武田塾京都校は、四条烏丸にあります
京都の中心地、四条烏丸に位置する武田塾京都校で講師をしておりますW.Aです!
今回は武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います。
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今回紹介する動画は、「解説が分からない場合の解消法6選」です。
問題集に載っている解説が分からなかったときの対処法について紹介されています。
誰しも、問題集をやっていて解説がよく分からないことがあると思います。
その際、勉強ができる人ほど、対処法を数多く知っており、より効率よく学習を進められる印象があります。
皆さんは、問題集の解説が分からなかった時、どのようにしていますか?
またその対処法、どのくらい思い付きましたか?
全く思いつかない・いつもこのような問題にぶち当たった時どうしたらいいか分からず止まってしまう、という方はこの動画がおすすめです。
解説が分からない場合の解消法6選
①もっと読む
「もっと読む」、これが基本でかつ重要な解消法です。
1周読んだだけで理解するのはなかなか難しいです。
しかし、3周など繰り返し読むことで、疑問が解決することが多いです。
特に、難易度が自身にあった参考書・問題集であれば、解説が分からないということにあまり焦らず、じっくり繰り返し読むことを意識すれば大丈夫です。
ここで、重要なのはたかが1回目で分からなかっただけで、諦めるのは甘いということです。
なぜなら分からないことを学ぶことが、学習なのですから。
②解説がより詳しい参考書を読む
次は、問題集の解説で理解に困ったときの対処法です。
それは、講義系の参考書を利用することです。
例えば、英語の「NextStage」をやっていて、仮定法の理解度が低く、問題にかなり間違えてしまい、かつ解説を読んでみても分からない場合は、
「Evergreen」などの講義系参考書で仮定法の場所を読むなどがおすすめです。
数学の例を挙げると、「基礎問題精講」に対し、「やさしい高校数学」や「初めから始める数学」などがあります。
講義系の参考書を使うメリットとしては、1つの問題に対する理解度を高めるだけでなく、
その分野全体に対する理解度を高めることが出来ることです。
1つの問題を理解したからと言って、本番でその問題が出ることはあり得ないので、その問題の裏にある根拠を理解していなければ意味がありません。
そういった根拠を学ぶことが出来るのが、講義系の参考書なので、もし全く分からない分野があれば、利用するのが良いでしょう。
また、講義系参考書の全てを読むと骨が折れますが、自分の苦手な範囲のみやれば、時間がかかりすぎるという問題は解消されると思います。
ここで重要なのは、講義系参考書をただ読むのではなく、自分が分からなかった問題の解答と
どう繋がっているのか、結び付けることです。
本番でも、問題から分かることと、自身の手札にある過去にやった問題や参考書で得た知識をどう結び付けられるかが大事になってきます。
記憶を定着させるためにも、参考書で得た知識からどのような根拠で解答を作り出すことが出来るのかを確認していきましょう。
③使っている参考書のレベルを下げる
これは酷なことではありますが、かなり重要なことです。
世の中に、使っている参考書のレベルが高すぎて言っていることが分からず、
また参考書のレベルを下げるのも怖くて手が出せない受験生はいっぱいいると思います。
僕の友達にもこのケースの子がいて、浪人したと同時に参考書のレベルを基礎まで落とし、イチからスタートしたところ、
自身の分からなかったことが解消され、成績がV字回復したという話がありました。(その子は国立に合格しました。偏差値は20くらい上がったんじゃないかな)
このように一度詰まってしまった時は、後ろを振り返ることも時には重要です。
英語を例にすると、英文解釈に入ったあと難しく感じた場合は、英文法の参考書に戻って覚えなおしたり、
「NextStage」が難しく感じた場合には、「肘井学のゼロから英文法~」や「大岩の~」などの基本問題集に戻るなどが考えられます。
こうしたステップを踏むことで、結果的にかかる時間を短くすることは可能です。
④解説動画を観る
こちらは学びエイドやスタディサプリなどの講義系の動画を使って、分からない部分を観るというものです。
もし、参考書で「この問題はよく分からない」「解説を読んでもイマイチ、、」ということがあったら、その該当部分だけ動画で確認することは非常に有効です。
解説だけではなく、それ以外の考え方を知ることで、その問題に対する理解が深まることはよくあるのでぜひ活用してみて下さい。
ここで、重要なのは全ての動画を観てしまうとかなり時間がかかってしまうので、
必要な部分に絞って使い分けることです。
しかし、もしその問題集・参考書にある全ての項目が、動画を観ないと分からないという状況にあった場合には、③と同様、一旦レベルを下げる必要があります。
⑤ググる
これが現代における最強の方法です。
僕もかなりの頻度で使っています。
「この単語覚えにくい」「効率的な勉強法を知りたい」「この参考書どのようにつかえばいいんだろう」といったささいな疑問でも、
GoogleやYouTubeにはそのアドバイスが載っています。
また、わからない単元などがあった場合は「OO 大学受験」で調べただけで多くのサイトが引っかかるはずです。
検索結果の上の方を見れば、閲覧数の多い、信頼がある程度保証ものであるので間違えたことが書かれていることはないでしょう。
更に、せっかく様々なサイトがあるので、時間があればいろいろなサイトを参考にしてみるのもいいと思います。
というのも、先ほど述べた通り、様々な意見を取り入れる事で深い理解に繋がったり、分かりやすいサイトを見つけたりできるからです。
あと、この受験期で検索能力を上げておくと、将来役に立ちます。
検索能力を上げておくと、分からない事があっても直ぐに対応でき、余った時間で他の作業に取り組むことが出来ます。
検索能力に必要な事としては、僕が思いつく限りを上げると、
・必要な固有名詞が出るか
・検索エンジンに引っかかりそうな端的な言葉でまとめられるか
・言葉の言い換えがスムーズにできるか
などがあると思います。
こうした能力も養っておくといいかもしれません。
⑥人に聞く
詳しい人に直接聞く、これが一番手っ取り早い方法かもしれません。
人と質問に関するやりとりをすることで、その質問の背景にあることなど他にも知る必要があるものに気付くこともあります。
ここで注意してほしいのは、聞いたままで終わらないことです。
聞いただけだと、「分かったまま」になっているケースが多いです。
それを防ぐためにも、聞いたことをノートにまとめて改めて問題を解き直したり、
「つまり、~ということですか?」と自分なりの言葉で訊いた人に確認してみるなどをして下さい。
まとめ
今回は、解説を読んでも分からない場合の解消法を紹介しました。
これを参考に、引き出しを多く持っていることで、解決スピードを上げられ、効率よく学習を進められます。
ここで重要なのは、勉強は一つに絞らず広い視野を持って行うことです。
問題の解き方もそうですが、こうした検索法もいろいろ知っておくと便利です。
皆さんも是非、実践してみて下さい。
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