こんにちは!武田塾神戸湊川校です!
今回は兵庫医科大学の英語対策について、武田塾式参考書の活用法を交えて書いていこうと思います。
「兵庫医科大学の対策はどうしたらいいの?何か特殊な対策をしないといけないの?」
「現時点では厳しいけど、傾向・対策を研究しまくって兵庫医科大学に受かりたい!」
本記事はこういった方々に向けたものとなっています!!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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兵庫医科大学の英語の傾向と分析
大問数は5題で、試験時間は90分です。
この後詳しく大問の中身を見ていきますが、90分間はかなり時間的に厳しく
その中で高い点数を狙うためには相手を分析し、戦略を立てておく必要があるでしょう。
兵庫医科大学は以前の記事の内容もあわせて配点を見てみますと、
数学:150 英語:150 理科:100×2 小論文:50 合計:550
となっています。
英語はこの150点の中で合格ラインが90点と言われているのでここを突破することをまず考えましょう。
入試傾向は2018年に大きく変更があり、それ以降の各大問の傾向は
1、和文英訳(5,6行程度、文字数で100wordsくらい)
2、長文(500wordsほど)
3、長文(500wordsほど)
4、長文(500wordsほど)
5、和文英訳(日本語で5行程度の文章の英訳)
となっています。
長文の内容は私大医学部あるあるの医療系トピックのものがよく見られます。
ですが難易度としては医学部の中では標準的なものなので、
とりわけ医療系単語をやりこんだりトピックについて調べるという必要はないです。
また、長文(2、3、4)の中で問われることについては
①各大問に1つ以上の下線部和訳
②空所補充で前置詞を埋めさせる問題
(例:英文中の(1)~(10)に当てはまるものを以下の中から選びなさい)
③空所補充で当てはまる文章を選ばせる問題
(例:英文中の1⃣~5⃣に当てはまる英文を以下の中から選びなさい)
④本文中の単語、熟語と似た意味のものを4択で選ぶ問題
⑤整序問題(単語5つの並べ替え)
の5つでほぼ構成されています。
それぞれの大問は
①+②~④のどれか1つ or ⑤
となっており、典型的な長文問題とは少し違って癖のある試験となっています。
だからこそ、練習を積んでこの形式に慣れてくれば自ずと攻略の糸口も見えてくるでしょう。
また、2018年に問題が変わったと上でお書きしましたが、
兵庫医科大学の傾向として2~3年に1回問題が変わるというものもあります。
今年度の入試で大問1つが変わるかもしれませんが、
上記の頻出パターンから大きく逸脱したような問題となる可能性は低いと考えられます。
また、大問5の和文英訳はこの形式で長らく変更がないのでしっかり対策しておきましょう。
あとは、時間との戦いといった面では
長文に時間をかけて最後の英作文で点を落としてしまうのは良くないでしょう。
英作文は文法に気を付ければ、単語自体は簡単なものでも
点数が引かれることはないので点を取るチャンスです。
戦略としては、
①まず英作文から手をつけて先に書く
②整序問題の出来るところを解き切る
(整序は文法事項が分かれば前後だけ読むor読まなくても解けてしまうから時間かからない!)
③大問1から解いていく
と解く順番を工夫してみると自分が取れる部分を余すことなく取り切れるのではないでしょうか。
対策
それぞれの対策を
①単語・文法
②和訳問題
③長文
④英作文
に分けて見ていきましょう!
①単語・文法
とにかく毎日時間をかけてしっかりこなしましょう。
特に和訳問題、空所補充、整序問題など、文法事項の理解で大きく点数が左右されます。
難しいものはみんな取れず解けないのは仕方ないですが、みんなが解ける問題の文法事項で
暗記が甘くて落としてしまうのは致命的です。
また、文法がわかってても単語が分からなかったら意味がないです。
とにかくこの2つは徹底して毎日やりこみましょう!!
おすすめ参考書としては、
単語:システム英単語、ターゲット1900、鉄壁
熟語:速読英熟語
文法:NextStage、Vintage、PowerStage
これらは全部やろうとするとすべて曖昧で終わってしまうのでまずはそれぞれからやる1冊を決めましょう。
そしてその1冊(計3冊)に全力を注ぎ、完璧になるまで仕上げましょう。
これらが出来上がって本当にもう得られるものがない、となったら参考書を変えてみましょう。
②和訳問題
この分野の練習としては基本的には③の長文とセットで取り組むことが理想ですが、
基礎的なところで不安だったり、いきなりだとハードルが高いと感じる方は
入門英文解釈の技術70
から始めてみましょう。
①で覚えた文法が組み合わさった時にどう紐解いて訳していくのかが確認できます。
③長文
空所補充で文を補うような問題では、
1つ1つのパラグラフで言いたいことや、内容を理解し全体像をつかむ力も必要です。
典型的な長文問題に取り組み、長文に慣らしながら訳や空所を前後から推察できるようにしましょう。
おすすめの参考書としては
やっておきたい300→やっておきたい500(この順番で!)
英語長文ハイパートレーニング2
といった感じです。
長文の量も本番に近く、良い練習になります。
ただレベル的にもう少し難しいのをこなしておきたい、、、という方は
やっておきたい700などを補強として手をつけてみると良いでしょう(ただし、余裕があればです)
④英作文
過去問を活用し、とにかくいっぱい書いてアウトプットできる文法や表現を増やしましょう。
ただ、その際に必ず誰かに添削してもらうようにしましょう。
自分で丸つけをすると模範解答通りの表現しか身につかず、
自分の解答が本当に合っているのかどうか、どこがどうまずいのかがわからないまま終わってしまいます。
そして、解く際に元の文章から自分がどう読み替えて書いたのか、どう読み替えられると良かったのか
を見直し、その練習に他の似た形式のも使ってみましょう。
少し前の京都大学(2015年以前)が比較的似た形式で是非活用してみると良いでしょう。
また、英作の基本的表現をパターンとして身につけたいという方は
ドラゴンイングリッシュ
でフレーズとして覚え、応用できるようにしてみると強くなれるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
とにかく兵庫医科大学で点を取るために大事なのは単語と文法です!
和訳も並び替えも穴埋めも全部文法に帰着しますし、英作文も単語・文法を知らないと書けません。
①は毎日怠らず、復習を繰り返して繰り返して繰り返して、、、とひたすらやりましょう!
そのうえで、③、④を進めてあとは過去問を実際に自分で解いて研究しましょう。
自分が得意なところ、不得意なところを割り出し、
取れるところを取り切る戦法を立てることが大事です!
でも、その中での計画や戦法がうまく立てれない、、という方もいると思います。
武田塾には上記のものをはじめとした豊富な参考書と経験豊富な先生が多くいます!
そんな先生方が、1人1人の目標に沿った計画を立て、受験の戦法も一緒に吟味してくれます。
気になった方はぜひ、1度武田塾湊川校の受験相談に足を運んでみてください!!
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お気軽にお越しください。
このままではマズい!
と思われた方いると思います(^^;
武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
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