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【急がば回れ】自信があっても今すぐ中学の内容から復習しろ!

 

皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。

皆さんは成績が振るわなかったとき、「中学レベルからやり直した方がいいのかな……」と悩んだことはありませんか?

中学レベルから復習し直すべきかどうかは、一定のラインを満たしているかどうかが判断基準になります。

そこで今回は、中学レベルから勉強を始めるべき人の特徴についてまとめてみました!

自信がない人や逆に順風満帆だと思っている人は一読して確認してみてはいかがでしょうか。

 

①高校偏差値が55未満、または65未満の人

 

一つ目のケースは「高校偏差値が一定ラインより下の場合」です。

わかりやすく偏差値という数字が一定の数値より下の場合は中学レベルから復習した方が良いのですが、それには二つの段階があります。

まず一つ目に、偏差値が55未満の場合は、中学レベルの勉強を全科目分やり直すこと。

そして二つ目に、偏差値が65未満の場合は、中学レベルの勉強を一部の科目だけやり直すことが必要とされています。

かなり高い基準のため、当てはまってしまう人は多いかもしれませんが、最終的に難関大学を目指す場合はクリアしなければいけない基準でもあります。

何故なら、難関高校に通う人たちの場合は高校入学時点でこの基準をクリアしているため、いずれ受験する大学入試の時にもその差が埋まらないままだと超えることができず大学にも合格できない可能性が生まれる為ですね。

そのため、早いうちに中学レベルの勉強の穴は埋める必要があります。

高校の勉強を進め、いずれ受験勉強をするとき、中学で習った基礎的な部分が足りていないと必ず躓き、またそこをクリアしているライバルにも勝つことができません。

科目ごとの点数のばらつきもできるだけなくして、中学レベルの勉強は全科目必ず満点を取れるくらいまで勉強を見直すことを考えてみてはいかがでしょうか。

 

②中学時代の定期テストが80%未満の人

 

二つ目のケースは「中学時代の定期テストが80%未満の場合」です。

 

これも科目別で振り返りやすい基準ではないでしょうか。

重複しますが、ある程度のライン以上の進学校に入る人であれば、中学時代の勉強も80%以上は取れていることが多いのではないかと思います。

それが当然ではなく、運が良ければ80点以上、くらいの完成度の人は危機感を持って中学の勉強を見直すことをオススメします。

中学校での順位が半分にも満たなかった時、そのまま行けば大学受験のレベルで言えばかなり下層になってしまうと考えても良いでしょう。

大学受験では同じ志望校を受験する生徒の母数もそれまでとはけた違いになり、高水準の生徒も多く存在します。

目指す大学によってはもちろん受験生の平均のレベルもかなり高いものになるので、そこで戦えるようになるためにも中学時点での自分の実力の位置を把握して、勉強の穴を埋められるようにしましょう!

 

③都道府県の入試が70%未満の人

 

三つ目のケースは、「都道府県の入試が70%未満の場合」です。

 

これはつまり公立高校の入試の際の点数ということですね。

私立の場合は学校独自の問題が出され、公立高校でも一部は高校別の問題が出されるかもしれませんが、基本的には都道府県が出題したものを解くことになります。

すなわち、同じ都道府県内の全高校生が解くことを想定された一般的なレベルになっているということですね。

最難関の公立高校などを除けば、基本的な問題が7割、応用問題が少しといった構造でしょうか。

その場合、応用問題を落としてしまうことはまだ良くても、基本問題を落としてしまっている場合は要注意です。

中学の勉強をしていれば解けるはずの基本問題を落として点数が7割に満たないという事は、中学の勉強が疎かになっていると言えますよね。

そのため、公立高校を受験した際の点数が明るくなかった人は、高校での勉強でも大切になってくる中学の基礎的な部分になる勉強をしっかり復習しておくようにしましょう。

 

④大学受験の基本的な参考書で躓いた人

 

四つ目のケースは、「大学受験の基本的な参考書で躓いた場合」です。

 

この基本的な参考書とは、例で言えば『数学Ⅰ・A入門問題精講』等のことですね。

基本的な単元を完璧にすることを想定されたであろう参考書で躓いたりすらすらと問題が解けなかったりするということは、中学の時点での基礎的な知識が抜けている可能性が高いということになります。

基礎が出来上がっていないため苦戦してしまう、というサインだと考えて、自分の過去の勉強を見直すフェーズに入った方が良いということですね。

どれだけわかりやすい参考書でも、中学知識が抜けていては理解することがむずかしくなってしまうでしょう。

参考書はやはり基本的に中学卒業時点までの勉強はある程度できている、理解しているという前提で進められます。

そのため、そこで上手く参考書を使えないという事は何か足りていないのだと考え、復習する期間だと割り切って復習を進めるようにしたいですね。

 

おわりに

 

いかがでしたか?

 

中学の勉強なんか振り返ってられない、と思う人もいるかもしれませんが、いずれ迎えるであろう大学受験の時期に基礎的な知識が不足しているからと慌ててしまうと何も上手くいかないまま終わってしまう可能性があります。

また、重複しますが特に難関大学を志望するような受験生は中学レベルの知識は完璧で当たり前、そのうえで高校での勉強をハイレベルでこなしてきた受験生が数多く存在します。

そこで戦うためにも、早いうちからあらゆる勉強の基礎となる中学レベルの勉強で不足している部分がないかきちんと確認してやり直すようにしましょう。

 

 

今回参考にした動画はこちら!

記事では書ききれなかった、復習にオススメな中学レベルの参考書等についても述べられていますので是非一度ご覧ください!

 

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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自習室開校!!

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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