【国公立志望必見】この夏が重要!共通テスト対策の必勝法
こんにちは!
武田塾京都校講師のM.G.です。
今回もおすすめの武田塾チャンネルの動画を紹介します!
今回は夏休みということで...
高3の夏、共通テスト対策をどこまですべきか
について解説をしていきます。
タイトルは「【国公立志望必見】この夏が重要!共通テスト対策の必勝法」です。
国公立志望の方向けの内容になっています。
動画はこちらです
この夏休み、共通テスト対策は具体的にどこまでやればいいのか...
何をすればいいのか...
迷う人も多いです。そんな疑問に答えていく内容になっています。
ぜひ参考にしてみてください!
それではさっそく見ていきましょう!
①志望校の配点
皆さんは自分の志望校について把握していますか
共通テスト対策を考える時にまずやるべきことは、どの科目がどれくらいの重要度なのか把握することです。
でなければ戦略は決まりません。
共通テストの戦略を分析する際に1番気にすべきは、
志望校の配点です。
これはスポーツやゲームと同じです。
どこが弱点なのかは大学によって違います。それを知った上で攻めていけば敵は倒せますね。
要は国公立の配点は、敵の体力みたいなもんです。
ジムリーダーが草系だったら炎ポケモンを連れていくイメージですね
その大学の弱点はどこなの?といったときに
①1000点満点中、英語の配点が
共通テスト100
二次200
つまり1000点満点中300点英語だとしたら、英語を攻めなきゃだめだ、英語を頑張ろうとなりますね
逆に...
②英語100点
日本史100点
の場合、日本史が共通テストのみだったら日本史の方がコスパいいです。
③英語100点
現代社会100点
このように同じ100点だったらどっちを取るかと言えば、現代社会ですね。
何が言いたいかというと、
各大学の教科ごとの配点を知ることが、志望校合格への近道です。
これが大学によってぜんぜん違います。
「意外とその科目配点そんなにでかいんだ」
「理科基礎配点でかくない?」
ということもあります。
ですので、科目のパワーバランスによりますが、結果的に
「共通テストの理科基礎頑張ろう」
「理社がんばろう」
という結果になることもあります。
なので、自分が受ける大学の配点を分析していきましょう。
これは大前提of大前提です。
②共通テストのみの科目を1周する
共通テストのみの科目は夏休みしかできません
高3の二学期からはめちゃくちゃ忙しいです。
・学校行事
・過去問演習(復習まで必要)
・土日は模試がゴリゴリ入ってくる(復習まで必要)
・定期テスト勉強
・二次対策
等があります。
その中で共通テストのみの科目は時間あまり使えませんね。
ですが夏休みは1日自由に時間を使えます。
ここで共通テストのみの科目を仕上げないと、
2学期からはキツイという感覚をもっていただきたいです。
これらの科目を夏休みに勉強せず後回しにするとピンチになります
厳しい言い方になりますが...
8月末で手付かずの科目は、
共通テストで足を引っ張ることは確定してしまいます。
現役合格を目指す人は、夏休み中に共通テストのみの科目を1周はしておきましょう
夏の時間がある時に、後回しにしがちな科目を一通りおさえておきましょう。これが武田塾からの提案です。
共通テストのみの科目はやればできます。
夏休みに勉強しておけば、後が楽になります。
とても重要なことですね。
やりたくないという感情面がさきばしってしまうこともありますが
余り対策できずに本番を迎えてははダメです。
・公民
・理科基礎
・漢文
この辺はやればできます。
やってみたら楽しいという面もあると思いますので、やってみましょう。
そうすると秋以降のハードルがとても下がります。
③我流ではなく、戦略を立てる
共通テスト専用の参考書を使っていない人が多い...
共通テスト専用の本は、とてもいい本がたくさんあります。
例えば理科基礎で言えば...
・きめる!共通テストシリーズ
・田部の生物基礎をはじめからていねいに
・青木の地学基礎をはじめからていねいに
これらは最近の武田塾チャンネルの動画でもおすすめしています
政治経済あたりでいくと
・「蔭山の共通テスト」シリーズ
・「きめる!共通テスト」シリーズ
・「共通テスト集中講義」シリーズ
・「短期攻略」シリーズ
・「面白いほど取れる本」シリーズ
など、どれもわかりやすいですね。
こういった共通テスト専用の参考書を使っていない人が多いです...
学校のプリントなどを使っている人もいますが、共通テストに最適化されているものではありません。
また、共通テストのみなのに一問一答を使っていることもあります。
明らかにオーバーワークになります。
共通テストは暗記よりも理解が大切になります。
知識偏重、暗記に偏ってしまう人が凄く多いです。
共通テスト専用の本のいいところ!
「きめる!」「蔭山」「おもしろいほど」
これら全般に言えることは、めっちゃわかりやすいです
教科書とは別物ですね
「過去の共通テストではここが狙われていた」
「この2つの違いは理解しておこう」
ということが書いてあるので、読みながら「こういうことがきかれるのか」ということが分かった状態で読み進められます。
教科書や先生のプリントでは、全部大事そうに見えてしまい、
共通テストで何が大事かわからなくなります。
ですので教科書・ノート
などの我流の勉強はやめましょう。
さきほど紹介したような、講義系参考書を用意してほしいです。
そうしたら、わかりやすさが全然違います。
流れでなんとなく使っているテキストやプリントとは、
ガラケーとスマホくらい違います。
我流の勉強は今すぐやめて
夏の間にしっかりと対策や戦略を立てていきましょう。
④演習は秋以降でOK
全体像を知ることを最優先にしましょう
本格的な問題を解きまくるのは、まだ大丈夫です。
夏はとにかく共通テストだ!という感じでガンガンに対策する塾とかもありますが、配点的な優先順位は人それぞれです。
また、2次の対策が大事という人も多いです。
ですので演習は秋以降でいいです。
まずは1周をし終えて、全体像を知っておきましょう。
夏は全体像を知ることをメインに、
本格的な演習は秋以降に行いましょう。
今回は以上です!
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