【高1生必見！】文系・理系を決めるときに注意するべきこと

皆さんこんにちは！

武田塾草津校です。

一月に入り今年度の終わりが近づいてきましたね。

高校一年生は二年生になるタイミングで、

文系・理系を選択する人が多いと思います！

なので今回は、

『文系・理系を決めるときに注意するべきこと』

についての記事を書いていこうと思います。

文系に行こうか、理系にいこうかで

迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

このブログを参考にして、

後悔の残らないように

文系・理系を選択しましょう！

それでは始めます！！

間違った文理選択の仕方

まずは間違った文理選択の例を紹介していきます！

当てはまってしまった人は

もう一度考え直してみてください！

友達で決める

「文系だと仲がいい友達が多いから文系にしよう！」

「友達に誘われたから理系にしよう！」

などこのような決め方はあまり良くないです。

確かに、仲のいい友達と一緒に授業を受けたほうが、

楽しいかもしれませんが、

今後の人生に関わる大きな決断を、

周りに流されて決めるのはやめましょう。

自分の将来をよく考えて選んでください！

苦手教科で文系・理系を決める

「古典が嫌いだから理系にしよう！」

「数学はもうやりたくないから文系にしよう！」

このような考え方もよくないです。

文理選択をする際、

苦手教科で文系・理系を選ぶ人が多いと思います。

なぜこのような選び方がよくないかというと、

今の段階で苦手だと感じるのは、

勉強量が足りていないことが原因である場合が多いからです。

なので安易に苦手科目を避けるための、

文理選択はしないようにしましょう！

とりあえず理系を選ぶ

「途中で理系から文系には変わることはできるけど、

文系から理系には行けないから理系にしよう！」

このようなで理系を選ぶのもよくないです。

理系から文系に変更するのも、文系から理系に変更するのも

どちらも簡単なことではありません。

途中で文系・理系を変更することは避けるようにしましょう！

「就職のとき理系のほうが有利だと聞いたから理系にしよう！」

このようなものもよくないです。

確かに理系のほうが、平均的に年収が高いかもしれないですが、

それでやりたくない勉強をするのは、

とてもつらいことです。

理系の学問に興味があるのなら、理系に進むのがよいですが、

あまり興味がないのであれば、

安易に理系を選ばないほうがいいです。

大学、大学院の間、理系の勉強を続けていけるかどうか、

考えて決めるようにしましょう！

正しい文理選択の仕方

正しい文理選択をいくつか紹介します。

将来自分の選択で後悔しないように、

参考にしてみてください！

自分の将来を考えて決める

例えば将来、弁護士、公認会計士、小説家などになりたいのなら、

文系に進んだほうがいいですし、

医者、薬剤師、研究者などになりたいなら、

理系に進んだほうがいいです。

このように自分が将来どのような職業に就きたいのかを考慮し、

文系・理系どちらに進むのが自分にとって良いかを考えましょう。

なりたい職業がある人は、その仕事が

文系向きか、理系向きかをまず調べてみましょう！

やりたいことで決める

「この学部に入って、こんな勉強・研究がしたい！」

という理由で決めるのもよいでしょう。

やりたいことが文系だけど国語が苦手

やりたいことが理系だけど数学が苦手

そんな場合でも大丈夫です！

今苦手でも今後苦手を克服し、

得意科目にしていけば大丈夫です！

なので、自分の本当にやりたいことを優先し、

現状の成績、苦手科目などは気にせずに選びましょう！

好きな科目で選ぶ

嫌いな科目ではなく好きな科目で

選ぶのはとても良いことです。

今好きな科目をそのまま大学で専攻できますし、

好きな科目はちゃんと勉強すれば、

すぐに伸ばすことができるからです。

1教科でも好きな教科があれば、

勉強を継続していきやすくなり、

結果的に受験もうまくいきやすいです。

文系と理系の特徴

文系と理系それぞれの特徴について紹介していきます！

文系の特徴

文系は高校で主に学ぶのは英語、国語、地歴公民です。

理系との違いは

暗記をすることが重要になってくるということです。

地歴公民は特に暗記が大切です。

しかし論理的思考力も必要です！

例えば歴史では「なぜこのような出来事、流れがなぜ起こったのか？」

という部分を考えていかなくてはいけません。

このように暗記だけでなく、流れや理屈を理解することが

求められるのが文系の特徴です。

理系の特徴

高校で理系は数学や理科を重点的に学びます。

文系との違いは、

理系では論理的思考力が必要不可欠だということです。

理系でいう論理的思考力は、

ほかの人に解き方を説明できるかどうかです。

例えば数学では、問題文を正確に読み取り、

必要な情報を抜き出し、

最適な公式に当てはめて解いていきます。

このような解答を出すまでの流れを、

ほかの人に説明できるくらいになるまで

理解することが重要です。

まとめ

文理選択を苦手科目や友達で安易に決めるのではなく、

自分の将来やりたいこと、好きな科目などを大切にして

決めるようにしましょう。

なかなか決められない人も多いと思います。

そうゆう人は親、塾や学校の先生などの

多くの人に相談してみてください！

様々な角度からの意見を取り入れることはとても大切です。

文系・理系の選択は今後の人生においても、

とても大事なことなので、

たくさん情報を集めるなどして、

慎重に決めるようにしましょう！

正しい勉強できてますか？

勉強は正しい勉強をすることが大切です。

しかし、そのやり方をわかっていても

行動に移すのは難しいです。

「一人では集中できない」

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