こんな質問をもらいました。
「１冊の参考書に１日使ったらどうなるのか？」
受験生のみなさん、「１日中勉強したことありますか？」
私はあります！
志望校合格のために、苦手だった物理を１日中必死にやった結果、基礎が身につきました。
いくつかの参考書をバランス良くやっているが、点数が伸びない。
こんな悩みを持つ受験生におすすめの記事です。
武田塾丸亀校直伝！1日1冊法とは？
武田塾では、参考書はいろいろなものをバランス良く使っています。
ですが、この方法で伸び悩んでいる人がいるのも事実です。
特に、今から勉強をはじめようとしている方にやってほしい学習法が「１日１冊法」です。
この「１日１冊法」とは、１冊の参考書を10~12時間かけて１日でやってしまうという方法です。
なぜ武田塾丸亀校は1日1冊法をオススメするのか？
なぜ「１日１冊法」が有効なのかというと、１冊の参考書に絞ってやるので、できているところとできてないところがハッキリするからです。
それも「すぐに分かる（１日）」というところが魅力的です。
そして、大きなレベルアップを図れるからという理由もあります。
例えば、英単語の場合、毎日60分かけて100個覚えているとしたら、1日12時間やれば1200個覚えられることになります。
極論ですが、これで共通テストに必要な単語量が確保できるのです。
文法の参考書や、日本史問題集などは12時間かければ1冊を終えることができます。
１冊をやりきると全範囲の中で、分かっている部分と分かっていない部分が明らかになり、対策する範囲が絞られます。
対策する範囲が１日で分かるので、ちまちま進めるより効率的です。
2周目以降はその部分を中心的に対策すると、得点アップに結びつきます。
1日で１冊をやりきった経験で自信が湧いてくる！
「１日１冊法」をやりきったとき、あなたは大きな成長を遂げるとともに、自分に自信がつくはずです。
たとえ苦手な科目であっても１日１２時間も真剣に取り組めば苦手意識は薄まります。
そして、１日真剣にできないという人は志望校への思いが弱いとも言えます。
１日できない人は１週間・１ヶ月もできません。
もちろん毎日12時間勉強しろとは絶対に言いませんが、１日だけでもぜひやってもらいたいです。
それだけの価値はあります。
自分の限界を超えるためにも「必死に」１日だけでいいので、やってみてください！
まとめ：１日１冊法を１回だけでもやってみて！
本記事のまとめです。
１日１冊法をおすすめする理由は
・分かっている部分と分からない部分がすぐに分かる
・成功体験が得られ、苦手科目に自信がつく
この２つにあります。
勉強ができる受験生の中には、実は「１日全力で努力したおかげ」の人もいます。
それだけやる価値のある行動ですので、ぜひ１日だけでもいいので真剣に頑張ってみてください。
「やるべきことがわからない」、「自分のレベルがイマイチわからない」という学生さんはこの後紹介する武田塾の無料電話相談をぜひ活用してください。
今回の記事内容について、「もっと詳しく聞きたい！」、「ここの部分がよくわからなかった」ということも無料でお気軽に相談できます。
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