近畿大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
近畿大学と言えば、産近甲龍と呼ばれる関西の私立大学群の一つです。
さらに受験生に人気のある大学です。
毎年受験者数が多く、確実に合格できるようにこの記事を参考にしてみてください！
本記事では、近畿大学の理系数学の試験の『傾向』と『対策』について、下記の内容を解説します。
■目次
１－１．近畿大学 理系数学の出題傾向
１－２．近畿大学 理系数学の対策
１－３．参考動画はこちら！
１．近畿大学の理系数学で合格点を取る方法！
１−１. 近畿大学 理系数学の出題傾向
近畿大学の理系数学の試験時間は60分で、大問数は3題という問題構成で全問マーク式です。
大問の配点比率はほとんど同じです。大問1はIAIIBに関する小問集合、大問2はIAIIBの大問、大問3は数学3に関する問題
となっている場合が多いです。全問マーク式ですので部分点は貰えないです。
また時間が短く計算量も多いので問題を解くスピードも重要になってきます。
産近甲龍の他の大学と比較しても難易度はやや高めです。
典型的なパターン問題というよりは少し捻った問題が出題されます。
□１－２. 近畿大学 理系数学の対策
近畿大学の理系数学の特徴としては時間が60分と短いことと計算量がやや多いことです。
また問題集によくある典型問題とは少し違った問題も出題されます。
典型問題を抑えつつ、出題のされかたが変わっても対応できるように応用力もつける必要があります。
また近畿大学ではIA,IIB,Ⅲがバランスよく出題されます、数Ⅲ範囲だけでなくIA,IIBの範囲も満遍なく勉強しておきましょう。
問題集が一通り終わったら、過去問で時間配分を意識しつつ問題の傾向をつかんでいきましょう。
MARCHレベルまでの問題集を終わらせる必要はないですが、数学で点数を稼ぎたいのであれば
MARCHレベルの問題も触れておくと良いでしょう。
近畿大学を目指すうえでおススメの参考書
『基礎問題精構(IA, IIB)』
1段階目：参考書に載っている問題を全問正解できる状態にする
2段階目：『基礎問題精構』の考え方を使って、入試本番で解ける・応用できるようにする。
１段階目まででは模試や本番で少し問題文が違うと解けなくなってしまいます。
2段階目までできるようにしておくと初めてみる問題でも応用して解けるようになります。
『問題文をみて問題文の与えられて情報から、自分で解きかたまで導けるようにしておきましょう。』
■参考動画です！
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