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【志望校別】ワンランク下の基準と目標の立て方について解説

 

皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。

武田塾では順当合格なら、8月末に志望校のワンランク下の合格ラインに達するようになっています。

では、そのワンランク下とはなんでしょうか?

そこで今回は、志望校のワンランク下の判断基準についてまとめてみました!

よくわかっていない方も一読してみてください。

 

国公立大学のランク分け

 

「ワンランク下」が分かりにくいのは国公立大学ですよね。

私立大学なら、例えば関東ならMARCHや日東駒専関西なら関関同立や産近甲龍等、分かりやすいランク別の大学群が存在しますが、国公立ではなかなかあまり大学群がなく、旧帝大よりもランクが下の大学があっても明確にはわかりにくくなっています。

ですが大学群の有無にも関わらず、ワンランク下の基準は知っておきたいですよね。

まず初めに、東京大学・京都大学・一橋大学・東工大といった最難関の大学のワンランク下に該当するのは、大阪大学・名古屋大学・東北大学になります。

次いで、この三校のワンランク下に当たるのは、横浜国立大学・筑波大学・千葉大学・神戸大学になります。

このあたりの大学が、地方国公立の中では頭一つ抜けており、上位国公立のような名称が正しいのかもしれません。

さらにこの次、国公立の第3大学群のようになるのが、金沢大学・岡山大学・広島大学ですね。

この岡山大学は、入試問題が標準レベルかつ良い問題がそろっており、岡山大学の問題が解ければある程度の実力があるという基準にもなります。

実力が気になったときは岡山大学の過去問等に挑戦してみても良いかもしれませんね。

さらに第3大学群より下の国公立大学を目指すのであれば、日大レベルを基準にすると良いでしょう。

このように、トップ層>旧帝大層>上位国公立>国公立標準レベル、のような順で見ると国公立のランクはわかりやすいかと思います。

国公立大学を目指すうえで、ワンランク下の大学レベルの実力をつけておきたい場合や、滑り止めを考えている時は参考にすると良いかもしれません。

 

ワンランク下の考え方・決め方

 

ここまで大学ごとでランクを見てきましたが、特にわかりやすい大学群に属さない大学等でランク別を考えたいときどうすれば良いでしょうか。

基準としては、ワンランク下程度の大学の実力を夏につけたいときは、自分の志望校から偏差値-5の大学に受かるレベルにしておくと良いでしょう。

また、国公立大学の場合は二次試験の癖が出ているものも多く、レベルの判断が難しい場合が多いです。

この例外な場合を除いたときの二次試験対策は、先述した国公立大学のレベルを参考にすると良いかもしれません。

共通テストの場合は、指標を作るときは夏の間に一通り網羅できている科目が何科目あるかを見ればわかります。

夏の終わりごろに手が付いていない科目が多ければ多いほど、秋以降の勉強が難しくなってきます。

そのため、共通テストで必要な教科をいくつ終わらせられるかが夏の終わりまでの課題になりますね。

共通テストのみの場合は、大学別の試験のようにランク分け等はできません。

共通テストの高得点を目指すなら、そのワンランク下であれば6~7割を取れるようにすることが一つの通過点になります。

さらに、文系であれば英語、理系であれば数学が得意教科になっていると秋以降の勉強もスムーズに行いやすいでしょう。

国公立大学の受験は、夏が終わってからの逆転合格は起こりづらい傾向にあります。

そのため、夏までにある程度の通過点を達成するための実力をしっかりつけて、秋以降の勉強に本腰を入れて行えるようにしたいですね!

 

過去問の選び方

 

実力をつけるためや自分の現時点の実力を測りたいときに必要な過去問について、過去問選びの際は何を基準にすれば良いでしょうか。

私立大学の場合は、併願校の過去問を解くのが一番スタンダードな方法かもしれません。

ですが併願校がない場合等は、学習院大学の過去問を解いてみると良いかもしれません。

志望校によっては少しレベルが離れているかもしれませんが、癖のある問題が少なく、シンプルな実力が測りやすくなっています。

このように、併願校が決まっていると、早い時期に通過点として実力を測るときに過去問等の面でやりやすいところがあるので、実際に受ける・受けない等は置いておいても、志望校の併願校をある程度決めておくと良いかもしれませんね!

 

おわりに

 

いかがでしたか?

 

志望校を目指すうえで、途中での実力の確認や併願校決めは大切です。

今回の記事や参考動画を使って、自分にとって適切な大学を把握して、そこの過去問を解く等して自分が着実に実力をつけられているかを測って、今後の勉強の参考にしていけると良いですね!

 

 

今回参考にした動画はこちら!

記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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