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【初戦】春先の模試を上手に利用するための3つの心得!~大切な時間とお金を使うのだから、模試は最大限に活用したい!

こんにちは! 逆転合格専門の個別指導塾・予備校の武田塾熊谷校です。

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模試は学力の健康診断。本番に向けた課題を洗い出せ!

模試サンプル2

5月から大手予備校主催の模試が始まります。
模試は「志望大学へ向けた学力の定期健康診断」みたいなものです。
貴重な時間とお金を費やす以上、
結果に一喜一憂するだけで終えてしまうのは非常に勿体ない!
そこで今回は模試を上手に活用するための心得をご紹介いたします。

 

心得その1.自らのテーマを設定してから模試に臨むべし!

この春から受験勉強を始めたとしたら、まだまだ基礎的な内容を学んでいる最中だと思います。そのためこの時期に良い結果を出すことはなかなか難しいかと思います。また、まだまだわからないことが多いために勘を頼りにマークするだけで終えてしまうかもしれません。結局のところ、何も出来ずに時間だけ無駄にしてしまったということも往々にしてあります。しかし、それではあまりにも勿体ない。まだ勉強を始めて間もないとはいえ、少しぐらいは出来ることはあるはずです。そのため、模試を受ける際には「この問題はじっくり考えて、根拠を持って答えてやる!」、或いは「あの問題は15分以内に解いてやる!」といった自分なりのテーマを設け、その出来具合をチェックしてきてはどうでしょうか。ただ漠然と受けてきた場合、その振り返りはどうしても大雑把かつ抽象的な内容になってしまいがちですが、事前にテーマを設けた場合には、「関係代名詞の内容を確認しておこう」とか「三角関数の諸々の公式を覚え直そう」といったように、今後に向けた課題を具体的な形で示してくれます。

 

心得その2.根拠なき正解を放置すること勿れ!

模試の振り返りを行う場合、解けなかった・間違えた問題に関しては解説をしっかり読んだ上で解き直しを行ったりするものですが、その一方で正解した問題に関してはそのままスルーされがちです。そうした行為は一見問題がないように思えますが、果たして正解した全ての問題が自信をもって答えられたものでしょうか。マークシート形式のテストの場合、答えがわからなくともマークした箇所が当たっていれば正解となります。いわゆる勘で解けた問題というものです。実はこの勘で解けた問題をそのまま放置しておくと、後でとんでもないしっぺ返しを受けることになります。そもそも勘で解いた以上、明確な根拠をもって解いたわけではありません。つまり、今後の模試などでその問題の類題が出題されたとしても、今回と同様に正解できる保証は全くないということです。もしもこのようなことが入試本番で起こったとしたらどうでしょう。模試は入試で点数を取るためにはどうすれば良いかを考える場であるから、根拠なき正解に関しても必ず解説を読んでおく必要があります。

 

心得その3.この時期の判定は鵜呑みにするべからず!

5月の模試の段階では、「昨年から勉強をしている人」と「春から勉強を始めた人」、それから「まだ勉強を始めていない人」の3グループに分かれます。そのため受験者間の学力差が大きく、今回高得点を取った場合には偏差値が70を越えることも十分にありえます。その結果、早稲田大学や慶應義塾大学のような最難関大学で「A判定」が出てしまうこともザラにあります。果たしてこのときの「A判定」を信用してもいいのでしょうか ある程度ならば信用しても構いませんが、全てを鵜呑みにしてしまうのは危険です。先述したとおり、この時期は受験生間の学力差がとても大きく高評価が出やすくなっています。ところが、開始の遅れた後発組の学力が上昇カーブを描く夏頃には段々と縮まっていき、秋が深まるころには追い付いてきます。したがって、春先の段階ではスタートダッシュを決めた分だけ他の受験生に対してアドバンテージがあり、その判定を維持できるかどうかは今後の頑張り次第となります。とはいえ、模試で好成績が出たのであればモチベーションアップを見込めるのも事実なので、この結果を励みにより一層努力していきましょう。

 

*   *

入試において合格点に到達するにはある程度の運が必要です。
ところが、運には良いときと悪いときがあります。
入試当日に悪い方を引いてしまったならば……
このように結果が運否天賦に左右されないためには、
自信を持って解ける問題の数を増やさなくてはなりません。
今回の模試では解答の根拠を意識して挑んでみてください。

模試結果サンプル

 

 

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