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【読むだけじゃ意味ない】英語長文の正しい勉強法を徹底解説

皆さんこんにちは!

近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!

武田塾河内松原校です。

 

今回のテーマは、英語長文『Rules』の攻略法5選です!

『関正生のThe Rules英語長文問題集』を例に挙げます。

その他にも、『関正生の英語長文ポラリス』・『英語長文ハイパートレーニング』・『レベル別英語長文問題ソリューション』など、他の英語長文の問題集にも通ずる話になります。

長文問題集を解き時にこんな攻略法があるんだと、しっかり今回のブログを観て、頭に入れてください!

 

 

 

最初に...

英語長文の問題集は皆さん好きだと思います。

絶対に誰しも英語長文の問題集は、取り組むべきだと思います。

 

入試本番は長文問題が多いため、早めに学習したい受験生が多いはずです。

2年生から頑張っている受験生は、『Rules』に差し掛かっている人がいると思います。

まさに英語長文問題集は、英語の勉強が本格化してくるフェーズです。

ここで正しい攻略法を知らないと、せっかく頑張っているのに全然成績に繋がりません…

模試などで初見の長文を目にしても、戦えなくなってしまいます。

そして最悪の場合、入試本番の長文で点が取れないことに繋がりかねません

 

そうならないように、今回正しい5つの攻略法をしっかり頭に入れてください!

 

①時間を計りつつ時間無制限に解く

本番には時間制限があるため、とりあえず時間を計ってみましょう

長文を解く時、時間を計らず適当に問題を解いてしまうと、間延びしてしまうため、時間を計り緊張感を持って解きましょう!

 

問題集の取り組み方

大体の長文問題集は、目標時間が書いてあります

例えば目標時間が20分と書いてあった場合、20分経過したらそこで手を止めなければならないかというと、そうではありません。

そこが無制限という話に繋がってきます。

一旦、制限時間内の段階でどこまで解けたかチェックします。

そこからプラス何分で解けたかを計ってほしいため、そこからもタイマーをしっかりと進めましょう。

そして解き終わってから「これくらいの時間がかかったな」と、把握してほしいです。

 

制限時間で終わらなかった場合

なぜ制限時間が来てもすぐに丸付けをしないか、ということをご説明します。

まだ長文を磨いているトレーニングの最中なので、今の段階で制限時間内に正解できればもう完璧です。

今はそれが出来ていないからこそ、出来るようにどうすれば良いかが大事です。

そしてそれの最初が、まずは、タイマーを止めずに無制限で解いてみて自分の実力を出し切ってみましょう

長文演習に慣れて正確さが担保されてきたら、時間を縮める方向に意識を向けましょう

 

速さ・性格

長文の時に問題なのが、速さ・正確さです。

速さばかり意識をすると、正確性が落ちて雑な読み方になってしまいます

そうならないように、ゆっくり正確に読めるようにしましょう

その後に、スピードを上げていきます

 

まずは速さも大事ですが、正確性をしっかり意識して取り組んでみましょう。

一度、自分なりに考えて答えを出します

それから、ようやく丸付けに入ります。

この順序で、問題を解いていきましょう。

 

②マルバツを付けたら解説を読む前に解き直す

マルとバツを付けた後に悔しくて、すぐに解説を読んでしまう人がいます。

これは間違えたやり方です。

この方法は、すごく勿体ないです!

 

では、正しい勉強法は何かというと、一回答えだけを見てマルとバツを付けます。

解説を見ずにバツの所を「なんでバツだったんだろう?何が正解なんだろう?」と、自分の頭で考え直しましょう

そして、もう一回しっかり読んで、どれが正解かを考えます。

そうすると「ここを雑にやっていたな」・「ここが出来ていないからこの問題が分からないんだ」というように、自分の分からない部分がより鮮明に浮かび上がってきます

解説を読んで、確認しても理解は出来ると思います。

 

自分で考え直すことの大事さ

本気で解説を読む前に自分で本文や選択肢を読み直し、「なるほど、だからこっちだったのか!」と1個間違えたしまったということに対して、どう改善して行くのかのエネルギー量が変わるイメージが出来るはずです。

何が間違えていたか、自分で考えてみましょう

間違えた理由を自分で考えて、自分で気づけた方がその後に繋がっていきやすいです。

 

伸びない人は、自分の頭で考えない人が多いです。

自分で考えることを放棄すると、改善が図りにくいです…

自分の頭で考えつくしたうえで先生や参考書に頼ると、得られるものが本当に多いです。

 

ですので同じ『Rules1』で得るものが、緩い取り組み方をした場合と、自分なりに頭を使った後に解説を読んだ場合で、得られるものが変わってきます

 

③解説を読んで解答プロセスを理解する

自分でしっかり考えてようやく解説に入ります。

解説は解答プロセスを示しているので、「なるほど、本文中のここが根拠になっていて、こういう風に目を向ければこの問題は解けたんだ!」と理解してから、本文にまた戻りましょう。

該当箇所に目を向けながら、どうすれば解けたのかを確認します。

そうすると一回自分で考えたことが、正しかったのかがここでわかります

「自分はこう考えていたけれど、こういう考え方で解くのか!」と、その考え方をしっかりインストールしておきましょう

 

解説を読む上での注意点

注意点としては、解答プロセスのメイン冊子や英語長文の本文をコピーして書き込みながら解くのがオススメです。

解説と本文を横で並べてみながら、答えと自分の間違いを照らし合わせるという作業に必ず取り組んでください!

該当箇所が分かれば、どうすれば設問から該当箇所に目を飛ばせたかを考えてほしいです。

答えを知ってから気付くのではなく、ある程度一段落単位などで読み直して、この段落は設問で求められている解答の直接的な表現になっていた、ということまで確認して、ようやく次に繋がります。

 

解答を覚えるのは、直接の解答ですが、次に繋がりにくいです。

解答根拠のセンテンスをどうやったら見つけられたのかが重要です。

それがないと人は進化しません…

 

『Rules』の良さ

『Rules』はその名の通り、あらゆる長文に共通するルールが書いてあります

例えば『Rules2』には、「「重要な」という意味の重要単語に注目」と書いてあり、"Important"などの単語は、「しっかりと注目してきましょう」ということも書いてあります。

具体的な文章から、次に繋がるエッセンスを抽出します

その文章だけで完結させずに、いかにそこから得た学びを次に活かせるかを意識して学ぶと、成長が早くなります。

 

解答を読むときのポイントを意識する

解答根拠で言うと、その問題を解くためのポイントなので見る人が多いです。

読むときのポイントを気にする人が、非常に少ないです。

表現ごとに緩急をつけて、読むポイントが全て書いてあります。

そういったルールをベースに文章を飛んでいくと、解答根拠の箇所や本体の読み取りがスムーズにできます

その問題だけでなく、次に繋げる学びを得るということに意識を向けましょう

 

④最後にもう一度読む

しっかりと解答のプロセスも理解できると「これで今日はおしまいだ!」とやり切ったと思ってしまうと、それは絶対に勿体ないです!

締めに、もう一度長文を読みましょう

『Rules』をやっても成績が伸びない人は、一回解説を読んだ文章をもう読めないはずです。

実際に解答・解説を理解したら、もう一回読めるか試してみましょう。

「一回したから大丈夫」と思ってしまうはずです。

そう思わず、しっかりともう一回設問を見て、プロセスも確認しながら文章を読んで解くと、最後に良い復習が出来て次に繋がる実力を養うことができます

 

受かる受験生

受かる受験生の特徴は、理解していないことを放置しないということです。

解答プロセスなどを自分で説明できるまで理解します。

本当に自分が出来るようになったのか、徹底的な確認の姿勢を取りましょう

誰かに言われてから取り組んでいるうちは、受かる受験生ではありません!

 

「自分はこれが出来るようになった!」と、確証を持たないと気持ちが悪くて先に進めないと、思うのが受かる受験生の特徴です。

解き終わり、解答・解説を読んで理解したと思っても、長文の締めとしてぜひもう一度読み直すことにチャレンジしてください!

 

⑤音読教材として繰り返し読み込む

全て理解してもう一度解き直して再現できた、本文も読めて設問も解答根拠もスムーズに解けた、時間もさっきより縮まりました、とすべて揃えて良しではありません!

まだ終わりではありません。

ここまでの内容は、1日で終わると思います。

その文章を解いて理解したら、その日以降も読み込む教材にしましょう

 

音読することの良さ

しっかりと構造理解や、文章を読むスピードを上げていくことに繋がります

この勉強は、Youtube公式アカウント・武田塾チャンネルに上がっている「受験生なら英語長文の理解を深める”音読”を絶対にやって!」を参考にしてみてください。

繰り返し音読などで長文に触れることが、これまで長文を解いたことをさらに自分の血肉に変えてください。

自然と読める力を高めていくことに繋がります

 

みなさん音読・速読に対する危機感があまりないと思います。

そして結局夏や直前期に、時間が取りなくなってから音読・速読の大事さに気付きます

特に共通テストや文章量が多い私大の問題を目の前にしてから、音読をスタートした人と、そうなる前に春から音読で対策していた人とでは長文対策の差が大きく開きます

結論、春から長文を読んでいる以上、差がつくのは当然です。

 

武田塾の教材を見ている人

本当に高1・2生のタイミングで、ここまで武田塾チャンネルやこのブログを観てくれている人達は、他の受験生に比べて、有利なポジションにいます!

ここでせっかく正しい方法を知ったので、あとはこれを実践して、みなさんが長文問題集でしっかり成績を伸ばしてくれることを願っています

 

あとは、語彙の確認や本文の精読が出来ているか、確認してほしいです。

『Rules』の良さの一つで、全部の構造が振ってあります

確認できる作りになっているのがポイントです。

そして音読ページもあるので、そこも確認してしっかり活用してください。

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。

 

①時間を計りつつ時間無制限に解く

②マルバツを付けたら解説を読む前に解き直す

③解説を読んで解答プロセスを理解する

④最後にもう一度読む

⑤音読教材として繰り返し読み込む

 

 

今回参考にした動画はこちら!

記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!

 

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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お問い合わせはこちらからどうぞ!

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