武田塾生徒の一日
皆さん、こんにちは‼
武田塾熊本校で講師をしている宮本です。
最近、蒸し暑い日が続きますね。あまりにも暑いのでクーラーを解禁しましたが
快適でつい付けすぎてしまいます(^^;
受験生の皆さん、気分が滅入るときがあるかもしれませんが、
息抜きもうまくしながら勉強を進めていきましょう!!
さて、今回は科目別勉強法の第3弾として化学の勉強法について話そうと思います。
【勉強の順番は理論→無機・有機の順で】
化学は勉強する範囲として理論分野、無機分野、有機分野の3つがあります。
その中でも理論分野はとても大切で、この分野の考え方がベースとなって
無機と有機が存在します。
なので、理論分野をしっかりと理解することで、単純な暗記を少なくすることができ
「理解を伴う暗記」が出来るようになります。逆に、理論分野がしっかりできていないと
単純暗記になるばかりでとても苦痛になってしまいます(^^;そうならないためにも
理論分野はしっかりと勉強して化学の基礎を固めましょう!!
【理論ではmol計算は絶対に出来るようになろう!!】
化学の苦手な生徒は経験上、mol計算が苦手な場合がとても多いです。
mol計算は化学の問題を解くうえで非常に大事な計算で、ここが出来るかどうかで
理論分野はおろか化学が出来るかどうかに関わってきます。
というのも、計算問題ではmolを使うのがほぼ必須で、この計算が出来ないと
問題は解くことが出来ません…なので、繰り返しmol計算をして計算のやり方を
必ずマスターしましょう!!!
【反応の仕組みが分かると反応式は作れる】
よく、反応式が出てくると生徒から「これって、丸暗記しないといけないですか…?」と
聞かれます。その時に自分は「反応前後で物質がどうなるかだけ暗記して
式の作り方と反応様式を覚えよう」と言っています。化学の反応式は膨大すぎて
丸暗記するのはとてもじゃないですが自分には無理です(^^;
反応様式と反応前後の物質、式の作り方を覚えておくと暗記量を減らせますし
新しく習う化学反応式も理解がしやすくなります。反応式を丸暗記している人は
是非、反応様式と反応前後の物質、式の作り方に注目してみてください!!
(自分はこれで化学が大分出来るようになりました(^^♪)
【無機・有機は図説を活用しよう】
無機・有機は理論分野と比較して、暗記量が多く苦手な生徒もいます。
教科書を読んでもなかなか覚えられないという生徒もいます。その時は
図説を使って暗記をしてみてください!!図説は教科書よりも図が豊富で、
物質がどんなものか(形や色など)や実験室で使うものなどが分かりやすくなっています。
写真を見ることで、イメージが頭の中に残るので教科書の文字を追うよりも
覚えやすくなります。自分も図説を使うことで暗記がしやすくなりましたし
苦手な生徒もかなり点数が取れるようになりました。無機・有機が苦手な
生徒は是非やってみてくださいね(^^♪このとき、反応様式と反応前後の
物質、式の作り方を意識することで更に覚えやすくなりますよ(^^♪
【最後に】
今回は化学の勉強法についてお話ししました。化学は難しいと思うかもしれませんが
上で述べたことを意識することでかなり勉強がやりやすくなると思います。
また、化学は科目の性質上、一度安定すると点数のブレがあまりなくなるので
得意科目にしやすいと思います。
今回のことを抑えながら勉強して、化学を得意科目にしていきましょう!!
受験生、塾や予備校をお探しの方や保護者の皆様
武田塾では無料受験相談や無料体験特訓を実施しています。
武田塾の勉強方法やカリキュラムの説明、アドバイスをさせて頂いております。
一度受けてみませんか?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
”日本初!授業をしない塾”武田塾熊本校
武田塾熊本校では随時、『無料受験相談』を行っております。
勉強方法が分からないなど、勉強に悩んでいる方はお気軽にお申し込みください。
直接お電話(096-326-4040)でも構いません。
武田塾熊本校 公式LINE ID:@sqs2270j
武田塾熊本校 Twitterアカウント:@kuma_takedajuku
友達申請、フォローを宜しくお願いします(^^♪
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□