【受験情報】明治大学の英語を学部別に紹介【MARCH】

 

明治大学は学部別に英語の特徴があります。皆さんも得意な英語の分野があると思います。

自分にあった問題の学部を受験することで合格を近づけましょう！！

 

明治大学の難易度

各学部の偏差値は以下のようになっています。
※河合塾全統模試ボーダー（合格率５０%）
法学部：６０
商学部：６２．５
政治経済学部：６０～６２．５
経営学部：５７．５～６２．５
文学部：５７．５～６２．５
情報コミュニケーション学部：６０
国際日本学部：６０～６２．５
理工学部：５５～６０
農学部：５７．５～６２．５
総合数理学部：５５～５７．５

この偏差値だと合格・不合格の確率が半々なので、
確実に合格したい人はもう少し上の数字が必要です。

 

 

学部別問題傾向

 

法学部

例年大問が３題（すべて読解問題）出題されます。
特徴として文章量がとても多いことがあげられます。
時間内に読み切る速読力が合否の分かれ目です。
言い換え問題も多数出るので語彙力強化は必須。
また、和訳などの記述問題も出題されています。

 

商学部

近年は、文法・語彙・会話文が大問で出題。
語彙レベルはやや高いのが特徴です。
長文は７００～９００語程度のものが多く、
受験生には速読力がまずは求められます。
その一方で、内容理解を問う設問も多いため、
精読力も不可欠であることにも注意が必要です。

 

政治経済学部

穴埋め問題が頻出することが最大の特徴です。
（約３割程度はが穴埋め問題と考えてください！）
また、毎年会話文が大問として出題されます。
そこまで長い文章が出るわけではありませんが、
試験時間から考えるとかなりの速読力が必要です。

 

経営学部

長文２題、文法・語彙１題、会話１題が基本構成。
経営学部の語彙は標準レベルのものが多いので、
頻出のものを完璧にしておくことが最優先です。
文法・語法力を問う設問の比率がかなり高いため、
ここを苦手としてしまうと合格が厳しくなります。
長文の設問でも、文法・語彙に関するものが多い。

 

文学部

問題数に対して試験時間がとてもシビアです。
時間配分を間違えないように気をつけましょう。
長文は段落ごとの要旨を問われる設問が多いです。
文法・語法問題は標準レベルといえますので、
そこでしっかりと得点を確保することも重要です。

 

情報コミュニケーション学部

例年、長文２題・会話文１題が出題されます。
会話文の難易度が他と比べて易しいですので、
できればここは満点を狙っていきたいところです。
長文の読解量は多いですが、難解ではありません。
基本的な文法・語彙力の習得にまずは努めましょう。

 

国際日本学部

英語の配点が全体の約４５%と高いの特徴です。
そのため、英語での失点は致命傷になります。
また、長文と会話文が大問の大多数を占めます。
長文・文法・語彙の難易度は標準レベルです。
同義語に関する問題が特によく出題されます。

 

終わりに

今回は明治大学の英語の学部別の紹介をしてまいりました。

明治大学を滑り止めで受ける人も第一志望ではないけど受ける人も一度は過去問を必ずといてください。

思っていたより点数が取れなかったり、思っていた以上に点数が取れるかもしれません。

その中で自分の得意な分野、苦手な分野を見つけましょう！！そして自分が合格するために今から補って行かなければいけないことや、自分にあった大学や学部を見つけて、ぜひ4月に笑顔で入学式を迎えられるようにしましょう！！