こんな質問をもらいました。
理科基礎2つを選択するなら、どれを選んだら勉強の効率がいいですか?
科目選択はとても大切です。
武田塾では、「楽したいなら化学基礎と地学基礎」と提案しています。
本記事では「化学基礎と地学基礎を選ぶといい」理由を解説するとともに、各科目の特徴を紹介します。
岡大・香大以外の国公立文系志望の受験生もぜひ参考にしてみてくださいね。
理科基礎の種類と特徴
理科基礎の科目は全部で4つあります。
・化学基礎
・生物基礎
・物理基礎
・地学基礎(授業がない高校が多い)
それぞれに特徴があるので、自分にあっていそうなものを選ぶのがポイントです。
各科目の特徴
理科基礎は、計算と暗記の分野に分かれます。
計算が多いものは物理。
暗記が多いものは生物。
どちらもいい感じにあるのが化学と地学です。
暗記が得意なら生物をとるべきですし、暗記がニガテで計算が得意なら物理はとっておくべきでしょう。
武田塾おすすめの理科基礎の選択は?
武田塾おすすめの1番負担が少ない選択は「化学基礎と地学基礎」です。
化学を選ぶ理由は、発展科目となるとやらないといけない量がめちゃくちゃ多いが、基礎科目なら量が少なめで、短期間で学習できるからです。
そして、地学を選ぶ理由は暗記で乗り切れるからです。
「暗記なら生物の方がいいんじゃない?」と思う学生さんもいると思いますが、生物は基礎でも覚える量が多いんです。
地学は学校のカリキュラムにないので、独学する必要がありますが、生物基礎より暗記量が少ないので割り切って勉強できる人には地学基礎をおすすめしています。
まとめ: 負担が少ないのは「化学基礎と地学基礎」、自分にあった教科を選ぼう
本記事のまとめです。
・理科基礎は計算と暗記の分野に分かれる
・計算は物理、暗記は生物、その中間にあるのが化学と地学
・負担が少ない選択は化学と地学
もちろん今回紹介した選択が、全員に当てはまるわけではありません。
計算が得意な受験生なら物理基礎を選んだ方がコスパはいいですし、とにかく暗記で乗り切りたいなら生物基礎を選ぶべきです。
理科基礎科目の特徴をちゃんと勉強して、自分にあった選択をしてみてくださいね。
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