こんにちは、武田塾小牧校です。
大学受験で合格した人はほとんどの人が努力をしています。
ただ、その努力の途中経過は模試の成績などで結果でしかわからないのが一番困るところです。
そして現役生は放課後の時間と土日祝日の時間は有限で、その中で差がついていきます。
その差がどこに生まれるのかを意識して勉強をしないと大学受験は失敗します。
その意識の差は小牧高校・小牧高校の進学実績から判断をすることもできます。
今回はその見方を教えます。
目次
- 定期テストの勉強と受験勉強の違い
- 大半の人が国公立大学に行くには足りない質で勉強をしています。
- 必要な基準はどこで身に付ける?
- 武田塾では大学受験のできる人の基準で進めます
- 大事なのは質、それを保っての量
1 定期テストの勉強と受験勉強の違い
定期テストの点数の上げ方と大学受験での合格点の取り方が違うということに気づいている人はいますか?
特に進学実績を見て1学年の平均値である真ん中の順位の人数が国公立進学の人数より少ない高校の場合は要注意です。
校内順位を上げる努力の質と量では、大学受験において全然足りないことがよく起きます。
校内順位を1桁に上げたところで、1次の共通テストボーダー75%以上のところに行けるのはそのまたごく一部です。
小牧南高校では文系理系の上位2%、小牧高校では1%ほどが難関大学や中堅国公立大学に進学しています。
この人達は問題と答えを覚えれば点数が取れてしまう定期テストの基準ではなく、完全に考えて解く大学受験の基準になっている人達です。
2 大半の人が国公立大学に行くには足りない質で勉強をしています
「問題を解く」という行為に対して、意識している注意点が足りないことに気づかないまま勉強をしているという事です。
この状態で塾や予備校に通っていても、授業内容や個別指導内容を自分の中で整理し、身に付けたとしても、模試や入試で結果に繋がりません。
時間があって、自分で思う十分な内容理解ができても、大学受験で必要とされる基準を超えていないという事です。
部活で言えば試合に向けて練習をしているのに、全然試合と同じようなスピードで練習をしていない状態です。
例えば、陸上の長距離で1500mに出る場合
愛知県を勝ち上がるためには4分を切らないと確実とは言えない場合、100mを16秒で走り続けないといけません。
ただ自分の限界が17秒でしか走り切れないので、練習で目標タイムよりも遅いタイムで練習をした場合当然試合でも届かないわけです。
本人は100%のつもりで練習した場合でも、試合になると勝ち上がる選手よりも足りていなかったという事です。
勉強ではスポーツよりも途中の練習成果が見えにくいです。
やってるつもり、できたつもりというものがかなりを曖昧です。
この足りない質でいくら量をこなしても一定の結果以上にはつながりません。
3 必要な基準はどこで身に付ける??
武田塾では確認テストと1対1の個別指導で毎週チェックをしているのでわかります。
それ以外の人達はというと
①定期テストの結果を見て気づく人
②模試の結果を見て気づく人
③志望校の過去問を解いてみて気づく人
の3つです。
①で気づく場合は定期テストに大学の過去問などをよく使う高校に限ります。
通常は②と③で段階的に気づきます。
気づいてから、必要な点数を取るために必要となる要点というものを勉強の計画・仕方や問題に対する理解度に修正が入っていきます。
4 武田塾では大学受験のできる人の基準で進めます
同じ問題でも難関大レベルでできる人の基準で進めることによって逆転合格は生まれています。
なぜなら、その基準で勉強している人が圧倒的に少ないからです。
武田塾はカリキュラムを公開していますし、入塾をしなくても無料の受験相談を受けてルートをもらって帰ることもできます。
そのルート通りにした場合でも質が低いと結果にはつながりません。
そして、繋がらない人ほどルート通りに問題集をすれば成績が上がると思っている人が多いです。
武田塾に通って宿題をしても成績が伸びない人の原因はほとんどこのパターンです。
本人の思う「十分にやった」はかなり怪しいものになるので客観的にどれくらいできればいいのかを基準にするべきです。
5 大事なのは質、それを伴った量
大学受験レベルの問題の理解力を持っていないと予備校に通わせて、良い授業や指導を受けても意味がありません。
意識の中の上限が邪魔をして、習った事が受験で使えるレベルに自分で持ち上げることができないからです。
義務教育レベルであれば、時間をかけて、ある程度理解し、覚えることもして、高校入試の問題演習をすればどうにかなります。
大学受験場合は高校受験と同じようにした場合、上手くいく人よりも上手くいかない人の方が圧倒的に多いです。
「やればできる」がすぐに通じない難易度と範囲になっていることを理解しないと大学受験は失敗します。
武田塾に入って同じ問題を通じて出来る人からの刺激をもらうことで少しづつできるようになってきます。
ただその基準に対して「細かい」「多い」「そこまで要る?」などの反応がすごく返ってくるのも事実です。
それほど問題に対する質の基準に違いがあります。
ぜひ武田塾小牧校に通って、大学受験に必要なレベルの問題理解を身につけて逆転合格をしてみませんか?
武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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