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【今すぐ確認して!】受験生が先延ばしにして後悔しがちな勉強10選 

皆さんこんにちは!

近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!

武田塾河内松原校です。

 

今回のテーマは、後回しにしがちな勉強10選です。

皆さんが苦手で避けている勉強の中から、目を背けずやるべきことをピックアップしていきます。

もちろん優先順位は、一人一人の受験生にあると思います。

戦略的に後回しにするのは良いです。

ですが、もし見ないようにしているのであれば、それはしっかりと取り組まないといけません。

結果的に、効率や優先順位を考えないといけません。

受験は、全部してほしいわけではありません。

ですので今回は、10個みんなが触れないようにしている教科をご紹介していきます!

 

 

①リスニングの勉強

これは完全に忘れている人が結構います。

この短時間で何とかなる科目ではないので、今の時期から少しづつ始めてもいいと思います。

英検を特に使わずに大学受験を終わらせるパターンもあるので、その場合はより忘れやすかったりしてしまいます。

共通テストでリスニングを使いますが、その配点が4:1なので、「後でいいか」と思う人は多いです。

気づいたら今の時期になっていることはよくあることです。

Youtube 「武田塾チャンネル」に上がってる、『【2024年度共通テスト対策】成績が上がる英語リーディング・リスニングの勉強法!武田塾参考書ルート!』を是非参考にしてください!

 

勉強方法

『はじめのリスニングドリル』や『英検分野別ターゲット 英検2級リスニング問題』など、そういったところから徐々に始めて行きましょう。

直前期に共通テストのリスニング対策にきちんと入れるよう、今から準備してほしいです。

リスニングと記述の割合が、1:1の比率の人は、絶対に取り組んでほしいです。

得点化するのは、意外と時間がかかってしまいます

160:40の比率の所も、100:100の所もありますので、自分の志望校をきちんと調べておきましょう。

40点の場合は40点分ではあるので、そこは本当に対策しなくても大丈夫ですか?

全体の特定戦略から考えて、きちんと稼ぐ必要があれば早めに始めてください

 

②英作文

英作文がたくさん出る国公立もあります。

ですので、国公立には英作文は必須です。

私立でも一部が英作文で出題されるので、その私立の分に関してはもう少し後でも良いかもしれません

『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』で、英作文の書き方と表現を覚えていかないといけません。

その後、自由英作文の対策などが待っている大学が多いので、やることがとても多いです。

過去演習で英作文が出題されて書けるかどうか、不安な人は早めに準備しましょう!

Youtube に上がっている、「【受験生必須】英作文がスラスラできるようになる勉強法」・「【東大流】英作文の攻略のカギは○○!和文英訳の対策法」・「【誰でもできる】最短で点数が取れるようになる自由英作文のコツ」を是非参考にしてください!

 

英作文を国公立の二次試験で本格的に使う人は、そろそろタイムリミットです!

始めないと取り返しのつかないことになるので、英作文の勉強を始めてほしいです。

苦手な自覚がある人は、より早く始めましょう!

 

③語法

語法の重要性には、多くの人が気づいていないと思います。

特に国公立と私立の両方に言えることですが、特に私立が重要視しないといけません

訳す時に語法を知らないと構文が取れません

私立の空所補充や言い換えが長文の中、知識を問うシリーズで、語法が狙われているイメージがあります。

使っている英語長文の問題集によっては、過去問に行きつくまでに空所補充の問題にあまり出会わないケースがあります。

過去問で様々な大学の空所補充のパターンを見て初めて、困る人はいます。

 

語法とは

「そもそも語法とは何なのか?」という話から始めましょう。

文法と語彙の中間のような言い方をすると雑かもしれませんが、英単語ではないことは確かです。

語法とは、何と表現すればよいか難しいですが、動詞の語法・形容詞の語法・副詞の語法など、その各品詞の使い方のようなところがメインです。

「この動詞はどう使う?」というのが語法です。

特定の動詞と相性の良い前置詞など、これがそもそも自動詞なのか他動詞なのか、後ろに不定詞を伴うのか動名詞を伴うのかなどと、各単語の使い方が語法です。

『Next Stage英文法・語法問題』・『英文法・語法Vintage』だと、後半の方に語法が載っているので、文法が終わって満足するのではなくて、語法までしっかりしてほしいというのが、私たちのメッセージです。

 

語法を知るメリット

語法を知っておくとまず、構文がとりやすくなります

ある動詞とこの前置詞がセットで使うことがわかっていれば、構文はそれで見抜けます

逆に、知らないと構文を取るのは難しいです。

後は空所補充問題なので、この動詞とセットの前置詞や相性の良い前置詞などが空所になったときに、語法知識で解けるという技があります

比較的に私立でそういう問題が出やすい印象があるので、語法は知らないと危険です!

中堅程度の大学で、文法や語法の大問がたくさん出ています。

南山大学や近畿大学、この辺りが危険です。

文法や語法などの知識がたくさん出る大学なので、そのあたりは注意してほしいです。

 

④熟語

少し視差がバラバラで、英作文やリスニングが結構ハイレベルです。

熟語は基本の基本です。

『Next Stage』・『Vintage』のようなシリーズで言うとイディオムをしない人や、そもそも学校や塾でも熟語帳を配られていないパターンが多いです。

やらないといけないとは、皆さん思いつつもしっかりと出来ていません

熟語は特に私立でたくさん出題されるので、熟語は単語以上にしっかり対策しましょう!

『速読英熟語』・『英熟語ターゲット1000』を使って、きちんと熟語を覚えましょう。

ですので、熟語は優先順位が高いです!

共通テストのみの人は最悪やらなくても何とかなりますが、私立を受けるのであれば絶対にしてください!

国公立で二次試験の記述の難しいところも絶対にしてください!

知らないと結構損してしまいます。

 

⑤数学 データと分析

これも共通テストが大事な人はきちんとしてください。

他の分野の二次関数や、数Ⅱ・Bの微分積分、ベクトルや確率など、普通にみんながやる数Ⅰ・Aのデータと分析は、私立や国公立の入試問題になりづらいです。

参考書のレベルが急に上がると問題数が減るので、共通テストの模試を受ける頃には、公式を忘れてしまいます。

データと分析は確かに面倒くさい分野ではありますが、せめて公式や箱ひげ図程度は、見た瞬間に公式を解けたらす得をする部分は多いです。

データと分析は、再確認をきちんとしましょう!

後回しにせずに早い段階で手を付けてほしいです。

ボリュームがそれほどないので、皆さん少し忘れがちになります。

『短期攻略センター数学Ⅰ・A[基礎編]』等を使って、データと分析の問題をある程度解いて、グラフなどにも慣れておき、相関関係もきちんとできるようにしておきましょう。

この辺りの対策がきちんと取れるようにしてほしい分野です!

 

⑥共通テスト現代文・漢字

読解問題が解けているのに、漢字を落としている人がいます。

漢字一問は2点ですが、合計五問あれば10点になります。

その10点はとても大きいと思います。

四問取れている人は、対策をしても伸び幅が2点です。

しかし、今本当にほとんどを外しているという人は、逆にきちんと取ってそこを安定させるようにした方がいいです。

共通テストの国語は、稼ぐのが大変です。

ですので、知っていれば解けるところは、絶対に稼いでおきたいです。

量が膨大でも仕方ないので、最低限してほしいのは『入試漢字マスター1800+』の下記Aの所と、「共通テスト対策」という章に同音異義語などがまとまって載っているので、それらをしっかりと学ぶことで効率が良く勉強できると思います。

 

⑦古文・文学史

これは国公立は必要のないことが多いです。

私立のMARCH以上に出題されることが多く、1問だけ出ます。

押さえて頂きたいのが、時代・作者・ジャンル・作品名の4つを押さえておけば、文学史については対応できます。

『マドンナ古文常識217』など、そういう古文常識系の参考書をしっかりとして、文学史を学ぶのも良いと思います。

効率良くするなら『読んでみて聞いて覚える重要古文単語315』の後ろに、時代とジャンルと作品と作者がまとまっている表のようなものがあります。

それを自分で書き、覚えてしまうのが便利だと思います。

作品名を見れば、作者・時代・ジャンルこの3つを言えるようにしてほしいです。

この4つを紐づけてしっかり言えるようにしておきましょう。

まだ9~10月だと早いかもしれませんが、1月にサクッと対策するのは私立の場合良いかもしれません。

 

⑧日本史・世界史の文化史

学校では日本史・世界史の文化史をしている時間があまりないことから、もともと飛ばされやすくなっています

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 文化史』等を参考にしてください。

大仏・仏像・作品の名前などは、面倒くさいと思います。

芸術・儒学がどうなど色々出てきますが、そういった部分がよく聞かれます。

共通テストは、本当に狙われます

私立などでも写真がそのまま4択で出てきて、何も文字が書かれていないものも出てきます。

日本史に関して言うと、時代やどの文化に属するのかを覚えておくのは、ひとまとまりで覚えるのが大事です。

その時代にある文化や、物をそれぞれのジャンルに分けておくことが大事です。

そもそも白鳳文化というものが、いつの時代に対応するのかというのが、意外と政治と文化史で4択を作られたら出来ないと思います。

後は何といっても写真と映像です。

写真が共通テストも私立も出るので、写真だけを見てわかるようにしておかないといけません

資料集や教科書などで、覚える癖をつけましょう!

『時代と流れで覚える!日本史B用語』は、文字でまとまっているところもあるので、この参考書を見ながら図説も一緒にすると、とてもやりやすいです。

 

⑨国公立理系の人の国語・⑩国公立文型の理科基礎

教科単体を全部という感じで、どうしても理系の人にとっての国語と、文系の人にとっての理科基礎では、そもそも興味が湧いていないので、ほったらかしにしてしまいます。

しかしそれらの科目は、得点源になりうる科目でもあります。

特に文系の人にとっての理科基礎など、きちんとすれば8割程度、短期間で成績が伸びると思います。

そこで稼いでおいて、模試の判定なども上げておいた方が気分は良いと思います。

理系の国語も6~7割を割り切ることは、難しくないので、メインの教科に余裕があれば取り組みましょう!

10~11月から共通テストを本格的に対策を始めるなら、ちょうど今頃から古文単語や古典文法・漢文の基礎知識などは、入れておかないとそろそろデッドラインに入ってしまいます

 

勉強を始める時期の大切さ

古文・漢文の基礎知識だけは何とか今のうちから最終局面だと思って、覚えにかかった方が良いです。

いつまでも後回しにできるほど、余裕はないと思っていてください。

11~12月に古文単語を覚えていたら、使えるようにならないといけません。

ですので古文単語の『読んでみて聞いて覚える重要古文単語315』や『高校やさしくわかりやすい古典文法』、漢文なら『岡本のたった3時間で漢文句法』などそのあたりは、そろそろしないといけないという意識で取り組んでほしいと思います。

 

地方国公立志望の人へ

特に地方国公立レベルの人が意外と重要性が高いです。

二次試験の難易度も旧帝レベルを目指している人は、共通テストをある程度稼げることはありますが、地方国公立位のレベルの人はそれほど稼げなかったりします。

ただ地方国公立位のレベルの方が、共通テストの重要性度が高い大学が多いです。

そうなってくるとこれらの教科が、合否に関わってきます

国語が7割理系で取れたりすると、入試がとても楽になります!

同じ20点を国語で稼ぐのと、数学で稼ぐのが皆さんにとってどちらが実は早いかを考えた方が良いです。

対策をしたらきちんと伸びる科目なのでしっかりと取り組みましょう!

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。

 

基本的に、背中の奥の痒い所にある教科を今回ご紹介しました。

ただ勘違いをしてほしくないのは、不安だと思うところを全部するのではなく、優先順位をしっかり決めて取り組みましょう!

自分に必要なものを見極めて、効率良く取り組みましょう!

皆さんの志望校ごとの得点戦略から考えて、今回ご紹介した教科を足せそうか・足さなくても合格できそうか、どうかを自分で見極めて判断してもらえると良いと思います。

 

今回参考にした動画はこちら!

より詳細に動画内で説明されていますので、是非ご覧下さい!

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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