みなさんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、自宅勉強法10選!です。
武田塾では比較的、「自宅はなかなか集中することは難しい」・「誘惑が多いので外に出て自習室やカフェで勉強しよう」と伝えているのですが、そうは言っても家で勉強するべき場面も出てくるかと思います。
何なら家で勉強できる日も作れれば、移動しなくて良かったり、楽に勉強できたりすることもあると思います。
特に地方の人は塾が遠かったり、カフェがそもそも遠い人や図書館がない人もきっといると思います。
地方以外の方でも、大雨や突風、大雪で家を出られないという場面にも遭遇することがあります。
ですので今回は、自宅で勉強する人必見のおすすめ勉強法10選をご紹介します!
①モーニングルーティーンをこなす
モーニングルーティーンは以前Youtube「武田塾チャンネル」で紹介させて頂いたので、家を出る手前の部分までこれを見て実践してみましょう。
この動画を簡単にまとめると、①光で目覚める②二度寝をしない③水分補給をする④熱々シャワーを浴びる⑤気分が上がることをする⑥家を出る時間を固定する
これは外に出ていようが、家で勉強していようが、朝にやってほしいことなので、基本的にはこなしてください。
起きないことが、家で勉強する一番のリスクです。
そこをモーニングルーティーンで何とかカバーしてください。
「気持ちよく寝れた、目覚めが良いぞ」というときに、ここから家で何をするかに入ってきます。
②誘惑をなくす
家で勉強ができない一番の理由は、誘惑が多いからなのです。
例えば、テレビやゲーム機が置いてあり、そちらに意識が行ってしまい、「勉強の前に5分だけ!」と思っていても結局1時間もしてしまうことがあるかもしれません。
あと鉄板はスマホです。
休みの日に起きて外に出る予定がないと、スマホをいじって、気付いたら2~3時間経ち、「今日一日何もしていない!」という経験をした人はきっといるはずです。
スマホでSNSを観て1日を過ごしてはいけません!
自宅の誘惑に打ち勝って、勉強に取り組みましょう。
誘惑に負けない為に
誘惑に打ち勝つ方法は、自分の視界の中にゲーム機やスマホを入れないことが一番です。
例えばゲーム機だとすると、棚の視覚的に見えない場所にしまうであったり、スマホを親御さんに預けるだとか、色々な方法があると思います。
もし、スマホを預けられないのであれば、タイムロッキングコンテナに入れてしまうなど、強制力がある方法で誘惑を離していきましょう。
③タイマーで勉強を管理する
例えば学校なのであれば、何限があり何時までで、チャイムもしっかり鳴るので、時間に対してメリハリがあると思います。
これが自宅になると、時間の切れ目がなく、時間への意識が弱まり、だらけてしまいます。
例えばテレビを見ながらご飯を食べると、いつ止めるかは決まっていないと思います。
テレビのキリが良いところまでと決めていたとしても、なかなかそのタイミングは訪れないと思います。
自分で時間管理をする
テレビやSNSを観始めるとキリがないので、休憩する場合は時間管理を徹底しましょう。
例えば休憩に入る場合は、10~15分を決めてタイマーで設定します。
そして、タイマーが鳴ったら勉強に切り替えるという風に管理をしていかないと、どうしても人は甘えてしまいます。
タイマーで時間管理を徹底的に行い、守れない場合は外に出て勉強しに行きましょう。
前提として、1日の計画は出来れば前日の夜に立てておいて、「何時に○○をやる」ということが決まった上で、実際に時間が10~30分単位で進んでいることをリアルに感じるために、タイマーが目に入る状態で勉強することは、かなり効果があることだと思います。
④作業興奮を使え
人は何かを始めると、「どんどんやろう」と勝手になってきます。
例えば、本を1ページ読むと楽しくて読み進めてしまう経験など、自分の好きな本だとあるかと思います。
一番最初に勉強に取り組むことが、最もハードルが高いです。
1日の中で、勉強のスタートを早くすることが重要です。
勉強開始のハードル
勉強をしようとしても、机の周りの片づけを始めてしまうことがあると思います。
これは最初の取り組むハードルが高いから、逃げる言い訳づくりを脳が探してしまっている行動なのです。
ですので、最初のハードルをいかに下げられるかが重要になってきます。
そして、これでオススメしているのは、「1ページ開きましょう勉強法」です。
開くことだけをやろうという勉強法です。
「1ページ開きましょう勉強法」
今からかばんや本棚から参考書を取り出して、開くというときと、既に開いてある状態だと勉強の入りやすさが違ってくると思います。
勉強をここから1時間しようと思うとしんどいですが、まず参考書を1ページ開くことから始めて、1日の勉強の下準備を行いましょう。
これはもはや前日の夜に勉強が終わりの段階で、翌日の朝にしたい参考書を開いておくことも良いかもしれません。
しっかりと次に何をするのかを先に決める、しかもそれがいつでも勉強に入れる状況になっていることは、とても良いことだと思います。
勉強したくなる環境作り
前日の夜の勉強で少し続きを残すことで、翌日に早く勉強したいという心理にすることが出来ます。
1ページ開くことにも気乗りしないという人がいた場合、そんな人には「座るだけ勉強法」をオススメします。
ソファーから椅子に移動するだけでいいのです。
そのままずっと座ってていいです。
しかし、ただ座ったままだとさすがに何かしたくなると思います。
「座るだけ」にすることで最初のハードルを下げて、勉強したくなる仕組みを作ることも効果的です。
朝からYoutube「武田塾チャンネル」を観て、勉強への意識を高めていくことも1つの手かもしれません。
隙間時間=モチベーションを上げる時間にして、勢いよく勉強に入れるようにしましょう。
⑤布団を吹っ飛ばせ
どういうことかと言いますと、布団という概念を頭から消してほしいです。
休憩しようとなったときに、「布団に5分だけ横になろう」という行動をとってしまう人がいます…
この5分は知らない間に、あなたの1~2時間を平気で奪います。
布団の上で休憩すると必ず寝てしまいます。
ですので、布団はないものだと思って休憩しましょう。
勉強は眠気との戦い
どうしても仮眠がとりたくなったら、布団に行くのではなく、机の上で突っ伏すという仮眠の取り方をしましょう。
家で勉強することの何が難しいかというと、寝る場所の隣に勉強机があることが多いと思います。
そうすると目の前に誘惑があるので、より大変だと思います。
今は跳ね上げ式の布団もあるので、跳ね上げてから勉強をしたり、逆に布団に参考書を並べるのも一つの手だと思います。
参考書は硬くて寝れないので、眠れない状態を自分で作りましょう。
布団を吹っ飛ばすことで意識を高めて、集中力を維持した状態で勉強が出来るようになります。
⑥耳栓をしよう
家でも耳栓をした方が、どちらかというと誘惑はかかってきにくいと思います。
例えば家族のテレビの音が聞こえてくると、そちらに興味が行ってしまうと思います。
ペットを飼っている人は、愛くるしさで集中力が途切れることがあるので注意しましょう。
ですので、これらの誘惑は耳栓でシャットアウトするしかありません。
視界に誘惑を入れず、耳からも入れないのが一番です。
外の世界をできるだけシャットアウトしていきましょう。
⑦ご飯を食べ過ぎない
おいしいご飯が待っていたり、おやつも冷蔵庫を開けると何でもあるという家庭が多いのではないでしょうか。
家だと3食以上食べてしまう傾向があるので要注意です。
眠くならない食事量のバランスを意識しましょう。
食事のバランス
食べるなと言いたいわけではなく、眠くなる食事は18年も生きていれば大体わかると思います。
たくさん食べることをやめないと、過食×布団は3時間の昼寝に繋がってしまいます…
そうならないように、あらかじめ食事の量も設計しておいた方が良いです。
「少し休憩しよう」・「小腹が空いた」となり、カップラーメンや蕎麦など間食をして、勉強に戻ろうと食べる前は思っているのですが、いざ食べ終わると勉強に戻れないのが間食の怖いところです。
ですので、食べ過ぎると勉強できないことを肝に銘じて、食事に覚悟をもって臨んでもらえたらと思います。
⑧目の前に目標を思い出せるものを置く
自分の机の上に、志望校の『赤本』や志望校グッズを置いておいてほしいです。
未来の自分に覚悟を込めたメッセージを書いて、挫けそうになる時にそれらを見て踏ん張りましょう!
モチベーションの維持
「こうしたほうがいい」・「頑張りたい」と思ったとしても、自分の立てた目標すらも忘れてしまうのが人間です。
ですので、自分が立てた目標を強制的に何回も何回も思い出させる工夫をしておきましょう。
Youtube「武田塾チャンネル」の内容を付箋にメモ書きして、実行できたものから削除して習慣に変えていった武田塾生もいました。
ただ「なるほどな」というだけで終わるのではなく、実際に行動まで変えてしまう人は、合格率も変わってくると思います。
人によっては模試の判定を置いておく人もいます。
数字でモチベーションが上がる人は、そういったものを貼ることもオススメです。
⑨経過報告をしよう
しっかりとどこかに報告することが決まっていると、報告するタイミングまでに頑張ることが出来ます。
SNSを活用して進捗を報告し合って、自宅で勉強する仲間と切磋琢磨しましょう。
コロナ禍はみんなが自宅勉強していたので、その時に武田塾生がやってたのが友達とLINE等で通話を繋いで、進捗報告をしつつ相互を監視し合う、といったことをしている学生もいました。
前日に1日の計画を共有し合っておき、進捗を確認しながら効率よく進めていきましょう。
そういった友達がいないという人は、Youtube等で12時間耐久動画を付けて疑似的にそういった空間を作りましょう。
⑩授業をしてみよう
今回のブログの入りだと、「家での勉強が下位互換」で、「自習室の方が上位互換です」という流れになってしまっているかもしれません。
しかし、自宅が自習室やカフェでの勉強より優れている点が1つあります。
それが、授業をすることです。
理解だけではなく、授業する力が重要です。
これが自宅勉強では、存分に実践できます。
声に出して勉強する
例えば家で英語長文の勉強をする人が多いと思うのですが、解釈の内容や解答根拠の本文の根拠箇所を、家だとしゃべりながらどんどん解説している風にできて、自習室で勉強していた時よりも理解度が増したという人もいます。
実際に、声に出せるということは大きいと思います。
数学の場合でも解いて終わりではなく、声に出して授業することで理解が深まります。
英語教材は音読しようと言われていますが、なかなか自習室ではやりずらいと思います。
ですが、家だと音読も周りを気にせず行えるため、場所を効果的に使い分けて勉強していきましょう。
授業をするということは、究極のアクティブラーニングなので、勉強効率としてもすごく向上します。
そこを上手く活用するのがいい勉強法だと思います。
まとめ
いかかでしたでしょうか
大前提として、家を出て外で集中して勉強することがオススメです。
家で勉強する場合は、ポイントを押さえて効率よく取り組みましょう!
勉強場所を使い分けて、志望校合格への準備を進めていきましょう!
今回参考にした動画はこちら!
より詳細に動画内で説明されていますので、是非ご覧下さい!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日本初!授業をしない武田塾 河内松原校
〒580-0043
大阪府松原市阿保3丁目5-25
中西第2ビル 2F
TEL 072-290-7086
MAIL matsubara.takeda@gmail.com
受付時間
<月~日曜日>
自習室利用可能時間 13:00~22:00
電話受付対応時間 13:00~21:30
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇