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小牧市の受験生必見 大学受験で偏差値60を取る方法

こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。

早いところだともう夏休みが終わって2学期が始まりました。

いわゆる夏の天王山というものが終わったことになります。

そして勉強の範囲も終わった科目もあれば、終わっていない科目もあります。

この時点で成績が悪く、追いついていない人がこれから先成績を伸ばすのは非常日厳しいと思います。

時間はあったはずなので勉強を全くしていないという事はほとんどないと思いますが、した結果伸びていないのであれば勉強の考え方を変えなければ伸びることはありません。

そこで、どうしたら偏差値60は取れるのかを紹介します。

 

目次

  1. 偏差値60はそれほど高くない
  2. 受験生の半分は高校全範囲ができていない
  3. 捨て問を考えて解く
  4. 全体を冷静にみれれば偏差値60は取れる

 

1 偏差値60はそれほど高くない

高校の勉強ができれば偏差値60は簡単取れる

偏差値60というと上位16%弱になるので難しいと思うかもしれません。

しかしながら、仕事で高校生に勉強を教えていると偏差値60を取るために特別なことはしなくても取れる事がわかります。

特別難しい問題集ではない入試の標準的なレベルの問題集を1冊完璧にすることができれば偏差値60に届く生徒が大量にいます。

この理由は、高校生のほとんどが問題集や参考書に書いてあることを理解して使いこなすことができていないという事です。

書いてあることを理解する

偏差値60を取りたかったら解説に書いてあることを問題と自分の解答の解き方と比較する勉強ができれば取れます。

本当に?って思うかもしれませんが本当です。

みなさんが思っているよりも1問から勉強で得られる内容があっても解説を読み飛ばして吸収しきれていない人はたくさんいます。

落ち着いて読めるようになれば理解できる問題は増えていきます。

読んでもわからないという人はおそらく小学校中学校レベルの国語が身についていない人です。

決して才能ではありません。文章を読んで、気になる・わからない言葉は調べるようにしましょう。

2 受験生の半分は高校全範囲ができていない

高校全範囲は定期テスト14回分

受験は高3の2学期末までのテスト範囲が全範囲なります。たまに終わらずに年明けでも授業が進んでいる場合もありますがそれは例外です。

テスト1週間前だけ頑張る人が勉強をしても14週間はかかります。1週間でいい成績が取れる人も少ないので、実際は4カ月以上は必要です。

ただし定期テストレベルの問題が解けるようになるのに4カ月です。入試レベルに仕上げるのであればそれから問題演習対策をさらに2カ月以上と考えないといけません。

最低でも6カ月分の勉強を予定して動くことが必要です。

長く広い範囲の勉強をする

広い範囲の勉強ができるようになると広い範囲の勉強ができない人達を抜いて偏差値60になることができます。

範囲が広いので途中で忘れないように復習をする必要があります。

そして復習をするにも記憶だけに頼っても範囲が広いので時間がかかってしまいます。

最初と最後の範囲を1カ月で勉強ができたとしても覚えているかはかなり怪しいものです。

そこで大事なのは書き込みをして脳が思い出すためのきっかけを残しておく勉強方法です。

思い出す時間が短くなれば同じ時間で多くの範囲を復習できます。

その時間短縮ができるかできなかが全範囲の勉強ができる人とできない人の最初の差になります。

3 捨て問を考えて解く

マーク模試の偏差値60は80%で十分

マーク模試・共通テスト本番で偏差値60を取ろうと思った場合多少上下しますが100点中80点とれれば偏差値60は取れます。

つまり20点は捨てても良い事に気づきましょう。

全範囲の勉強が間に合うようになってくると、マーク模試で全問解けるかもしれないと思い始めてきます。

そして時間をかけすぎてしまうという失敗をよく見ます。

偏差値60程度ではまだマーク模試は時間内に全問解けるほどの力はありません。

80点分を時間いっぱい使って解くことに集中しましょう。

そのために捨て問を考えるようにしましょう。

過去問は70%が合格最低ライン

記述模試ではなく過去問・入試本番では70%を取れば合格です。

ここでは偏差値60というものを気にしてはいけません。

記述模試の場合は東大志望もA~Eの判定がでるようにもしないといけないし、偏差値40以下の大学志望の受験者にもA~E判定を出さないといけない幅広い問題です。

偏差値60程度だとたった1問の大問が解けるだけでもかなり偏差値は変わってしまいます。

そのためマーク模試と志望校の過去問にだけ集中しましょう。

合格最低点は大学が発表しているとこもも多くあります。

だいたい70%取れていれば超えています。

マーク模試よりもさらに10%多い30%捨て問と考えることができます。

配点までは公表されていないので問題数で70%を目指しましょう。

下手にこの問題は配点が大きい小さいをいってしまうと本来の目的である合格最低点を超えることを忘れてしまいます。

ちゃんと大小気にしなくても80%くらい取れるようにすれば良いです。

4 全体を冷静に見れれば偏差値60は取れる

偏差値60は全問正解をしなければ取れない成績ではありません。

試験の全範囲を復習をしながら勉強ができて、冷静にどこが解けて、どこが解けない問題なのかを判断して模試を受ければ取れる成績です。

取れない受験生は狭い範囲の勉強しかできていなかったり、全問解こうとして難しい問題に時間をかけてしまい後ろの簡単な問題も取りこぼしています。

偏差値65くらいだと問題の出題形式まで勉強ができていれば取れます。

それより上は暗記や捨て問だけでなく、問題と向き合って問われていることを読み取り、それに関連した解法の中から条件と照らし合わせてはんだんしていくことが必要です。

それでも捨て問はあります。

偏差値60を取るためには全部できないといけないわけではなく、できないことも含めて問題を解けるようになれば取れる成績なので冷静に自分の勉強方法と受験時の心理状態を分析してみましょう。

 

 

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