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模試はどのように活用すれば良いの?適切な分析方法について!

こんにちは。

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個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。

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早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!

 

はじめに

こんにちは!武田塾明大前校です!

秋になって、受験生は受ける模試が前よりも多くなってきたのではないでしょうか。

模試は自分の弱点を見つけて減らしていくにはもってこいのツールです!

しかし、

復習と分析

をしなければそのような効果は発揮されにくいです!

皆さんは復習と分析をやっていますか?

今回は、

模試の分析方法

について書いていきます!!

 

模試の分析をする理由とは

模試の分析をする理由は単純明快で、

他の受験生に差をつけることができるから

です!

模試の分析をする事で、

・今まで見えなかった弱点の発見
・今の自分にとって最適な勉強方針の確立

が可能になります!

英語を例として、宿題をこなしているだけでは弱点はどこなのか不明瞭

という人でも、一問一問の間違えた原因を分析し、

その原因の中で多かったものが自分の弱点です。(英単語、英熟語、文法、英文解釈など)

また、見えて来る弱点は知らなかった知識や、分野ごとの弱点だけではありません。

試験中に焦って、一問に時間をかけすぎてしまう、そのせいで見直しの時間がなくなるといった、

全教科に共通する弱点も発見できるのです。

これらを改善することで、最高の状態で入試本番に臨むことができます!

 

 

 

模試の分析方法

分析をするにあたって、

まずは間違えた問題から見ていきましょう。

問題を間違えた原因として、以下が挙げられます。

 

問題を間違えた場合の原因と分析例

分かったと思ったにもかかわらず間違えた

自分が正解だと考えたにもかかわらず問題を間違えた場合の原因として、

習得した知識に誤りがあった
ケアレスミス

の違いがあります。

習得した知識に誤りがあった場合は

もう一度学んだ箇所を見直して知識の修正を図りましょう。

ケアレスミスとは、

「自分が注意していれば防げたはずの間違い」

のことを指します。

入試本番に起きるとそれだけで合否に直結するので、

二度と起こさないためにはどうすればよいのか考えましょう!

 

履修していなかった

夏までに基礎を確立した高3の秋冬以降にこの原因が浮かぶのはよくないですが、

1、2年生が模試を場合は気にする必要はありません。

高3でこのような場合が見つかった場合、すぐにその単元を

学ぶようにしましょう。

 

時間が足りなかった

時間が足りなくて解けなかった場合は

もう一度解いてから復習や分析に取り掛かりましょう。

一回解いてからでないと

何が弱点なのか分からないからです。

解いて間違えた場合は、

解説をしっかりと読み込みましょう!

また、時間が足りなかったということで、

ペース配分に対する認識が十分ではない可能性が出てきます。

次に模試を受けるときは

あらかじめ大問ごとの回答時間を決めておく

といった対策を立てておきましょう!

 

今思うとこの回答にした理由が理解できない

冷静に考えるとなぜ間違えたかが分からない原因は様々です。

しかし、間違えた問題としてカウントするので

解説をよく読み、自分が間違えるに至った理由を

絞りだして、次はこのようなことが無いように心がけていきましょう。

 

基礎的な部分に穴がある

基礎的な部分に穴がある人は、

解説を読んでも理解できていない人にありがちです。

どの基礎部分が分からないかを判明させ、覚えていきましょう。

 

 

 

正解した問題の分析

正解した問題でも、

解説は読んでおきましょう!

ここでは、

解答を導き出すまでの過程を比較していきます。

解説の根拠と自分の根拠に違いが生じていないかを確認して、

あった場合は次回同じような問題形式で解き切れない可能性があります。

模範解答を意識して分析と復習をしてください。

 

 

分析後の解き直し

分析をした後には解き直しを1回は行ってください。

ここでは

「解説で提示された回答プロセス通りに解けるか」

「基礎の誤解は無いか」

といったように、分析で露呈した弱点について注意しながら解いてください。

 

おわりに

以上、模試の分析方法についてでした。

模試の分析をする事で、

全国にいるライバルたちに大きな差をつけることができます。

結果が良くなかったからといって落ち込むだけではなく、

「何がダメだったか」「どうすれば失点を抑えられるか」

といったことを考えながら復習や分析をして、

自らを志望校合格へ近づけてください!

 

 

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