武田塾生徒の一日
皆さん、こんにちは!!
武田塾熊本校で講師をしている宮本です。
センター試験まで残り22日となりました！
今年2019年も残り5日となりました😢
さて、今回はもうすぐ「年末年始」という事もあり、
受験生の年末年始の過ごし方についてお話しようと思います。
受験生の年末年始ってどう過ごしたらいい??
「何で今更こんなこと取り上げるの?」
受験生の中にはこのように思う人は少なからずいると思います。
なぜ取り上げるかというと、年末年始は今までの生活リズムが崩れやすいからです。
年末年始は、面白いテレビ（特別番組）が多くありますし、お正月には親戚が集まるなど
普段とはイレギュラーなイベントが多くなります。
また、通っている塾も閉館していて勉強場所も普段とは違う場所でする機会が増えます。
そのような中で人によっては、普段通りに勉強を進めていくのは難しいと思います。
(自分が受験生、特に現役のときは難しかったです…(^^;))
なので、自分の体験をもとに、お話していきますね!!
普段通りに勉強出来ない事をある程度許容する
「先生の立場で何を言ってるの!?」
「そんなこと言っちゃダメでしょ!!」
周りからすごく怒られそうな題名ですよね…
でも、言わせてください!!
年末年始に普段通りに勉強するのはかなり難しいです。
そんな中で無理していつもやっている勉強量と同じ量、或いは遅れているから
遅れを取り戻そうと普段以上の量をやろうとすると、どこかで無理が来て
最悪、勉強を丸々しない日が出てくることになります。
そうなると更に焦って、また無理をしてと悪循環にはまってしまいます。
僕としてはこの時期に「全く勉強が出来ない日が出る」、このことのほうが
マズいと思っています(^^;
これからの時期は今までと違って1日の重みが変わります。
普段通りに勉強が出来ないのなら無理をせず、やれる量の勉強をやりましょう!!
計画の5～6割出来れば十分OKだと思います!!
計画通り出来なくても、勉強から完全に離れないようにしよう
いくら勉強が出来ないからといって、完全に離れるのは止めましょう。
理由は上で言ったのともう一つ、完全に離れた状態からもう一度始めるのは
かなりエネルギーがいることだからです。
なので、自分が出来る「本当に最低限の量」だけはやるようにしましょう。
自分が受験生のときは、机に向かって何かをやろうとするのは特に年始は無理だったので、
机に向かわずに出来ることだけはやっていました。
具体的には英単語の暗記と教科書の通読、参考書の復習です。
(復習の仕方は以前の記事で書いてるのでよかったら見てみてください!)
このように細々ながらやっていたので、正月明けになっても苦労することなく
元のように勉強を再開できました。
もちろん、これはあくまで一例で人によって最低限の量は違うと思います。
参考書を1ページだけ見る、単語を10個だけ覚える、こんな量でもいいです。
とにかく完全に離れないようにだけはしてください!!
最後に
今回は、年末年始の過ごし方についてお話しました。
センター試験が近くなって、体力的にも精神的にもきついと思います。
でも、センター本番もあと少しです。あと少しだけ、踏ん張ってください。
僕も微力ですが、受験生の背中を押していきたいと思います!!
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