こんにちは。武田塾松井山手校の中田です。
センター試験まで残り時間が少なくなってきましたが、
対策は十分にできているでしょうか。
来年度よりセンター試験が廃止となってしまうので
最後のセンター試験では少しでも多く取れるようになっておきたいですよね。
そんな受験生のみなさんのお役に立てればと思います。
過去問演習について
確実に6割以上は安定してとれるようにしておきましょう
過去問演習を進めている中で年度によっては8割取れないときもあるかと思いますが
あまり点数にこだわりすぎないように。
古文漢文9割以上、現代文7割以上を目標にすることで
現代文は8割を目指していきましょう。
現代文の対策
現代文は解答の根拠を考えるのが高得点を取るコツです。
文章量が多いので、読むスピードが命!です。
問題文ではなにを聞かれていて
解答するときはなにを根拠に答えればよいのかという
解答理由の情報を整理することを
参考書や過去問演習の中で意識しながら解いていきましょう。
8割以上を目指している人は
解答を選ぶときには絶対に違う選択肢を根拠をもって
切れるようになっていると思います。
8割以上取れるかどうかは
『2択から1択に絞る力』があるかどうかです!
読むときには、より高い注意力が必要になってきます。
小説文と評論文ではどちらのほうが苦手ですか?
評論文では、根拠がしっかりはっきり書いてある
小説文では、根拠がふんわりで、類推して考えないといけない
という傾向があります。
問題の聞かれ方が異なるため、
評論文の読み方が定着してきたら
小説文の点数が取りにくくなるということがあるのです。
対策は、『きめる!センター現代文』です!
評論文の対策と小説文の対策が別々に書いてあるので
しっかり読み込みましょう。
古文漢文の対策
①基礎知識を大切にしましょう。
古文単語はしっかり覚えられていますか?
敬語の判別はできますか?
文法は完璧ですか?
漢文のよく使われる句形の意味や、漢字の読み方、送り仮名の付け方はインプットできていますか?
②設問の分析をしましょう。
本文内で問われる情報を識別することが大切です。
古文漢文の勉強の仕方で陥りやすい落とし穴は
『全訳病』です。
全訳ができているかどうかよりも
設問でどこが聞かれるのか、
答えを導き出すためにどういう知識がいるのかのほうが大切です。
・設問を先に読んで訳を推測する。
・主語が誰であるかを敬語などから特定する。
などの情報を読み取ることで全訳しなくても選択肢の中から正解を選ぶことができます。
まとめ
現代文は、
選択肢を切る能力
古文漢文は、
選択肢から現代語訳を推測し、主語を特定しながら正しい選択肢を選ぶ力
が必要になってきます。
入試本番で使える知識を
自信をもって答えを選択する力を
少しでも多く身につけるためになにをすればいいかわかりますか?
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