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【併願校受験】スケジュールの組み方と受験校を選ぶときのポイント

皆さんこんにちは!

近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!

武田塾河内松原校です。

 

今回のテーマは、「併願校 受験スケジュールの組み方 徹底解説」です。

特に私立大志望の人は、受験スケジュールの考えないといけない時期になりました。

 

どんな大学をどのくらいの数受けるのかなど、詳しいスケジュールを起こしていく作業を今後していかないといけません。

 

注意点や実際の具体例を含め、併願校の受験スケジュールの組み方を徹底解説させていただきます!

 

併願校の決め方やスケジュールの立て方で、同じ実力でも全然違う結果になるので、

今回はとても大事な内容となっています。

しっかりと読み、自分の中に落とし込んでください。

 

 

併願校を3分類する

 

まず前提として、知っておいてほしいことがあります。

併願校の考え方には、ある3つの言葉が出てきます。

それを知らないと話が始まらないので、まずこの3つの言葉をご紹介します。

①安全校

②実力相応校

③挑戦校

細かく説明していきます。

 

①安全校

 

これは、確実に受かる安全な大学です。

言ってしまえば、風や体調不良でも受かる大学を選びましょう。

現時点でしっかり合格点が取れている大学を選び、確実に受かる滑り止めにしましょう。

これが安全校です。

 

②実力相応校

 

これは名前の通り、実力に相応しい大学です。

ある程度しっかり受験勉強をしていれば、受かる可能性は十分にある大学を選びましょう。

第一志望とはまた違う、自分の力と互角の大学・五分五分の勝負ができる大学を探しましょう。

これが実力相応校です。

 

③挑戦校

 

模試などで、第一志望と書く大学です。

多くの人の場合、A判定が出ていない限りは挑戦校になります。

これが挑戦校です。

 

安全校・実力相応校・挑戦校をバランスよく受けて戦略を立てましょう!

 

安全校を受けよう

 

先に皆さんに知ってもらいたいことは、安全校をしっかり受けようということです。

受験生の中には、「安全校なんて関係ない!志望校以外は見えない!」と言う人が毎年います。

この気持ちや意気込みはかっこいいですが、安全校を受ける価値があることを伝えたいです。

 

安全校を受けるメリット

 

①絶対防衛ラインを獲得する

 

安全校を受けると、背水の陣を防ぐことが出来ます

 

もちろん背水の陣になって、「もう背中は絶対に見せない!」というプレッシャーの中

勉強がしたいと思う人もいるかもしれません。

 

しかし、プレッシャーがかかり過ぎて、受験当日に自分の力を発揮できない人が多いと思います。

「ここに落ちれば私はどこにも行けない!」という緊張で受験当日、辛い目に合ってしまうと思います。

 

しかしそうなるのではなく、安心して受験本番を迎えてほしいです。

確実に合格できる安全校を獲得して、余裕を持って志望校の受験に挑みましょう!

 

②第一志望に受かりやすくするため

 

これなら、安全校を受ける理由が見えてくると思います。

第一志望の前に併願校を受けると、受験慣れが出来るようになります。

「受験はこういう雰囲気なんだ」と、経験ができます。

たくさんの受験生がいる中で、

試験を受けると

「とてもうるさい人がいる…」

「少し体温調整が大変…」など、色々な気付きがあり、本番に活かすことが出来ます

 

滑り止めの大学でそういった、試験慣れをしておいて、

本番はベストコンディションで受験に挑み、そこで全力を出せるようにしましょう。

 

安全校を受験して試験本番の雰囲気を掴み、リラックスした状態で第一志望の大学に挑みましょう!

 

この2つのメリットで、滑り止めを受ける意味をぜひ理解し、併願する安全校を選びましょう。

 

滑り止め受験校を決める7つのポイント

 

ここで滑り止め受験校決めの7つのポイントをご紹介していきましょう。

 

ポイント①

挑戦校・実力相応校・安全校を3分類して、各レベルで2~3校程度受けましょう

各3校ずつ、合計9校程度をバランスよく受けることが大事です。

 

ポイント②

実力相応校・安全校は、過去問の点数で判断して偏差値では判断しないようにしましょう。

 

ポイント③

過去問の点数がブレているうちは、最高得点で過大評価しないようにしましょう。

 

ポイント①~③まとめ

 

ここで一旦、ご説明します。

特に大事なことは、偏差値だけでは決ないということです。

どうしても偏差値で決めると、机上の空論みたいになり、

実態と乖離しているパターンがあり、「思ったより難しかった…」となってしまうことがあります。

 

大学の名前の認知度があまりなく偏差値が低いと、受験生として舐めてしまいますが、

解いてみれば意外と点数が取れないという状態になります。

 

問題の傾向などによって、取りやすい問題や取りにくい問題があると思います。

 

人によってさまざまなので、実際に過去問題を解き、

自分が何割とれるのかで判断しないと本当に安全校なのか、実力相応校なのかは測りにくいです。

 

ですので、偏差値で判断せずに過去問を解くことが重要です。

併願校の過去問に挑戦して、実力を確かめましょう!

 

 

ポイント④

なるべく傾向や対策は被りやすいようにしましょう

対策幅を広すぎないことが大事です。

 

ポイント⑤

共通テスト利用は、得点%で分けて3レベルくらいは受けましょう

 

ポイント④・⑤まとめ

 

傾向や対策が被る併願校にすることが重要です。

これらの併願校を選ぶのは、塾の先生が得意です。

「ここを受けるなら、ここも組み合わせた方が受かりやすい!」というような、

アドバイスを受けることが出来ます。

 

滑り止めで英作文が出て、第一志望は英作文が出ないなら、滑り止めのために英作文を勉強しますか?

第一志望より、滑り止めの対策のレパートリーがとても多いとなると、

その科目を勉強するかどうか悩むと思います

 

明治学院大学について話しますが、偏差値帯で言うと、

MARCHの滑り止めや早慶の滑り止めになる大学ですが、明治学院大学は自由英作文が出されます

 

滑り止めの明治学院大学のために、自由英作文の対策をしている余裕はありません

それ以外で、確実に合格点を取れるのであれば良いですがその保証はありません

ですので、同じ偏差値帯で英作文がない、成蹊大学を受験するべきです。

 

対策の幅を広げず、傾向や対策が被る併願校を選び、

過去問から出題傾向を把握して受験戦略を組みましょう!

 

共通テスト利用も大事で、共通テスト利用を受けまくる人がいるかと思います。

受けまくることは良いですが、一発勝負の共通テストは目標点数何%と決まっているので、

もしそれに届かなかった場合、MARCHだけで5つ共通テスト利用したとしても、全部受かるか全部落ちるかのどちらかになります。

 

ですので、共通テスト利用は多くても3校くらいが望ましく、

しっかりレベル分けをした上で大学を決めましょう

 

 

ポイント⑥

レベルが低い入試を、早めの日程にしましょう。

日程の過密に要注意してください。

 

ポイント⑦

地方住みの人は会場に注意しましょう。

 

ポイント⑥・⑦まとめ

 

日程の過密については、受けすぎ注意です!

最大3連続くらいで止めておくのが、無難だと思います。

入試へ一日行くだけでも体力をとても使うので、

基本的には受け過ぎないように、日程の過密に注意してスケジュールを組みましょう

 

地方住みの場合、会場の注意については早稲田大学や慶應義塾大学は、東京でしか受験が出来ません。

 

受験のために東京に行かないといけませんが、MARCHの中では地方会場を用意してくれる大学もあります

ですので、どの会場でその日どうするかという、具体的な2月の動きを再確認しておくと良いです。

 

特に都心に慣れていないと、電車の乗り継ぎが分からなくなったり、人も多く通勤ラッシュに揉まれて大変なので、下調べや準備は必要です。

 

地方住みの学生は会場の日程や場所に注意して、試験当日までに下調べや準備を念入りに行いましょう!

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。

 

試験本番で余裕を持つために、安全校を受験しましょう!

紹介した7つのポイントに要注意です。

最適な受験戦略を組んで本番を迎えましょう!

 

このブログでは受験戦略について詳しい説明はしていないのですが、今回参考にした動画内で説明されていますので、是非ご覧下さい!

 

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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