こんにちは！
偏差値３０台から有名大学への逆転合格が専門
武田塾錦糸町校です。
おそらく最も苦手意識のある方が多い科目であり、
かつ基礎をマスターする難易度が最も高い科目。
それが「物理」です。
今回は物理の攻略方法をお伝えします！
実は、私は大学時代は物理を専攻していました。
なので、
「できない生徒の気持ちがよくわかりません・・・」
ｍ（__）ｍ
ｍ（__）ｍ
ｍ（__）ｍ
ｍ（__）ｍ
ｍ（__）ｍ
ｍ（__）ｍ
なんてことを言うつもりは全くありませんので
大丈夫です＾＾
何を隠そう
物理学科を志望しているくせに
なんと、センター試験の物理では大失敗をしています・・・
大学では
物理を専攻しているくせに
なんと、物理が一番苦手科目になってしまいました・・・
なぜでしょうか？
実は、根本的には「理解していない」からだったんです。
でも、何で物理なんかを専攻したのかと言えば、
周りの友達よりも「物理ができたから」なんです。
？？？？？？
理解に苦しみますよねm（__）m
でも、これが真実なんです。
「物理の問題は解けたけど、理解はできていなかった」のです。
これが物理という科目の特性でもあります。
理解するのがとても難しいのが物理なんです。
数式の羅列ですし、だんだん目に見えない・想像しにくい世界に深入りしていくもんですから、
先に進めば進むほど、ますます理解するのは難しいんですね。
だから、
「理解しているから解ける」のではなく、
「解いているうちに何となく理解できるようになる」
という順番が大事なんです。
たとえば、水泳。
泳げるようになるためにはどうすればいいですか？
泳げるようになるための理屈を教えてもらうより、
まずは水の中に入って泳いでみることが大事です。
たとえば、自転車。
どうやって自転車に乗れるようになりましたか？
教科書で習いましたか？
ＴＶやビデオで勉強しましたか？
そんなわけないですよね。
きっと、補助付きの自転車に乗ることに慣れて、
その後にお父さんの補助付きで乗ることになったでしょう。
時には手を離されて転んで痛い目をみて、
それでも繰り返しているうちに
自然と自転車に乗れるようになりませんでしたか？
それと同じようなものです。
要するに、
「習うより慣れろ！」
ということなんです。
「理解できない・・・」と悩む前に、
まずは問題を解けるようにしましょう。
物理の場合はわからないことが当たり前という前提で、
とにかく問題を解きましょう。
「何となく一通りのパターンの問題を解けるようになった！」
という状態で、はじめて詳しい講義用参考書で理解を深めてみてください。
そうしたら、「あーそういうことだったのか！！」となるはずです。
物理の場合は、
基礎をマスターするのは難しいですが、
基礎さえマスターできれば高得点が期待できる科目です。
社会はさることながら、
化学や生物に比べても圧倒的に覚える量も少ないので、
ある意味ではコストパフォーマンスのいい科目
と言えるのです。
※中長期的な視点では、ですが＾＾
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