皆さん、こんにちは‼
武田塾熊本校で講師をしている宮本と田上です。
最近めっきり寒くなってきましたね…
特に朝は寒すぎて、布団から出るのも一苦労してます(^^;
受験生の皆さんも辛いと思いますが、生活リズムは乱さないようにしましょう!
さて、本日残り25日（12/24時点）となったセンター試験の過去問について
紹介したいと思います(^^♪
過去問はたくさん解く！
センター試験直前ということで、受験生の皆さんは過去問に取り組んでいると思います。
もし取り組んでいない人がいればすぐに取り掛かりましょう(^^;)
ただし、漫然と取り組んではいけません!!以下にPOINTを説明します。
①各教科で目標点を決める
過去問に取り組むときは、まず目標点を具体的に設定しましょう!!
教科毎の目標設定をすることで、センター試験攻略の指針が明確になり
残り期間でやるべきことが具体的に見えてきて、勉強を進めていくうえで
ブレること（不安）が解消できます(^^♪
例えば…
国語が苦手な理系のA君 （合計7割目標）
英語 140 国語 120 数学 160 理科 160 社会 70 合計650
上記のように設定すると、国語は足を引っ張らないような基本的な
知識を重視した勉強、他の科目は応用～発展まで含めた勉強が必要だと分かりますよね。
その上で、現状の成績と照らし合わせて、どの科目に時間を費やし取り組んでいけば
良いか明確になるはずです！
②各教科で解く順番を決める
これは、色々な順番で解くことで本番を想定した、自分の安定した
得点パターンを見つけ出すことを目的としています。
自分が受験生のとき、周りの人で高得点を安定して取っていた人は、
常に自分の中で得点パターンを確立していました。
逆に、得点が不安定な人は毎回解く順番がバラバラでした(By宮本先生)。
センター試験はとにかく1点でも多く取らないといけない試験です。
そのような試験で、ある意味賭けのようなことはしたくないですよね?
(自分たちは絶対にしたくないです(^^;))
そうしないために、過去問の中で自分の中の最高のパターンを見つけ出しましょう!
例えば…
国語の評論が苦手なBさん、まじめな性格のため、いつも前から順番に問題を
解いています。しかしながら、評論に時間をかけてしまい、より得意なほかの
問題で得点できていない。そんなBさんは、評論を最後に解くべきです！
(例えば、漢文→古文→小説→評論の順でやってみる)
こうすると、以前よりは点数が安定するはずですね!
③演習を繰り返す
①各教科の目標点が決まり、②得点パターンが決まれば
あとは本番で練習通りの実力を発揮できるように、繰り返し解いて
センターの形式に慣れましょう!
（基本センター試験は過去問と似た形式の問題が出ます。By田上先生）
この時に注意してほしいのが、目の前の結果に対して一喜一憂しないことです。
(僕はやってしまいました…By宮本先生)。
一喜一憂するのではなく、もっと点数が取れるにはどうしたらいいのかを一生懸命考えましょう!
皆さんなら、きっとできるはずです!
最後に
今回はセンター試験過去問の取り組み方についてお話ししました。
センターまでの残り僅かな時間をいかにうまく使えるかがセンター試験
成功のカギとなります。これから効率の良い勉強をするためにも、うえで
述べたアドバイスを是非とも参考にしてもらえると僕たちもうれしいです。
くれぐれも体調に気をつけて、残りの期間を突っ走ってください！
皆さんの成功を祈っています！いつでもお手伝いをさせていただきます！
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