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【大学受験】後悔しない大学選びを!抑えてほしい志望校の選び方!

こんにちは!武田塾丸亀校の三好です!

高校2年生の皆さん、受験まで1年を切りましたね。武田塾丸亀校に通う生徒さんからも学校で徐々に受験ムードが高まりつつあるという声を耳にします。

でも、まだ志望校が決まっていなくて、進路相談で困ってしまう…という人はいませんか?

実際、私も現役生の頃はこの時期に具体的な志望校が決まっていなくて正直焦っていました。

そんな方のために、今日は後悔しない志望校の選び方を紹介していこうと思います!

自分がやりたいことはそこで学べるか

大学選びで最も重要なことの1つが、自分の勉強したいことがその大学でできるのかという点です。

やはり、まず皆さんに調べてもらいたいことは学部・学科です。当然、医者になりたい人が医学部のない大学に入ってもその夢を叶えることはできません。それと同じで、自分が大学で何を学びたいのか、資格取得を検討している人は何を取るつもりなのかを考えたうえで、大学の学部・学科を調べてみましょう。余裕があれば、大学が公開しているカリキュラムを見てみるのも、大学の勉強の全体像が見えるので合わせて調べてみてください。

ちなみに私の友人は、この教授に教わりたい!という熱意で大学を決めました。それくらい何を学べるかというのは志望校の決定材料において重要なポイントです。

もしやりたいことが決まっていないという人は、学部・学科別の卒業後の進路を調べてみましょう。今就きたい仕事がなくとも、大学在学中にやりたいことが見つかるかもしれません。そんな時に、自分の志望している分野に自分の学部からは行けないとなるとショックですよね。予め卒業後の進路を調べておくことで、そうしたリスクを下げることができます。

大学

国公立大学か私立大学か

大学には国公立大学と私立大学があります。この二つの大きな違いは、学費受験科目数です。

学費に関しては、国立大学<公立大学<私大文系<私大理系<私大医科歯科系の順で高くなる傾向があります。同じ大学でも文系と理系で、また学部ごとにも開きがあることがあるので、志望校選びに先立って親御さんと話をすり合わせておくことが大切です。

また一般受験における受験科目数も国公立大学と私立大学では異なります。よくある例としては国公立大学のほうが私立大学よりも必要な科目数が多いということです。実際、多くの国公立大学では5教科必要なのに対し、私立大学では3教科に絞られていることが大半です。

これをいうと毎年必ず決まって「私立のほうが科目少ないし楽じゃん!」という人がいますが、これは大きな誤解です!科目が少ないということは、1科目あたりに求められる点数が高くなります。苦手科目を1つ作ってしまうと致命傷になりうるということを頭に入れておきましょう。

国公立大学か私立大学か、どちらを目指すのかで勉強のスケジュールも大きく変わってきます。すぐに決めきれないという人は、受験勉強で取り組まなければならない科目も多いので、「国公立大学を視野に入れるかどうか」という点を先に決めていくよう心掛けておきましょう。東大画像

知名度をどこまで考慮するかはその人次第!

志望校を考える際に、大学の知名度を気にする人もいるかもしれません。ここに関しては個々人の価値観がありますが、知名度が高い大学のメリットデメリットは知っておきましょう。

まずメリットは大学のイメージがつきやすいところです。例えば、早稲田大学といえば私立の最難関大の一つだよねとか、青山学院大学といえば駅伝で強いところだよねとか。多くの人が大学のことを知っていることで、様々な場面で役立つことがあります。その中でも特に、出身者が多いこともあり、人脈を広げやすいというのは大きなメリットの1つといえるでしょう。

逆にデメリットとしては、入学希望者が多いので入試倍率が上がりやすいという点です。私もそうだったのですが、初めて受験情報誌で倍率を見た時にびっくりするかもしれません。また、有名大学では在籍生徒数がかなり多いので、大勢の人がいる環境が苦手な人にとってはストレスを感じてしまう可能性もあります。ちなみに私も大学生の頃は食堂がすぐにいっぱいになり、よく昼飯難民になっていましたのが苦痛でした(笑)。

知名度が高い≠自分に合った大学という認識を持ったうえで、気になる人は知名度を意識してもらうのがいいと思います。

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偏差値で決めるのはまだ早い!

志望校を決める際、入試難易度を示す指標として偏差値は重要な要素です。

しかし、入試まで1年ある今の時点で、偏差値で志望校を決めるのは早すぎます。

武田塾では毎年逆転合格する生徒を見ています。

毎日正しいやり方で勉強することで、もし今がE判定でも、学校の先生に合格は厳しいと言われても、まだまだ合格のチャンスはあります!

現状の模試の結果はあくまでも参考程度に、1年あればそのギャップを埋められると捉えておきましょう。

生活するイメージを持とう!

大学生になったらどういう生活を送るのかイメージを持つことも大事です。 調べた大学が自分に合っていると感じたとしても、治安が悪ければ不安がですよね。

そこで何校か大学をピックアップできたら、その大学の周辺情報を調べてみましょう! 方法はいくつかありますが、実際足を運んでみるのが一番分かるのでおすすめです。

とはいえ、遠くのところだと行けなかったり、コロナ禍の中で行くのは憚られたりすることもありますよね。そういう時は、地図アプリのストリートビューなどを使って見ることをおすすめします!

また、一人暮らしを考えている人はその大学に通う学生がどの辺りに住んでいるのかもリサーチしておくべきことの一つです。詳しいことは大学合格後に決めることになりますが、大まかにでも知っておくことで、大学までどうやって通う人が多いのか、移動時間はどれくらいなのかの検討がつき、日常生活のイメージをよりもつことができます。

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楽しいキャンパスライフのイメージが湧く

大学生は楽しそうとよく言われますが、間違いなくこれは事実です!ただ校風や学生の雰囲気が合うかが大事となってきます。

大学入学後に後悔する人の多くは「こんなはずじゃなかった」という、自分の中のイメージと現実のギャップが原因です。これはオープンキャンパスや文化祭などで足を運び、学生の雰囲気や校風、部活やサークル活動の様子を知っておくとそのギャップはあらかじめ埋めることができます。

ここなら余暇も楽しく過ごせそうだと、プライベート面でも充実した生活を送れるイメージを持てると間違いなく大学生活は楽しいものとなるでしょう。

大学で後悔しないための志望校選び

今日は大学で後悔をしないためにどのように志望校を選ぶのがいいかについて紹介してきました。ポイントは、勉強もプライベートもやりたいことができるか、です! まだ志望校で悩んでいるという新受験生は是非参考にしてみてください。

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