本日の内容は

実際の失敗談から学ぶ！

「受験について失敗をしないための考え方と実践方法」
について！

浪人経験のある二人の武田塾の先生の失敗を糧に

これからの受験生に勉強をうまく進めてもらうためのアドバイスをお伝えします。

共通の失敗

武田塾教務の中森先生と山火先生には共通の失敗があります。

それは現役時代に集団授業をする大手予備校に行ったけど・・・というもの。

塾選びも含めて自分の戦略を間違えた！と感じているそうです。

失敗経験を持つ側として、これからの受験生には同じ失敗をしてほしくはありません。

この記事を見て勉強についての考え方と取り組み方を学んでください！

武田塾国分寺校では、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、

感染対策として「オンラインでの受験相談」「オンラインでの特訓」も対応しております。

詳細につきましては下記までお気軽にお問い合わせください。

成績を上げるためには

普段の勉強が疎かなのに予備校を選ぶと・・・

そもそも学校の授業をまじめには聞いていない

予習復習もちゃんとしていなかった

そういう高校生も多くいると思います。

そういうような受験生が予習復習が必要な集団授業で果たして成績が上がるのでしょうか？

予備校の集団授業を聞いて

「この先生すごいなあ…！」「授業が面白かった」という感想から頭がよくなった気になってしまった場合、

授業自体に関心・納得するだけで何も身につかないまま終わってしまいます。

学校の授業を受けていても成績が伸びないのに

さらに放課後、予備校の授業を聞いても伸びるわけはありません。

いい先生の授業、わかりやすい授業を受ければ成績は上がっていくと思いがちです。この点が大失敗につながる大きな原因です。

どうやって受かるか

どうやって成績を上げていくか

ちゃんと考えていなかったのが問題です。

今もある風潮ですが

いい大学に行きたかったら大手予備校の授業を受ける！

というのが数年前の当たり前でした。

入塾テストの時点で全然勉強していないから志望校のコースにすら入れないというのもざらにあります。

その状況ではなかなか成績は上がりません。

塾・予備校選びやこれから大学に合格しようと考えている人は

どこの塾・予備校に行こうかな、どうやって勉強しようかなと考えていると思います。

そもそも今の自分はどうやったら成績が上がるのかを考えてみてください！

成績を上げるイメージを持つ

成績は自分がやらなきゃ上がりません。

集団授業で成績が上がる人は現時点での成績もいいと思います。

好きな科目はまだしも

苦手科目を自分でやりたくないながら授業を聞いていると思います。

でも授業を聞くだけで自分ではやらないことが大半でしょう。

授業を聞いて「面白かったな」と感想を持っても成績は上がりません。

どうしたら成績が上がるのかイメージを持って

実際にそれを行動に移して成績が上がるところまでを一連の作業として完結させていきましょう。

例えば英語であれば

単語覚えなきゃだめだよ、この文法大事だよ

という説明は授業で受けていると思います。

確かにやらなきゃいけないな、それは言われなくても知っているよ！と思うこともあるでしょう。

授業で習う文法などの重要性はわかっても復習のやり方を知らないのでやらなくなってしまいます。

復習は重要だと授業でいわれても、それをどのようにやったらいいのかなどは授業ではなかなか教えてもらえません。

仮に教えてもらったとしても、やりたくなければ聞いただけで勉強したというアリバイが作れてしまいます。

予備校の授業や集団の授業を受けただけで

勉強している感だけを味わい、自分が苦労する期間を取らない

というのは起きがちです。

そんなことをやっているから成績は上がりません・・・

大切なのはアウトプット

成績が伸びるのは授業を聞いてインプットする時ではなく

インプットしたことを一人になった時アウトプットできるかです。

テストを受けたとき問題が解けるかどうかが大事になります。

アウトプットできるように時間を使うべきです！

授業は最低限でいいですし、正直に言えば不必要です。

授業がなくてもアウトプットができれば頭に入っています。

すべき勉強の中心は何なのか、それに気づいた人が成績を上げることができます！

授業は＋α！！

授業は＋αの要素です。

そもそも勉強は自分でやるのが大前提です。

そこに素晴らしい授業を聞くことによって自分のモチベーションを上げたり

自分で勉強しても気づきづらい入試に使える発展的な話を知れて他の人と差をつけることができたりします。

参考書を読んで問題を解いて自分でできるようなものをわざわざ授業で聞く必要は全くありません。

塾も予備校も学校も、一番大切なのは『自分が何をするか』です。

それ以外のもの（例えば授業）をどう利用してどう自分の成績を上げるかでしかありません。

この記事や武田塾チャンネルを見ている人はも勉強法をたくさん調べていると思います。参考になることをを調べているだけでは授業を受けているのと同じです。

成績が上がってない人はその後の勉強につなげません。

武田塾はこの『やりさえすれば』という考え方を突き詰めた指導法をしています。

独学を推奨しているのもこの理由です。

いい授業を聞くことで成績が伸びるのであればみんなすごい先生の授業を受けるべきです。

授業を受けて受けて伸びる人・伸びない人の差は自学自習で身につけられるかどうかです！

勉強は自分でしかできない！

私自身もですが浪人をした経験を経たから言えるのは

「同じ失敗を繰り返してほしくない！！」ということです。

才能なんかでは有りません。

やりさえすればみんな必ず成績は上がります！

だからとにかくやってください！

やるのは自分自身でしかできません。

そこに関してのサポートとして人を頼るのはアリです。

結論として何が言いたいかというと

この記事を見たら自分で単語を覚えて！数学の問題を解いて！

ということです。

今回のまとめ

「失敗をしないための考え方と実践方法」が今回の内容でした！

学校の授業の予習復習ができないのに予備校に通っても

その習慣がなければ成績は伸びません！

授業は＋αの要素です。

アウトプットの作業を優先しましょう！

中森先生と山火先生の共通の失敗！失敗をしないための考え方と実践方法！｜受験相談SOS - YouTube