、国語、世界史の傾向とそれを対策するための勉強法や参考書について解説します。

 

① 英語

先述の通り文学部独自試験では大学の作った独自の英語の問題が出題されます。

 

形式としては

1 長文読解 記号選択

2 長文読解 記号選択 日本語訳1問

3 4択の文問題or正誤問題

4 短い会話文の穴埋め記号選択

5 文の中の空所補充(1語)

で構成されています。

 

まずペース配分としては、現役立教大生の私は大門3、4、5、を20分くらいで解き、

残りの時間で長文を大門一つ当たり25分を目安に解いていました。

 

傾向として長文は、文自体が難しいというよりは、記号選択に紛らわしい問題が隠れていることが多く、

『文章は読めているはずなのに・・・』となってしまうことが多いです。

 

そこでこの対策として“問題文を先に見る”という方法が有効です!

 

私は先に問題の選択肢に軽く目を通し、固有名詞や各選択肢の重要なポイントをチェックしてから本文を読み、

該当の単語が現れたらその部分にフォーカスを当てて読みあっているかどうかを確かめるという方法で長文は解いていました!

 

 

② 国語

立教の現代文は文章自体はオーソドックスなものですが問題の出方に特徴があります。

 

その特徴は各問題文の正誤を判定させる問題です。

 

このような問題形式では、消去法が使えないので問題文の確実な理解が求められます。

 

古文では毎年、古文常識が出題されているのでマドンナ古文常識などで基本的な古文常識は頭に入れていく必要があります。

 

文学部の独自試験では漢文がありますが、あまり難しい問題は出ないので「漢文早覚え即答法」などの参考書を極めれば、

それだけで十分戦えます!なのでいろいろな参考書に手を出すのではなく、1冊の参考書を極めることを意識しましょう。

 

 

③世界史

立教大学の世界史の特徴は“当てはまる選択肢がない場合はeを選びなさい”という選択肢があることです。

 

これにより国語同様消去法が使えなくなってしまうので厄介なところです。

 

これに加えて、立教大学の世界史は2023年に難化し、教科書にない問題や、

もはや世界史の範囲を超えてしまっている問題も見られました。

 

ですが、心配しないでください!

そのような難問はほかの受験生も落としていくので、

基本的には教科書レベルの単語や流れを確実に抑えることが重要です!

 

それから、立教大学は年号や地図の問題が頻出なので重要な遺跡の場所や重要な出来事の年代などは、

1問1答形式で答えられるようにすると合格がグッと近づきますよ♪

 

終わりに

 

ここまで立教大学の入試の概要や傾向と対策について話してきましたが、

立教の問題は基礎的なところががっちりと固まっていれば解くことができる問題がほとんどです。

 

なのでとんでもない難問がでてきたとしても動揺せず、

解ける問題を確実にとっていくことができるような、冷静さを維持することが立教に受かるために必要な能力となってきます。

 

これから夏休みも後半戦に入り、過去問に入る高校3年生も出てくると思いますが、

そのような受験生は過去問を解いているからこそ、基礎をおろそかにせずに日々の勉強に励みましょう!

 

高校2年生に皆さんは、英検などに早めに手を付けて、

高校3年生の時に有利に受験を進めていってほしいな、と思います。

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