こんにちは！
偏差値３０台から難関大学への逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。
今日も暑いですね。
まさに、ザ・夏と言った感じです。
今日は隅田川の花火大会が開催されます。
絶好の浴衣日和になるのではないでしょうか。
花火を楽しむのは大いに結構なのですが、
私としては帰りの電車の混雑が心配なのですｗｗｗ
さてさて、夏と言えば花火もいいですが、
やっぱり高校野球ですね。
連日、全国各地で熱戦が繰り広げられています。
高校野球は勝っても負けてもどちらにもドラマがあり、
感動してしまいますね。
一瞬の美しさを楽しむ花火もいいですが、、、
この日のために、この一球のために
どれほどの試練を耐え誘惑を絶ってきたのか、
そこに至るまでの高校球児達の過程を考えると、
そして球児達を支える周りの人達の声援に触れると、
やはり高校野球の方が感動の深さがあります。
世間では早稲田実業の清宮君の話題が連日取り上げられていますが、
個人的なお勧めはコレでした↓
茨城県大会決勝
日立一ＶＳ霞ヶ浦
日立一は、
公立の進学校でノーシードながら
強豪を次々と逆転勝ちで倒して決勝まで進出しました。
「逆転の日立一」との異名を持っています。
「逆転が多い」というのも高校野球の醍醐味ですね。
勝てば３０年ぶり２回目の甲子園出場になります。
対する霞ヶ浦は
なんと８年間で６度の決勝進出を果たしているにも関わらず
いまだに夏の甲子園への出場を実現できていません。
つまり、決勝戦は６連敗中ということです。
まさにこの試合に勝つことはOBを含めた野球部全員の悲願なのです。
さて、試合の方は、
０－２で霞ヶ浦が勝利し悲願の甲子園出場を達成しました！
地力に勝る霞ヶ浦が再三チャンスを演出するも
日立一が驚異の粘りで得点を許さず終盤に突入。
これは、まさに逆転の展開だったのですが、
そこで流れを絶ったのが霞ヶ浦の継投でした。
６回まで１安打に抑えて好投していた先発投手（安高君）を代えて
７回からプロも注目のエース綾部君を投入したのです。
見事にこの作戦がはまり、その後の３回を無安打に抑えて
甲子園初出場を決めたのでした。
少し調べてみると
霞ヶ浦高校野球部の高橋監督は好投手の育成に定評があるようです。
霞ヶ浦名物として３０メートルの立ち投げを練習に取り入れており、
球筋を良くして球のキレを良くするそうです。
確かにＴＶ越しでも球速以上に直球の威力を感じ
日立一のバッターは振り遅れている場面が目につきました。
しかし、
「立ち投げはやったからといって、すぐに効果が出るものではない」
と高橋監督はキッパリ言います。
正しい方法を地道に継続することが大事
ということです。
受験勉強も同じです。
地道に継続することが最も大事です。
どの予備校・塾がいいのか？
どの参考書・問題集がいいのか？
どの勉強方法がいいのか？
これらを考えるのはもちろん大事なのですが、
それよりも「継続して勉強すること」の方が大事なのです。
日立一についての話題もひとつご紹介しましょう。
日立一は応援がスゴイことでも有名です。
いまや応援歌の定番となりつつある「ＳＥＥ ＯＦＦ」をご存知でしょうか？
実は「ＳＥＥ ＯＦＦ」の発祥は日立一なのです。
それを常総学院が真似をして甲子園で披露したことで
全国的に有名になったという逸話があります。
本家の「ＳＥＥ ＯＦＦ」はこちらです↓
全校生徒のみならず、
地域の皆さんが一体となって応援する
この応援席の一体感も高校野球の魅力ですね。
この曲が鳴り出すとなぜかヒットが生まれたり、
得点が入りやすくなる魔曲として対戦相手から
恐れられているのです。
やはり応援の力は大きいですね。
受験勉強も同じです。
自分一人の力だけで合格できるほど甘くはありません。
周りの協力があってこそ、
日々の大変な受験勉強を乗り切ることができるのです。
あなたの周りには協力者がいますか？
苦しいときに励ましてくれる人
そして、サボってしまう時に叱咤激励をしてくれる人
両方必要です。
精一杯受験勉強に打ち込める環境に感謝をしつつ
今日も精一杯の地道な勉強を続けましょう！
目指せ、志望校への逆転合格！
と、今日はこんな感じで強引にまとめてみました＾＾
追伸１
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