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【大学受験業界の謎】なんであの人があんなところに合格できたのか!?

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こんにちは!
偏差値30台から難関大学への逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。

これは毎年のことです。

クラスの中で必ず一人くらいは出てくるはずです。

「なんであの人があんなところに合格できたのか!?」

という疑問が。

 

クラスの中では決して目立つタイプではなく、
学校のテストの成績も可もなく不可もなくで中の下といった感じ。

積極的に先生に質問するタイプでもなければ、
友達と一緒に予備校や塾に通っている訳でもない。

部活もそこそこ真面目に取り組んでいて、
勉強一筋の高校生活を送っていた訳でもない。

 

自分は学校のテストの成績も上位で
さらに大手予備校に通ってたくさん授業を受けて
懸命に勉強したのに関わらず・・・。

なのに、
「なんであの人があんなところに合格できたのか!?」

そうなんですね。

おそらく全体の5%ぐらいではないでしょうか。

高校の授業や予備校・塾などに頼らずとも
自律的に勉強してあっさりと周りが驚くような大学への合格を
実現する受験生が存在するのです。

 

このような人に
「合格の秘訣は何ですか?」
と尋ねても大して面白い回答が得られる訳ではありません。

「普通に勉強していただけです。特別なことは何もしていません。」

おそらくこのような回答が返ってくるだけです。

 

すると、
・あの人はそもそもの頭の出来が違うから
・あの人はたまたま運よく合格できただけだ
と結論付けてしまう方がほとんどです。

 

でも、本当にそうでしょうか?

非常にもったいないです。

あの人が言うところの「特別ではなく普通の勉強」とは何かを
突っ込んで確認しましょう。

そもそも「合格するための勉強」に対する
捉え方の違いが結果を大きく左右しているのです。

なぜあの人はできるのか?

端的に結論を言えば、、、

一冊を完璧にしているからです。

できる人の参考書を見てみれば一目瞭然です。

ボロボロになるぐらいまで使い込んでいる形跡があるはずです。

何回も何十回も何百回も繰り返し復習をして、
その参考書のどっから問題を出されても即答できる

このような状態になるまで一冊を完璧にしています。

できる生徒とできない生徒の違いは、
この完成度の高さの違いなんです。

もっと正確に言うと、
完成度を高めようとする意識の違いなのです。

 

たとえば、
東大に合格するような受験生は
95%の正答率でも納得がいかず100%になるまで
徹底的にやり込みます。

MARCHレベルに合格するような受験生は
90%ぐらいの正答率であればOKで良しとします。

どこにも受からないような受験生は、
40%の正答率だったとしても、
一通りやり終えたこと自体に満足して
次の参考書に手を出してしまいます。

この意識の違いが成績の違いにつながるのです。

果たしてあなたは
手元にある参考書をどの程度完成させていますか?
どの程度完成させようとしていますか?

その意識の高さが半年後の合否を左右します。

今からでも決して遅くはありません。

心機一転、後悔のない夏を過ごして下さい!

武田塾錦糸町校ではあなたの逆転合格を応援しています!

追伸

結果(できる)にこだわるパーソナルトレーニングコーチといえばタケダップ!

パーソナルトレーナー

http://takedajukufc.heteml.jp/kinshicho_lp/

 

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