ブログ

夏休みに勉強時間と勉強の質の限界に挑戦してみよう

こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。

夏休みは強制の補講が合ったりしますが、それでもいつもよりも自習をする時間は増えます。

この機会は使って1日1週間2週間とどれくらい勉強に関して質量を高めることができるのかを試してください。

高校偏差値65未満の受験生が一般的に考える限界と高校偏差値65以上の人達の考える限界にはかなりの差を感じます。

特に高校偏差値50~60の受験生の感覚として、これくらいの量以上の勉強はしたくないというブレーキをかけている受験生が多いと感じます。

そして、説明できるレベルまで必要ないと思っている生徒も多いと感じています。

少ない勉強時間で質も確保できていると勘違いしている受験生が多いので、夏休みを使って限界を確認してみましょう。

 

目次

  1. 1日8時間を目指す
  2. 勉強の質を高める
  3. 1日で出し切らずに翌日、翌週につなげる
  4. 志望校に合格した人の合格体験記を読む
  5. 勉強は量と質の両方必要

 

1 自習で1日8時間を目指す

授業を受けている時間ではなくて、自分で勉強をするものを選んで自主的に勉強をする時間で8時間を目指してみましょう。

勉強での高い集中力をキープするのは大変なので、休憩を挟んでも8時間持てば良い方だと思います。

それ以上は集中したくてもできない状態になることが増えてくると思います。

そうなると落ちてくる集中力でもできる復習を増やしていく必要があります。

そのため8時間は集中と復習の両方を勉強に含めてできるいい時間になります。

朝9時から3時間

午後から4時間

晩に復習で1時間

これで8時間取ることができます。

案外簡単に8時間はスケジュールでは確保できます。

むしろ、8時間寝て、8時間勉強して、残り8時間、ごはんやお風呂を除いてもできないと相当生活がおかしいことになります。

8時間すらできない場合は物凄く生活を見直して下さい。

勉強すればという状況にすらなりません。

2 勉強の質を高める

質を高める第一歩として、解く時間、悩む時間、理解する時間、覚える時間を問題のレベルに合わせて調整することです。

完璧に理解するまで勉強をするのは理想ですが、大学受験の勉強は入試問題を制限時間内に自力で解けるようにするのが目的です。

その目的のためには暗記も最低限必要ですし、自分で考えて解く必要もあります。

考えて解くにしても、入試の時の制限時間を考えて上限のリミットを決めて悩んだりしましょう。

一定時間を過ぎたらそれは本番では使えない力です。

その場合は素直にその問題に対して自分には自力で解く力が足りなかったと諦めましょう。

そして無駄に悩む時間を解答解説を見て理解する時間に使いましょう。

1問1問に悩む必要があると感じる問題は偏差値65以上の大学の入試問題に限定した方が良いです。

それ未満の場合は受験としては典型的な問題のパターンになるので、「知らない⁼負け」と割り切った方がよいです。

3 1日で出し切らずに翌日、翌週につなげる

大学受験の範囲は広いので1日や2日では終わりません。

2カ月ほどの期間で範囲を仕上げる必要もでてきます。

その場合は毎日継続しなければいけなくなります。

定期テスト期間によくある前日に一夜漬けという勉強で乗り切っていると、大学受験の勉強はできません。

そのため夏休みを使って、毎日勉強時間を確保して、睡眠時間や食事まで考えて翌日に疲れを残さずに勉強を続けていく必要があります。

2学期以降は勉強内容が過去問演習が中心になってきて、覚えることよりも集中力を使う時間が増えていきます。

その時に燃え尽きて勉強を継続できない状況になりかねないので、夏休みに継続して出来るように訓練をしておきましょう。

自分がどれくらい1日の中で勉強をしたら大丈夫なのか、どのラインを超えると体力とやる気が著しくなくなってしまうのかを分析してみましょう。

夏休みなのでしんどくなっても1日2日で回復もするので自分の限界付近の体調の挙動というものを見るにはちょうどいい時期です。

4 志望校に合格した人の合格体験記を読む

合格した人がこの夏休みはどんな成績で、どんなことをしていたのかを読んで知りましょう。

実際に会って話を聞いてみるのが一番いいのですが、合格体験記を読み漁る方が自分と照らし合わせてみて、似た状況の人を見つけやすいからです。

この時期にどれくらい焦っていたのか、何をすべきと考えて行動をしていたのかをよく見てください。

みんなしっかりと自分の状態をわかっていて、アドバイスを聞いて、自分に合った物を選択して突っ走っている人が多いと思います。

闇雲に勉強をしている人は少ないはずです。

受験に不安を感じながらも、どうしたら合格する可能性が増えるのかを考えて勉強をしています。

合格したから達観しているわけではなく、冷静に自分の状態をわかった上で必死に勉強をしています。

時間のある夏休みに自分の感覚ではなく客観的に自分の状態を周囲と比較してみてください。

5 勉強は量も質も両方必要

最終的には量も質も必要です。

個人個人に合うものであることなので受験経験者による感想も主観的なものなので色々な意見が飛び交っています。

量がいらなかった人は質が大事といいますし、量をこなさなければできなかった人は量と言います。

どちらがどう必要なのかは1人1人違います。

難関大に行く人は総じて勉強時間は多めになる傾向があります。

より多くした方が知らない問題や考え方を増やせて、入試本番で解ける問題の確立を上げることができるからです。

解ける可能性が増える事を探してそれを少しでも多く取り組んでいる人が最終的に合格最低点よりも多く点数を取る確率が高くなります。

理不尽に難しい問題もあるので絶対に志望校の入試で解けるということはあり得ませんのでコスパコスパと言わずにある程度の幅をもって勉強をしてみましょう。

 

武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

無料で武田塾の勉強法を学べる!

武田塾では『無料受験相談』を実施しております。

  • 志望校に逆転合格する勉強法
  • あなたにぴったりの参考書紹介
  • 武田塾の詳細や料金説明など

入塾義務はございませんので、お気軽にお近くの武田塾までお問合せください。

無料受験相談

偏差値30台・E判定から志望校に逆転合格

愛知県小牧市中央2丁目148
小牧ステーションビル3階301
TEL:0568-44-1086

小牧市の個別指導塾・予備校なら武田塾小牧校

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる