皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、8月にサボった人の末路!です。
今回ご紹介することを知っているのと知らないのでは、夏に取り組むやる気などが全然違うと思います。
8月にサボってしまう人の特徴
3月の無料受験相談であるのが、受験を失敗した浪人生になった人が来るのですが、そういう人に話を聞くと、「8月はまだなんとかなる」と言っている人が多くいます…
そういう人は、秋になってようやく危機感を持ちます。
8月に受験対策をして、志望校に合格できるか明確に危機感を覚えている人は少ないです。
そういう人に対してこれを頑張れないと、9月以降どのような過ごし方になるのかを知ってもらいたいです。
①志望校を下げる
これはとても重すぎる助言かもしれません…
もちろん全員が全員8月にサボってしまったら、志望校が下がるわけではありません。
出来る限り志望校は下げない方向で、武田塾はサポートしていきます。
しかし、これまで勉強せずに夏から始めようと決めていたとしても、結局始めれず、9月までズルズル勉強できないままだと、現役合格は現実的に厳しくなります。
思っているだけではダメ
8月に今までは勉強してこなかったけど、基礎をしっかり固めて頑張って、9月以降は食らいついて「絶対に志望校合格!」という風になれる人もいます。
しかし、「夏休み頑張ろうと思っていた」や「9月から頑張るか」となってしまった人は、難関大学を目指すのは厳しくなってきます。
志望校を下げることになるというのは、塾の先生や学校の先生から「下げなさい」と言われる可能性もありますが、どちらかというと自分自身で下げようとする気持ちになりやすくなります。
「MARCH・日東駒専ならいける!」と、自分の中の基準を次々とやらなかったことを取り返す言い訳ではありませんが、結果下げた先すら受からないという現実が待っています。
気持ちの変化
3・4月で「浪人するぞ!」となって予備校に入ると、私立志望だと全員が早慶を目指していますが、夏ごろになるとMARCH志望が増えます。
そこから次々に、「今度はMARCHも厳しい」となってしまって、成成明学という感じで志望校を下げていくパターンになる傾向になるという、経験談を語る講師がいますが、時間が1年あればきっと強気で頑張れると思います!
期間が1年からどんどん短くなっていくとある程度、今の現状と本番までの数か月後という差がはっきり見えてきます。
しかし「志望校を下げないと」と、徐々に弱気になるというパターンで、8月末までにできるということが少ないと、秋以降もっと弱気になってしまい志望校を下げてしまいます。
これが志望校を下げるかもしれない未来があるので、今頑張ろうということを伝えたいです。
具体的に頑張れなかったとき、どのような勉強に9月以降はなるのかをイメージしてほしいです。
では、9月以降の良くない勉強例をご紹介していきます。
②9月以降も基礎をやっている
基本的には8月から『赤本』を見て演習に入ると思います。
長文を解き始めたときにひたすら「単語を覚えれていない…」となっている人は、単語に戻るのが正解だと思います。
しかし、基礎をやらないで演習には行けませんが、基礎をやっている間は点数は取れません。
基礎で時間をかけ過ぎない
模試で周りが本番に向けてどうやって点数を上げていくか、という話をしている中で、まだ点数を意識しているのではなく基礎をしているのは危機感を持った方がいいです。
ギリギリ間に合うはずだったとしても、焦りから来る基礎の雑さによって、余計受かりにくくなります。
もちろん基礎が出来なかったのであれば、9月からも基礎をやらざるを得ないですが、そういった状況にならないようにしましょう。
9月以降に、「基礎もしっかりしてから、本番まで間に合わせれる自信がある!」という人もいなくはないですが、いないと思ってください。
そういった決心は、今勉強をやらない理由にはなりません。
模試の結果はメンタルに影響される
本番まで模試の結果が良くない人もきっといると思います。
9月以降に基礎をしていると本番の準備が間に合わない可能性があります。
8月になってあまり仕上がっておらず、9月からようやく本腰を入れたとなると、9~11月頃で最後の模試を迎えてしまいます。
12月の頭頃、模試がないということは、そこから最後の1か月、数週間で合格ラインに乗ったということもありますが、模試の判定がないまま本番に突入してしまいます。
そうなると結果として、自信を持つ機会がないまま本番に行くので、ある種、相当鈍感力を全く気にせずにいけるメンタルがないとだいぶ厳しいと思います。
判定が低いということは、ライバルとの遅れを確認しながら秋に進むことになります。
ギリギリの戦いが続くと、さらに問題が発生してしまいます。
③併願対策が出来なくなる
ギリギリの戦いを続けてしまうと、自分の大本命にすらなかなか時間を回せなくなってしまいます。
と言うのは、直前まで過去問演習に入れなくなってしまいます。
そうなると、併願の対策も時間が無くなります。
例 私立大学志望
MARCHの中でも同じ実力であっても、それぞれの大学の学部の対策は少なからずやらないといけません。
併願を組めば組むほど、その大学や学部の対策が必要になるので、より時間が無くなってしまいます。
併願の準備が不十分になると、第一志望がもし落ちてしまった場合、窮地に追い込まれます。
そして、それに対するプレッシャーも大きくなって、結果的に第一志望は落ちてしまい、滑り止めに合格となってしまいます。
今の志望校の最終的な滑り止めに合格するのが、2ランク下ということが普通に起こってしまいます。
例 国公立大学志望
国公立も私立と同じように、対策をしないと、ランクを下げた滑り止めにしか合格できないという状況になってしまいます。
特に地方国公立から旧帝国大学に行かないくらいのラインの大学を目指している人に多いですが、共通テスト対策も二次試験対策も中途半端となってしまう人が多いです。
そのまま第一志望だけを見て走り切るのならいいのですが、そうではなく途中で志望を軌道修正しようとなったときに、自分の焦りや不安がきっと出てきてしまいます。
二次試験の傾向が違う・共通テストの配点も違うのが国公立です。
同じレベル帯の大学でも、そういう点で言うと第一志望・第二志望をどうするか?という話も面倒になってくると思います。
国公立と私立の併願になってくると、共通テスト利用で点数を取れたら楽ですが、きっとそんな簡単に共通テストの点数は取れません。
それに、私立を一般受験で勉強するほどの私立対策が出来るのかとなると「それどころではない、共通テストで対策で手一杯」となってしまい、結局は国公立をほぼ一本という受け方になってしまうか、もしくは私立を相当低い大学しか受けれなくなります。
④遅く始めるほど基本的に不利!
受験に限らず、皆で同じ勝負をするとなったときには遅く始めるほど基本的に不利です。
例えばマラソンをしようとなったときに、皆がスタートしている間にゆっくり休憩していたとします。
そして後から走り出すと、皆が走っている中で追いつく追い越すとなると、苦しい思いをしないと追い越すことが出来なくなります。
ですので、周りのみんなが走り出している今から、余裕を持たずに全力でスタートを切りましょう!
要注意な人
危ない人は、7月後半に頑張れなかった人です。
ほとんどの人が夏休みに入る前は、「7月頑張る!」・「夏休みはやってやる!」となっていると思います。
しかし本当に7月に入ると、「もう8月に入ってしまった!?」・「ゲームや遊びを満喫してしまっていた…」という人たちがかなりいると思います。
そのままだと、気付いたら本当に8月が終わっていることになってしまいます!
そうすると今まで紹介した話が、本当に現実になってしまうかもしれません。
そのようにならないように気持ちを切り替えて、もしこれでやる気が出たのなら、YouTube「武田塾チャンネル」の「【絶対やって!】志望校合格をしたいなら受験生が8月中にするべき勉強」をみて、勉強に取り組んでみてください!
サボり倒してなくても他の受験生と比べて、「半分ぐらいしか頑張れなかった」というのもある種サボったと言えなくもないです。
ですので、だらだらと勉強してしまっている人は改めて危機感に繋げてもらえると良いなと思います。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
8月にサボると志望校を落としたり、ほかの受験対策も出遅れてしまいます。
ライバルが走り出している今から始めないと次々に遅れてしまいます。
早期からスタートとして余裕を持って受験に備えていきましょう!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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