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理学部と工学部の違い

こんにちは!武田塾河内松原校です!

皆さんは理学部と工学部の違いについてご存知ですか?

今回は理学部と工学部の違いについてよくわからない、という人に向けてお話ししていこうと思います。

この辺りの分野に興味があって既に知っている、という人には少し退屈になる話かもしれませんが・・・(笑)

また、説明部分が多くなるため、話が面白くないかもしれません(+_+)

どうかご容赦を~(>_<)

 

まずは理学部から。

理学部は基本的に数学・物理学・化学・生物学・地学等の高校で習った範囲の延長でより高度な部分を学習し、研究する学部です。なので、出来上がった理論を応用して研究するというより、その理論を理解して新たな理論を構築するといった基礎研究がメインになります

故に直接社会に貢献するような研究は行っていませんが、ノーベル賞の候補となるのは工学部に比べ、理学部の研究者が多いです。

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研究大好き!ってカンジですね(笑)

理学部を卒業した人の多くがそのまま大学院に進学しますが、他にも数学や理科等の教員になる人や、研究者として企業に就職する人もいます。

 

一方、工学部は物理や化学といった基礎を土台として、応用的な研究を行い、社会に貢献するようなモノづくりの技術を身につけることを目的とした学部です。

モノづくりといっても、その範囲はとても広く、大学によって扱っているものが違ってくるので、工学部志望の人はどの大学が何の研究を行っているのか調べた上で志望校を選びましょう

また、コンピュータ等の情報系分野についても工学部で学ぶことができますよ~(^O^)/

就職面においては、工学部は以前から就職に強い状況が続いており、工学部出身者は就職面で有利であると言えるでしょう。

 

以上をふまえてまとめると・・・・・・

ずっと研究者としてやっていきたい

数学・理科の先生になりたい

という人は、理学部へ!

 

モノづくり・コンピュータに興味がある

企業に就職してモノづくりがしたい

という人は、工学部へ!

 

という感じです(*´▽`*)

 

理学部と工学部の違い、なんとなくわかりましたか?

少しでも理解してもらえたなら良いのですが・・・・・・|д゚)

皆さんの助けになっていれば幸いです(^^)

 

 

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