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現役生がこの夏やるべき勉強3選 武田塾チャンネル紹介|武田塾京都校

現役生がこの夏やってほしい勉強3選!

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こんにちは!武田塾京都校のG.Mです。

今回は「現役生にこの夏絶対やってほしい勉強3選」という武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います。

今回紹介する3つのことを実行して、より有意義な夏休みにしてほしいと思います。

動画はコチラです↓

 

1.志望校の情報収集をしよう

志望校の過去問

中森先生によると、志望校の過去問を見たことがあるか?と聞くと、この時期の現役生は大体2、3割しか見ていないそうです。

「最新年度は入試の前日まで取っておけ!」と先生などに言われている人もいるそうです。解かないのはいいですが、以下の事はおさえておきましょう。

・配点

・制限時間

・出題形式

できれば解いてほしいところですが、上記のレベルの事は必ず知っておこうよ、という話です。

ゴールを知らないと、なかなか受験勉強も効率的になりません。できれば1回解いてみてください。得点できないことはわかっているから、そのなかで何が足りないのかを把握するために早めに解いておきましょう。そこまでいかない、例えば基礎が終わっておらず今解いても全然意味がないという状態であっても、ゴールはきちんと見ておきましょう。例えできなかったとしても、できないなりに危機感につながるという側面もあります。

出題形式を知ることで、逆算してやるべき参考書や長期計画も変わってきます。例えば英作文が出される大学は英作文用の参考書をやっておく必要がありますし、文法問題や漢文も出る大学とそうでない大学があります。そういったことを知っている人とそうでない人では当然、差が出てきますよね。

清水先生によると、まだ解けないから見たくないという心理があるそうですが、合格まで最短で勉強していくためには非常に重要なことですので、ぜひこの夏休みのうちにがんばって自分の志望校の過去問にチャレンジしてみましょう。

 

2.稼げる科目を作ろう

得意科目をつくろう

2つ目は「8月が終わるまでに最低1科目は稼げる科目を作ろう」です。当たり前の話ですが、勉強を頑張っているということだけでは合格は難しく、実力・結果が必要です。

武田塾のルートも、日大レベルまで終わったら日大に合格できるわけではないそうです。その知識があれば確かに合格は出来ますが、その知識をすぐに使える人はそこまで多くないです。過去問などを通じて安定して点を取るまでに至るには、もう少しステップが必要であるということです。その時間をとるために、夏休みはとても最適な時期です。

夏の目標として武田塾が行っているのは、8月末までに志望校ワンランク下に受かるレベルに持っていくことです。ですがそれが難しくても、最低ラインとして1科目だけでも日大レベルを突破して点が取れる状況を作ることが必要で、それが出来ているかどうかは今後の勉強において非常に大きいです。ルートが終わるだけではなく、点が取れる、稼げる・合格出来るレベルにしていきましょう。夏が終わったときに1科目だけでも本番で確実に得点が見込める科目があれば、かなり勉強しやすくなりますし、合格できる可能性が上がります。

また、その科目はできれば英語か数学が望ましいです。この2つの科目は、できるようになるまで一番時間がかかるのと、入試本番での配点が高い傾向にあるからです。社会や理科は直前期の追い込みで成績が上がる余地がありますが、英語や数学はそれが難しいのです。

皆さんもぜひ、英語か数学の最低1科目は安定して点を取れる科目を作っておきましょう。

 

3.勉強の量および時間の限界値を伸ばそう

自分に甘えていてはいけない

これは夏以降の下半期にかけて勉強できるキャパを増やそうということです。

夏以降、授業がある現役生は部活が無くても最高で5、6時間の勉強が限界です。夏休みは、平均でも最低8時間、やっている人は現役生でも12、3時間やっている人もいます。これができるようになっていると、秋以降、スキマ時間や学校が終わった後の時間をフルに活用できるようになります。

夏で限界を経験していないと、秋や冬から限界を上げようと思ってもなかなかしんどくなってしまいます。

ですので夏休みは、「自分が全力で勉強した」という結果を残しておきましょう。そうすることで、自分自身の勉強の量や時間の限界値を上げることができます。

また、2学期学校が始まって時間がない状態になっても、「時間が無くてやばいから、質の濃い勉強をしよう」という意識になります。本当の直前期になると学校が無くなって丸一日勉強出来るようになります。そうなったとき、最後の追い込みとしてドンと長時間勉強ができるようになります。そうなると、現役生が浪人生を追い抜いて逆転合格という結果を手にすることが出来ます。

1日8時間勉強出来る時間があったとしても、現実的には勉強初めたての人は8時間勉強はできません。机に8時間向かうことはできても、ちゃんと8時間フルに勉強に使うには時間がかかります。ひと夏かけて限界まで勉強する体力を身に付けることによって、冬の直前期に勉強効率をマックスにすることができるということです。

武田塾の清水先生の場合は、夏休みは文化祭の準備をしていてあまり勉強が満足にできずに終わってしまい後悔があるそうです。

これを見ている皆さんにはしっかりと勉強時間を確保してほしいなと思います。そうすれば、難関大学に現役で受かることが出来ます。

中森先生によると、受験は直前期が1番のメインなので、そのための下準備を整えることが大切だということです。

夏休みは暑くてしんどいですし、皆さんも講習などがある人もいて大変だと思いますが、ぜひ時間を確保して限界まで頑張りましょう。

 

まとめ

ここまで現役生が夏休みにやるべき勉強を紹介してきましたが、まとめると以下の3つになります。

 

1.志望校の情報収集をしよう

→配点・制限時間・出題形式などのゴールを把握しておきましょう。

 

2.稼げる科目を作ろう

→最低ラインとして、一科目は日大レベルを突破して入試本番で計算がつくようにしましょう。

 

3.勉強の量および時間の限界値を伸ばす

→夏に全力で勉強し、直前期にフルで勉強できるための下地を作りましょう。

 

夏休みは受験生にとって重要な時期であるとともに大変な時期だと思います。是非この3つを実行して、合格に近づいていけるように頑張りましょう。

 

 


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