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中学1,2年生には「外からのやる気」を上手に作ってあげる!!!

こんにちは、武田塾熊本校の宮脇です。

武田塾熊本校では中学1,2年生のお子様の成績に悩んでお父さんやお母さんが相談に来るケースが増えてきています。

・英語が全然ダメ!
・数学が全然分かっていない
・家では携帯ゲーム、YouTubeばっかり見て全く勉強しない

お父さんやお母さんはお子様より心配になりますよね。
だけど、頭ごなしに「勉強しろ!」と言ってもお子様は机に座って、学校の宿題をするだけで成績を上げるための勉強はしない事が多いです。要は、勉強しているフリをするのです。私の息子がそうだったんです(笑)
中学1,2年生では仕方ないことかもしれませんね。やはり勉強より遊びを優先します(笑)

しかし、成績が上がらないお子様や勉強をしないお子様を怒る前に、お父さんやお母さんにも一度振り返ってほしいのです。
■「勉強しろ!」と怒るだけ
■  携帯電話を没収する
■  ゲーム機を没収する
■  お小遣いを減らす    などなど

これは、やってはいけない事です。それぞれの家庭での躾のやり方があるかもしれません。
しかし、お子様は成績を上げたい!と思っているかもしれません。上げたいけどやり方が分からないから勉強を後回しにしているだけかもしれません。素直に言えない、行動に移せないだけかもしれません。

勉強しろ!と一言で終わらせるのではなく、どこが分からないのか。を聞いてあげて欲しいのです。中学1,2年生の範囲であれば教えられる内容もあるかと思います。まずは、お子様に寄り添ってあげて10分でも20分でも良いので一緒に勉強するという事も効果的だと思います。※このようなドラマがありましたが・・・。

携帯電話、ゲーム機の没収やお小遣いを減らす、という事も良く聞きます。
いつ携帯を返してくれるのか、、が分からない状態だとお子様の勉強のやる気にはあまり効果はありません。これを逆手にとって、勉強をすれば携帯で遊んでいいよ!とすれば良いのです。携帯で遊びたいから勉強する!ゲームをしたいから勉強する!これで良いのです。但し、勉強した内容は上記で書いたように見てあげて下さい。一番良いのは、勉強した後にテストをして80点以上正解したら携帯で遊んでいいよ!とすれば最高です!

私が以前聞いた言葉で「中からのやる気、外からのやる気」という事を聞いた事があります。
中からのやる気は、〇〇高校に行きたい!という自分からのやる気です。中学生1,2年生では、この「中からのやる気」は勉強に対しては難しいと思います。そして「外からのやる気」とは、宿題期限などの事です。要は勉強せざるを得ない状況を作るという事です。

成績が上がらない、勉強をしないというお子様には「外からのやる気」を上手に作ってあげることが重要ですね!

そんな子供の成績に悩んでいる!というお父さんやお母さんの受験相談も行なっています。
勉強方法が分からないなど、勉強に悩んでいる生徒もお気軽にお申し込みくださいね。

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