皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、進学校でありがちな学校授業の罠です。
科目別にこういうことに気を付けてほしいことを紹介していきます。
今回は英語、数学、国語の三科目を紹介します。
トップ層に置いていかれちゃったなという人や、新一年生のひとは取り残されないように
是非最後までご覧ください!
英語
長文ゴリ押しすぎ問題
そもそも英語の正しい勉強法とは、
単語熟語をやる→文法をやる→解釈をやる→最後に長文に入る
という順番で勉強することです。
しかし学校では、長文の前がガタガタの状態で長文にぶち込まれてしまいます。
単語もまだままならないのに、難関大の過去問をバンバン持ってきたりする先生もいます。
英語の先生は過去問が大事だと言ったりしますが、それについていけるのはトップ層の一握りだけです。
だらだらと教科書を訳す予習をして、だらだらと授業で当てられた人が発表する。そして先生がそれを解説してというのを繰り返して
何も身に付かないまま受験生になってしまっていた、なんてことも多々あります。
文法の授業もあるとは思いますが長文と連動していません。
また授業では解釈をやりません。体系的に勉強せず、やったとしても長文の中でおまけ程度にやるくらいです。
予備校で解釈という概念に初めて出会ったという人も少なくありません。
どうやって乗り切るのか?
まず何より最初にやるべきは単語を覚えましょう。単語を覚えることが何より重要です。
次に大事なのは文法です。
「大岩のいちばんはじめの英文法」や「関正生の英文法ポラリス1 標準レベル」を早い段階でマスターしましょう。
そして次は解釈です。ここまでをいかに早く詰められるかがポイントです。
早ければ早いほど進学校の英語の授業も意味を成してくることが多いです。
すでに出遅れてしまっていて学校の宿題やテストで忙しくて挽回するのが難しいって人もいると思います。
ではどうすればいいのか?解決策は1つしかありません。
定期テストが終わった直後から勉強を始めるのです。
定期テストの2週間前くらいから赤点を取らない為に定期テストに向けた勉強が必要になってくると思いますが、
そのテストが終わってから遊んでいると、また次のテストが近づいてきてしまいます。
なので定期テストが終わった直後から実力を上げるための勉強をするべきなのです。
単語、文法、解釈の中でまだ足りていないものを勉強しましょう。
するとどんどん実力が上がって、そもそも定期テストの勉強も少ない時間で高得点が取れるようになります。
進学校では読解量が多いため、精読に必要な力を早く身につけることが大事です。
長文が分からなくてどうしようもないときは、一旦調べたりスマホの翻訳機能を使うなど真っ向から戦わないことも大事です。
単語などいちいち調べて長文を解いていると物凄く時間がかかります。なので一旦自力で解かずに日本語を見て、その空いた時間で先ほど述べた
単語、文法、解釈の勉強をしましょう。
数学
スピードと問題量に注意!
大量の問題を毎週のように出されます。
難易度の縦幅も問題量の横幅もすごいです。
解くだけで時間がかかるし、問題量も多いので物凄く大変です。
しかも学校の授業のスピードは進むのが物凄く早いです。
1つの単元を習って、まだ問題演習もできてなくて定着していない!というような状況でも授業はすでに次の単元に進んでいたりします。
数学が苦手な人は「入門問題精講」や「基礎問題精講」など絞ってやりましょう。
青チャートを使う場合も問題量・コンパスをの数を絞ったうえでやりましょう。
自分のキャパや時間を考えてどこまで仕上がるかを見極めないと全てをやろうとすると多すぎてやってられません。
そしてどんどん置いていかれて気づいたら数Ⅰ・Aが終わって数Ⅱ・Bが始まり、数Ⅰ・Aが仕上がっていないと数Ⅱ・Bがしんどくて理系や国公立を
諦めるようなことになってしまいます。
既に置いていかれてしまっている人の解決策としては、定期テストは赤点を取らない程度に最低限頑張って、「入門問題精講」などから勉強し直すことが大事です。
偏差値70以上のような高校で「入門問題精講」を持っていくのは心の問題もあると思いますが、自分にとってそれが最適解なのであれば、
自分の軸をぶらさずに突き進むことが大事です。
中途半端に難しい参考書をやって、実力が身に付かない方がカッコ悪いです。なのでしっかりと今の自分に必要な参考書をやって実力をつけていきましょう。
国語
学校はあてにするな
現代文
数学の場合、例題がありその解き方が載っていたりしますが、国語は特に現代文の場合はどう読解すればいいか、読み方のレクチャー等は載っていません。
所々載っていたりしますが、どういう方針で読んでいくか等、体系的に書かれていません。
その文章が言っていることは授業で解説してくれて、この文はこういう事が言いたいのか!という事は理解できるようになりますが、
そのスキルはその文章でしか使えません。
入試本番では見たことない文章が出てくるのでそのスキルが活かされる場面は入試にはありません。
テストもその文章に対して設問が作られているから授業とテストだけだとその文章に詳しくなって終わりです。
なので参考書をやって、他の問題にも通用するような勉強の仕方が大事なのです。
現代文どうやったら出来るようになりますか?と聞くと本をたくさん読めと言われることもあると思いますが、
たくさん読むこと自体はいいですが、3年間という限られた時間でたくさん読むだけ読んでも実力の向上は難しいです。
結論としては武田塾ルートをやってもらうのが一番です。学校の国語の授業では基本的に読む力は上がりません。
入試に使える読み方を教えてくれる先生もいるかもしれませんが、期待しない方が安全です。
古文
古文も英語長文と似た観点で見ると、やはり大事なのは古文単語と古文文法です。
単語も授業でやるにはやると思いますが体系的にスピーディーにやることは少ないと思います。
定着する前に忘れてしまったりするので、早めに覚えてしまった方でが良いでしょう。
そして古典文法は理解するのが難しいです。なので「岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」や
「富井の古典文法をはじめからていねいに」などを読んで理解した上で、「ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル」や
「高校 やさしくわかりやすい古典文法」などをやりましょう。
まとめ
いかがでしたか?
★本日のまとめ★
①英語長文のゴリ押しすぎ問題
②数学のスピードと問題量に注意
③学校の国語はあてにするな
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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