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参考書の使い方ってご存知ですか?

こんにちは、武田塾熊本校の宮脇です。

梅雨も明けて、、、高校野球の地方大会もそろそろ終盤ですね。
どこが優勝するんだろう・・・(^^♪

それは、さておき本日のテーマは
参考書の使い方です。

みなさん、英単語や英熟語、漢字や古文単語は暗記する参考書・・というのは知っていますよね。
では、文法や読解系の参考書は如何でしょうか。

文法や読解系の参考書で、よくありがちなのが「答えの暗記」です。答えを暗記してはいけない…というのは皆さん、分かっていると思いますが、知らないうちに「答えの暗記」になってることが多いんです!

では、英文法や読解系の問題の答えを「なぜ、この答えになるのか」を他人に説明出来ますか?
出来なければ「答えの暗記」になっているので要注意です!

それでは、以下に参考書の勉強のポイントを紹介しますね。

単語系参考書
4日2日のペース、また1日ごとに必ず100%に仕上げることを徹底する。
短い時間で回数をこなし、解答を即答できるように仕上げる。
※システム英単語、速読英熟語、漢字マスター1800+、古文単語315 など


文法系参考書
答えが当たるだけでなく、なぜその答えになるのかを説明できるようにしよう。
講義用参考書を同時に使い、わからないところがあれば調べる。単語の覚え方としっかり区別をつけておく
※Next Stage、
やさしくわかりやすい古典文法、漢文早覚え即答法など

数学・理科系参考書
解答は記述で行い、解答の完全再現をできるようにする。答えを当てるだけでなく、途中の過程もしっかり理解しておく。問題文をしっかり読み、なぜその解き方をするのかを考えて、最初の一行目を自分で書けるように問題を読み込んでおく。講義用の参考書を補助として使用するが、理解よりもまず解ける問題を増やしていくほうが数学や物理の場合、スムーズに学習が進む場合がある。
※基礎問題精講、標準問題精講、物理のエッセンス、良問の風など

読解系参考書
答えが当たるだけでなく、なぜその答えになるのかを説明できるようにしよう。説明の基準として、自分の隣に自分よりも英語なり、国語ができない人がいてその人に解説をするつもりで復習を行う。正解や不正解の根拠を本文を交えて説明できるように心がける。
※やっておきたい英語長文、入試現代文のアクセス、マーク式基礎問題集、入試精選問題集など

参考書には、それぞれの役割や使い方、勉強のやり方があるので、しっかりと把握してから受験勉強に取り組みましょう!

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