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【要注意】日大レベルを絶対に舐めてはいけない理由!  武田塾チャンネル|武田塾京都校

【要注意】日大レベルを絶対に舐めてはいけない理由!

こんにちは!

武田塾京都校のM.G.です。

 

今回はおすすめの武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います!

タイトルは「【要注意】日大レベルを舐めている受験生の末路」です。

 

夏に入り、勉強をガンガン進めている受験生やこれから勉強を始めようとしている高1高2生も多いと思います。

そういった方に向けて、基礎である「日大レベル」の重要性を説明している内容になります。

武田塾には参考書ルートというものがあり、志望校ごとに基本的にその参考書ルートに沿って進めていきます。

 

その際、基礎となる「日大レベル」があり、この段階を舐めてしまっている受験生はだめだよ!という内容を今回は解説していきます。

 

 

動画はコチラです。

 

それではさっそく見ていきましょう!

 

 

 

 

 

日大レベルを舐めてはいけない理由

日大レベルを疎かにすると、受験を制することが難しくなってしまいます

「日大レベルはすぐに突破できるでしょ」

「そんなのさっさとやって難関大レベルをやるんだ!」

「日大レベルをやっている場合じゃない」

 

と思っている受験生もいますが、これはよろしくないです。

結論として、後々の受験勉強で落とし穴になってしまうのです...

 

全教科においてこの日大レベルというのが、

土台オブ土台になります。

 

受験を終えたみなさんなら言わずもがなだと思いますが、基礎は最重要です。

日大レベルには、各教科の土台、基礎となる部分が多分に含まれているので、

この日大レベルを疎かにすると、受験を制することが難しくなってしまいます。

 

 

日大レベルの概要

日大レベルという名前で誤解する人も多いかもしれませんが、あくまで目安としてつけられた名前であって、その勉強内容は何かというと

「今後 発展的な内容を勉強していくうえで基礎となる部分」を抑えることができます。

 

これらは、どこの大学を目指すとしても固めるべき参考書たちになります。

 

例えば英語でいうと

・基本的な英単語

・英熟語

・英文法

・英文解釈

 

基礎的な英文はこれらがそろっていれば読めます。

英語長文に関しては、日大レベルから共通テストレベルまで読めるという設計になっています。

 

ここがしっかり完成度高く仕上がっていれば、難関大学を戦う材料がそろった状態でより難しい内容を積み上げられる状態です。

ここが無い状態で上のレベルを急いでやっても、あまり効果が期待できません。

土台の上に、難しいレベルを積み上げていくことが必要です

 

ということを考えた上で、日大レベルと向き合って欲しいです。

 

 

日大レベルの向き合い方

この日大レベルと向き合うに当たって、

「1週間くらいで終わりにしよう」

「日大ルートは終わっていてすでにMARCHルートだぜ」

 

という人が結構いますが、そういう人がMARCHに入って、英語長文でなかなか点が取れなくなってしまったりすることがあります。

この根本の原因は日大レベルにあります。

これはかなり良くある話です。

難しい参考書やれば対応できるんじゃね?というノリもわからなくはないですが、やはり日大レベルの抜けが多いです。

 

日大レベルを舐めている人の末路としては、「次のレベルで詰まってしまう」こと

日大レベルを舐めている人の末路としては、

「次のレベルで詰まってしまう」ことがあります

 

まさに急がば回れで、

基礎を地道に固めた人ほど、より早く高いレベルに達することができます。

こちらの方が結果的にはやく高いレベルに達するということですね。

 

実際に日大レベルは、身に付けていればかなりの大学に対応出来ます。シスタンの3章までの1語1訳を徹底的に入れてれば、結構な大学で戦えます。

それでも対応出来なくなってから、より難しいものに取り組むと良いです。

あまり結果が出ないときは、日大レベルを見直してみましょう。

 

 

特に注意してもらいたい科目は〇〇

特に注意してもらいたいのは、

国語、なかでも現代文です。

 

理由としては、同じ参考書をやっているにも関わらず、受験生の間で結果に差が生じやすいです。

特に現代文に関しても、とりあえず問題演習をただただ繰り返しても、本当に現代文はのびないです。

武田塾の川野先生によると、読解力が全く身につかないで進んでいるということが多すぎるということがあります。

 

現代文では、復習のときに

「1回読んでいて内容わかっているんですけどやる意味あるんですか?」

「答えを覚えてしまっているけど復習は必要ですか?」

という質問をよくいただきますが、どんどん新しい文章をただ読んで、なんとなく読んでいくだけでどこに成長のポイントがあるのかということです。

 

違う文章でもしっかり文章を読んでいく上で、

・どういう風に文章を読むのか

・どのように各設問に向き合うのか、その解き方解法

 

これらを身に付けられるからこそ、初見の文章でも正しく読み解くことが出来ます。

ですので、解答の根拠やプロセスなどをしっかりと理解して、抽象化して次の文章で利用できるかどうかを考えてほしいです。

そういったベースがなければその先で詰まってしまうことがあります。

 

また、かなり多くの大学で

基礎的な問題を取りこぼすとしんどいという面もあります。

 

基礎的な問題を取りこぼしてしまうと、合格の確立をかなり下げてしまいます...

そういった意味で、基礎の取りこぼしが無い状態で先に進んでほしいともいます。

みなさんには、日大レベルを舐めずに、しっかりと身に付けてから次のレベルに進んでほしいと思ます。

 

 

まとめ

このブログを読んでくれた皆さんには、まずは日大レベルをしっかりと固めることの重要性を理解していただきたいと思います。

 

・学年

・教科

・志望校

これらに関わらず、

日大レベルは、みなさんの受験のこれからを支える重要なポイントとなります。

基礎を盤石にすることにより、その後の受験勉強をスムーズに進めていくことが出来るようになります。

そのため、焦ることなくしっかりと基礎を固めましょう!

 

 

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

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