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小牧で成績が伸び悩んでいる中学生、高校生へ 塾選び・塾探しの考え方

始業式も終わり新学年になりました、勉強の範囲も進んでいき広くなってきます。

内容が難しくなってきたり、範囲が広く多くなってくると今まで通りで勉強がうまくいかないことも出てきます。

そして志望校に合格できるのか不安になってきて4月5月の模試の結果で勉強の仕方や塾・予備校を変えていかないといけなくなってきます。

そのようなときにどのように考えて選べばいいのかを説明したいと思います。

 

目次

  1. 集団授業の塾か個別指導の塾か
  2. 付いていくためか、追いつくためか、先行するためか
  3. 志望校合格がイメージできるのか

 

1 小牧で集団授業の塾か個別指導の塾か

塾選びで大事なのは勉強の消化タイプです。

授業を受けるのか個別指導を受けるのかを考えて自分はどちらが合っているのかを考えます。

 

①授業タイプの塾・予備校が合う人は今現在学校の授業を受けて勉強についていけている人が選ぶと合うことが多いです。

その場合塾を考える必要はないと思いますが問題についてハイレベルの解説を聞きたい人は集団授業の塾を選ぶのが合っています。

今現在授業の内容やスピードについていけない人は授業形式の塾・予備校を選ぶことは避けましょう。

学校の授業だけでも処理しきれていないのに放課後にさらに塾・予備校で授業を増やすということは自滅行為です。

授業形式が合う人は授業に付いていけている人が選ぶ塾・予備校です。

授業形式がいいところは始まりと終わりのレベルと時期がはっきりしていて授業に付いて行けさえすれば間に合うというところです。

悪いところは遅れてしまうと途端に追いつくために自分で+αをしなければいけないということです。

全科目を取るということはほとんどあり得ないので取っていない科目は自分でするものですが取っている科目さえも自分でしないといけない状況になった場合集団授業を受ける意味がなくなってしまいます。

 

②個別指導タイプの塾・予備校が合う人は自分で聞きたいことが多い人、授業のペースに合わない人が選ぶと合うことが多いです。

個別指導のいいところは自分のレベルとペースに合わせてくれるところです。

勉強に遅れている人は自分のレベルとペースに合わせてくれる、聞きたいこと・質問したいことが多い人は聞きやすい、自分のペースでどんどん勉強をしたい人にも合う。

個別指導では基本的にシステムが合わない人というのはいません、合わないとしたら担当として付く講師の人や校舎の人と合わないということがあることです。

比較的授業タイプの塾・予備校よりも月謝が高めになるところが多いのでいいものはいい値段になるということです。

 

あとは勉強に対してのやるという些細な問題もあります。集団だと周りもしているので自分もと思う人が比較的多いことは事実です。

個別では周りとのかかわりが集団授業よりも少ないので周りに引っ張ってもらうということがありません。

志望校が決まっている状態では定員に入るために合格最低点をどうとるかという戦いになるのでやる気やモチベーションというもので勉強を止めてしまう人は同じ志望校の人から見れば勝手に勉強を止めてくれるありがたい人にしか思われないのでやる気やモチベーションというものは些細な問題ですね。

 

2 付いていくためか、追いつくためか、先行するためか

合う合わないの次は目的を考えて塾・予備校を選びましょう。

①授業形式の塾・予備校を選ぶ場合は特に授業のレベルには気をつけましょう。

授業のレベルと期間を確認して選ぶ必要があります。

授業形式は設定したレベル以上の問題やレベル以下の問題を扱うのは難しい形式です、先生によっては教えてくれたりしますが頻繁には厳しいものです。

今のレベルに対してどのあたりで授業を受けて、受け終えた段階でどのあたりを想定して選ぶのかを考えて選びましょう。

②個別指導の塾・予備校ではどのテスト、どの模試にまでにどうしたいのかを決めておかないとできる量と出来るレベルで淡々と過ぎていきます。

短期・中期・長期で目標を決めて通うのが良いです。

 

3 志望校合格がイメージできるのか

最後は目的達成がイメージできるかどうかです。

塾・予備校からの説明を受けて志望校合格がイメージできるかどうかが大事です。

①授業形式ではどこまで授業に任せてどれだけ自分がすれば合格できるのかがイメージできることが重要です。

全科目取るということはほぼあり得ないので必要な科目を取って必要でない科目は自分でする。

必要なレベルまで授業に任せて、どのタイミングで自分が過去問に取り掛かるかをいめーじする、そして点数が取れないところを対策する期間を考えてどう間に合わせるのかということです。

ここで大事なのが塾・予備校に任せて授業を受ければ受かると思っている人は危険ということです。最終的に自分で過去問などを解けるようにするということが必要なので最後の最後は自分でやり切れるかどうかで判断しましょう。

②個別指導塾の場合は合格までに必要な勉強や時期をはっきり説明してくれる塾・予備校が大事です。

どこまで細かく見てもらえるのか、どういうペースを考えているのかがわかる塾・予備校が良いです。

そのペースが自分でこなせるかどうかを考えましょう。

 

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スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

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