皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、早慶合格に導く参考書です。
実際に、早慶に合格した武田塾講師が使用した参考書をご紹介します!
ですので、これらの参考書を参考に、早慶合格を掴み取っていただければと思います。
①『現代文キーワード読解』
この参考書は、超定番の基礎の参考書です。
しかし、実はこれは基礎だけではありません。
良い点
この参考書には、現代文のキーワードやテーマが載っています。
これの何が良いかというと、まず早慶とMARCHの大きな違いは抽象度の高さです。
例えば英文も現代語訳した時に、現代文の問題みたいに抽象度が高くて難しくて読めない場合があると思います。
そういう時に『キーワード読解』をしっかり取り組みましょう。
よく出るテーマや現代文特有のキーワードだとわかると、英語を現代文に訳した時にしっかりと理解することが出来ます。
このように、早慶に必要な読解力が『キーワード読解』で身に付きます。
使い方
使い方として、最初はキーワードを覚えましょう。
キーワードを紹介している例題があって、その例題が早稲田の問題だったり、MARCHの過去問だったり、国公立の過去問だったりと、とても難しいと思います。
これは最初読めなくてもいいですが、何をしてほしいかというと、例題を読んで理解して対立構造などのまとめを自分の頭の中で作れるようにしましょう。
そこまで出来るようになれば、あなたも早稲田大学や慶應義塾大学の現代文が読めるようになります!
ですのでこれはぜひ、みんなにやってほしいと思います。
この参考書を取り組んでいる人は多くいます。
しかし、先ほど説明したような使い方が出来ているのかとなると、みなさん使えていない人が多いです。
早稲田大学に合格するレベルの人は、そこまでのやり方から徹底して使いこなしています。
②『英文和訳演習』
この参考書を知っている人はいるでしょうか…
駿台文庫から出版されていて、伝説の英語講師・伊藤和夫先生が作っている参考書です。
一応武田塾も分野別ルートに和訳の問題で入ったりします。
内容
内容は英語の短文の和訳問題が15~20題ほどあり、入門・基礎・中級・上級と、中級までで旧帝大レベルに対応できます。
それくらい難しく、入門でも歯ごたえがしっかりとあります。
この参考書で取り組んでほしいことは、MARCHの英文が突破できない人に基礎編をしてほしいです。
これをすることで、自分がいかに英語を適当に読んでいたかが分かります。
意外に英文を精読していくと読めないという人がいて、難関大の英語長文でつまずく人が多いです。
良い点
この参考書の良いところは、『英文和訳演習』の基礎編をすることで、精読が出来るようになり、英語長文への対応が上がります。
これは今のルートで言うと『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』、あとは『関正生のThe Rules英語長文問題集』で、実際の長文の中で一文一文を解釈していきましょう。
それでMARCHの段階突破に挑みますが、それが突破できない人は、解釈が雑になっています。
そういうときに何が自分に足りないんだろうと実感したら、1回『英文和訳演習』を取り組んでください。
自分が解釈をないがしろにしていた、雑に扱っていたということに気付くことができ、目覚める一冊になります。
これは『肘井』の確認テストは完璧にできるという人にも、取り組んでほしいです。
意外と訳せないと思います。
これは基礎編や入門も侮らずにやってみてほしいです。
この参考書は難しいので、名前は一つ下のランクのレベルだと思いましょう。
ですので、基礎編は中級で、中級が上級です。
気を付けて取り組んでみましょう。
③『早稲田の国語』
MARCHレベルまで現代文のルートをしっかり取り組んでもらって、その後にこの参考書に取り組んでほしいです。
何が良いかというと、この参考書をすることで早稲田大学の国語対策はバッチリです!
過去問を10年分解くよりも、この参考書の方がよっぽど良いです。
内容・ポイント
この参考書は、早稲田大学の全学部の現代文が入っています。
早稲田大学の問題の中でも簡単な問題から始まるので、最初からつまづきにくく、気付けば解けるようになっています。
これは大事なポイントで、とりあえず過去問を適当に選んでしまうと、すごい難しい学部を引いて、そこで意気消沈して、志望校を明治大学に下げようとしてしまいます。
しかしそうではなくて、『早稲田大学の国語』をこれから『赤本』を始める人を玄人まで引き上げてくれる参考書です。
このように早稲田大学に特化した国語の参考書になっているので、この参考書はとてもオススメです!
良い点
この参考書の良い点は「解説の詳しさ」です。
『赤本』はどうしても、その設問に対しての解説に注視してしまいます。
その年の問題には強くなりますが、次また初見の問題を解いたら同じミスをしてしまいます。
『早稲田の国語』の解説は、どのように考えて解いていくのか、示してくれている解説がとても良い部分です。
文学部や文化構想学部は対策が大変ですが、是非この参考書を使って、有機的に対策してみてください!
④『速読英単語 上級編』
これはもうマストといってもいいです。
早慶になると、みんながしている一冊目の参考書の『システム英単語』や『英単語ターゲット1900』だけだと、どうしても苦しんでしまうと思います。
分からない単語が出てきて、推測も大事だと言いますが、推測する余裕もない頻度で知らない単語が出てきます。
そういった分からない単語を、この参考書でしっかり覚えましょう。
良い点
この参考書の良いところは、一冊目に取り組んだ参考書の愛用を踏まえたうえで、英語力を上乗せしてくれる参考書になっています。
この参考書は、難しい単語の推測方法も教えてくれますし、早慶に出るアカデミックな英文を長文で扱ってくれるので、そういうところも痒い所に手が届くそういった参考書です。
もちろん覚えるだけではなくて、推測も大事です。
ただ、推測しなくてはいけない単語が多すぎると問題を解くのにとても労力がかかり、辛くなると思います。
そうならない為に、まずは覚えて、それでもわからなかったら推測をしましょう。
そういったこともこの参考書で学んでもらえるとより良いと思います。
難しい単語と出会う
あと『速単上級編』を仕上げてわかるのが、実際の活きた文章中で覚えた難単語と会うのは難しいと思います。
過去問を何十年分もしていると、難単語に何回か出会うかもしれませんが、数年分だけだとなかなか出会えません。
ただこの参考書だと難単語が文章に多く含まれているので、読むだけで難単語と出会うことが出来るので、一石二鳥です。
大学入学後も、英字新聞やニューヨークタイムズを読む際に、そういった難単語が出てくるので、是非この参考書に取り組んでみてください。
⑤『現代文と格闘する』
早稲田大学に本気で受かりに行くなら、この参考書をオススメしたいです。
どんな参考書かというと、文章をどう読むかを徹底して教えてくれる参考書です。
良い点
この参考書は、河合塾の先生の叡智が詰まっています。
塾だと、どうしても口頭だと伝えるのに限界があります。
このように限界があり、吸収しきれない部分があるかもしれませんが、どういう思考プロセスで読んでいくのかしっかりと書いています。
この参考書は難しいですが、もし自分のモノにすることが出来れば、最強の武器を手に入れることになります。
『現代文と格闘する』は看板学部に行く人は絶対に取り組んでほしいです。
この参考書をせずに『早稲田の国語』や過去問に入っていき、取れるときは取れるが、取れないときは全く取れないという、点数のバラつきを繰り返してしまうと思います。
そのような乱高下しながら、本番に突入したらとても危険です。
使い方
過去問で点数が安定しないときは、『現代文と格闘する』をして、読み・解きを固めましょう。
この参考書をしてから、早稲田大学の現代文の読解部分はほぼ満点取れると思います。
ですので、現代文を仕上げたい人は是非この参考書に取り組んでみましょう。
⑥『世界史用語集』
この参考書を知っていて、取り組んでいる人は多くいると思います。
それだけではなく、これを有効に活用出来ていますか?という話です。
ですので、電子辞書やググるよりもこの参考書の方が良いと思います。
強み
そもそもこれに取り組んでおけば、入試に対応できる力が上がります。
どういうことかというと、問題の作問者も『世界史用語集』を参考にしています。
早慶の過去問を見ていると、「この選択肢の文章何か見たことがある」と思い、『用語集』で確認すると一緒の記述ではないかと気付くと思います。
ですので、明らかに参考していると思いますし、過去問で分からない単語があったとしても、その単語はしっかりと『用語集』に載っていることが多いです。
使い方・良い点
例えば有名なナポレオンが出てきて、そのナポレオンに対する説明で、他の参考書や教科書にも載っていない説明がこの参考書には載っています。
ただ『用語集』を全部するのは難しいと思います。
この使い方としては、あいまいな用語が出てきた時に『用語集』を開いて、あいまいな用語とその周辺の用語を覚えましょう。
一つの単語を調べるときに、周辺の単語も一緒に見て行くと、そこでまとめて覚えられ、ブロックで覚えることが出来ます。
ですので一つの知識を覚えるだけでなく、周辺の知識も一緒に覚えた方が効率が良いので、『用語集』は絶対に使ってほしいです!
⑦番外編 『英文解釈教室』
これはとても古い参考書です。
これが伝説の解釈の参考書で、とても分厚いものです。
日本語が難しくて、何かの文献かというレベルで難しいです。
しかしこれが本当に、英文解釈のプロセスを理解させてくれます。
この参考書の良さ
『ポレポレ英文読解プロセス50』に取り組み、もっと極めたいと思った人が、この参考書に取り組むと思います。
きっとこの参考書をすると解釈はとても鍛えられますし、自信が持てると思います。
しかし、受験でそこまでの知識が必要だったかと言われると、少しきわどいです。
ですので、番外編として今回は紹介させていただきました。
しかし、本当に英文解釈の原点となる参考書ですし、色々な英語の先生がこの参考書を基に、英語の英文解釈の参考書を作ったという経緯もあるぐらい頂点にして原点の参考書です。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
どの参考書も早慶レベルに必要で、やりごたえがある参考書ばかりです。
ただ、一つ注意点としては早慶志望だからとりあえず紹介した参考書を買ってやるぞ!というのは違います。
まずは基礎から固めて、しっかりと踏むべきステップを踏んで、これらの参考書に突入できるというレベルになれば、そのタイミングで参考書を仕上げていきましょう。
そんな風に今回紹介した参考書を上手く活用して頂けると良いです。
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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