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共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強法5選 武田塾チャンネル紹介|武田塾京都校

共通テストの勉強法を見直そう!

こんにちは!武田塾京都校、講師のK.N.です!

 

今回は、武田塾チャンネルの紹介をしていきたいと思います。テーマは「共通テストの勉強法」です!

 

そろそろ共通テストに向けて本格的な対策を行う時期がやってきますが、まだどういった対策をすればいいのか固まっていない人も多いのではないでしょうか?

 

おそらく、とりあえず過去問には取り組むと思うのですが、それだけだと共通テストを攻略できない可能性があります。

 

共通テストの勉強法でよくある失敗例を通して、正しい勉強法を学んでもらえたらと思います。

 

それでは早速見ていきましょう!

 

NG勉強法①~②

①そもそも対策せずに挑んでしまう

意外と、そもそも共通テストに向けた対策をせずに、ぶっつけ本番で挑戦してしまう人もいます。

 

「共通テストは日大レベルらしいし、日大レベルの参考書こなしてれば大丈夫やろ~」といった発想で、基本的な参考書で勉強するにとどめ、過去問などに取り組まないわけですね。

 

確かに、共通テストの問題自体は日大レベルと言ってよいかもしれませんが、共通テストは癖が強く、一般的な大学入試の問題とは大きく傾向が異なります。

そのため、日大レベルの問題を解く能力があったとしても、必ずしも共通テストで良い点数をとれるわけではないのです。

 

受験生のみなさんは、共通テストに挑む前に、共通テスト専用の対策を行う必要があるということを頭に入れておいてください。

 

②共通テスト専用の参考書をやらない。

①で述べたように、共通テストは一般的な大学入試に比べて癖が強く、きちんと共通テストに向けた対策を行う必要があります。

 

では、共通テストに向けて何をやればいいのか?ということですが、過去問に取り組むだけでなく、共通テスト専用の参考書を用いるようにしましょう。

 

共通テストの参考書としては、例えば、動画では「1ヶ月で攻略」シリーズが紹介されています。

 

こういったテキストでは、共通テストの特殊な傾向の問題に対して、講師の方々がどのような思考過程で問題を解いているのかが解説されています。

 

過去問に取り組む前に、こういったテキストで考え方や解き方を吸収しておき、その考え方や解き方を過去問演習で実践する、このような順番で共通テスト対策を行うことが重要です。

 

国公立大学を受験する場合には二次試験に割くべき勉強量が多く、共通テストの勉強が後回しになってしまいがちだと思います。しかし、共通テストの結果が悪いと、志望校の受験を諦めざるをえない場合もあり、まずは共通テストで高得点を出すことが重要です。

 

こういった専用の参考書を取り組むための時間を捻出できるよう、共通テストの勉強時間も考慮に入れて勉強計画を立てるようにしましょう!

 

NG勉強法③~⑤

③暗記に偏った勉強をしている

これは共通テストに限った話でもないのですが、共通テストでは特に暗記「だけ」の勉強はNGです。

 

特に、社会の勉強などでは、用語を必死で暗記したり、、といった人も多いのではないかと思います。しかし、思考力を試すという目的で導入された共通テストでは、単なる用語の暗記を問うのではなく、制度の仕組みであったり、歴史の流れといった部分の理解が問われることになります。

 

そのため、普段の勉強の際にも、個々の用語を暗記することはもちろんある程度は必要なのですが、それにとどまることなく、「小選挙区と大選挙区はどのような違いがあるのか?」「この戦争は何がきっかけで、どういう経緯で、どういう結果をもたらしたのか」といった「理解」の部分を重要視するようにしましょう。

 

ただ、このように説明すると、「あ、用語は覚えずにザックリ理解しておけばいいんか~」といった勘違いをされるおそれがあると思うので、少しだけ注意を。

 

まず、先ほどの例でいうと、「小選挙区」「大選挙区」という言葉の意味を知らないと、小選挙区と大選挙区の違いについて考えることは不可能です。また、歴史の流れを押さえるといっても、流れをおさえる前提として戦争の名前や戦争の登場人物を覚える必要はありますし、また戦争の流れ自体も覚える必要があります。

 

暗記「だけ」ではダメということであり、暗記を「しなくていい」というわけではないので、ここを勘違いしないように気をつけてください。

 

④なんとなくで選択肢を選ぶ

共通テストには、4択や5択の問題が多いのですが、選択問題を解くときには「よくわからんけど3番な気がするな~」ぐらいの理解度で正解してしまう場合と、「これは~で〇〇だから絶対3番やな」という正確な理解度で正解できる場合があると思います。

 

そして、これらは同じ正解でも、全然意味が違うので注意して下さい。

 

なんとなくの理解度で正解した場合には、次に少し内容に変化をつけた問題が出された場合に、理屈がしっかりわかっていないので、きちんと正答できない可能性が高いです。他方、理屈をしっかりわかって正解した場合には、内容に多少の変化がつけられても対応することができます。

 

したがって、練習の段階では、なんとなくの理解度で正解してしまった場合にも不正解であったとみなし、しっかり復習をするようにしてください。

 

自分も大学受験のときには、自分が理解して解けたのかそうでないのかという点は、徹底的に区別するように気を付けていました。この区別をちゃんとできていない生徒は多いので、しっかりと区別をして他の受験生に差をつけるようにしてください。

 

⑤時間を測らずに勉強してしまっている

共通テストは、とにかく時間との勝負です。

 

英語も国語も数学も、各問題の難易度はそこまで高くないのですが(英語の長文はかなり易しいと思います)、とにかく分量が多いです。

 

つまり、共通テストでは、簡単な問題を高速で解くという、情報処理能力が求められていると言えます(思考力を問いたいなら、問題量を減らしてじっくり考えさせてほしいものですが、まぁいろいろな事情があるのでしょう、、笑)。

 

そのため、他のテストと比較して、時間配分の重要性が非常に高いと言えます。どのくらいで問題を諦めて、各大問にどのくらいの時間をかけるべきなのか、事前に戦略を練っておくことが大事です。

 

そのため、過去問演習をする際には、必ず時間を測るようにしましょう。

 

自分もセンター試験の時代ですが、数ⅡBの各大問を15分ずつで解くと決めて、各大問が15分以内で解けるようになるまでひたすら計算練習をしていました。

共通テストは解く速度をいかに早くするかが重要なので、日ごろから時間を意識した練習をするようにしてください。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

 

ここに挙げられているNG勉強法は、僕の経験からしても、割と多くの生徒があてはまってしまうのではないかと思っています。

 

武田塾チャンネルでは、こういった受験勉強をする上での有用な情報をたくさん紹介しています。

youtubeを見てばかりではダメですが、食事をしながら、あるいは休憩時間に、といった形でスキマ時間に武田塾チャンネルを見て、日々の勉強方法を見直してみるとよいと思います。

 

それでは、今回はこの辺りで終えようと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 


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