皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、難関大学受験にオススメ!現代文参考書3選!です。
春から受験勉強を行っている人達は、現代文がトントン拍子で進み、日東駒専や共通テストさらに、MARCH・国公立レベルまでまだまだ実力を上げたいと思います。
そんな難関大学を受験する人に、現代文の実力を高める参考書をご紹介します!
①『現代文読解力の開発講座』
この参考書を上手く使えるかどうかが合否を分けるような参考書となっています。
「読む」とはどういうことなのかを深めてくれる参考書で、要約が付いているのが大きなポイントです。
備わる力
現代文の文章全体をまとめる要旨を組み立て、筆者の述べたいことを掴む力が備わります。
マーク式の対策ばかりしていると、なかなか要旨に目が行かず、1つ1つの設問を答える際に作業化してしまうことがあります。
しかしそうではなく、正しく読むということを現代文には求められています。
大事な部分をしっかりと理解するには、要旨を掴むことがとても重要になってき、これがすべてに通じることになります。
難関大の設問と、その他の大学の設問の差が何かというと、傍線部周辺で答えが決まるのが簡単な大学で、文章全体の構成をわからないと設問を見破れないのが、難関大学です。
小手先の勉強の仕方ではダメで、文章の重要な部分を掴む力を身につけましょう!
文章全体の重要なことを掴むトレーニングができるのが、この参考書になります。
何周も繰り返し行う
1周だとなかなか吸収しきれる人は少ないと思います。
著者の考え方・思考プロセスが学べるので丁寧に何度も繰り返してほしいです。
大体の人は1周目は、設問を間違えまくります。
そうすると何が起こるかというと、設問の〇×ばかりに意識が行ってしまいます。
ですので、この参考書を取り組む人に伝えたいことは、間違えても良いということです。
しかしその代わりに、どのように読むかの解説をしっかり頭に叩き込んでください。
2周目は1回答えを見ているので出来て当然ですが、どういうプロセスを経て導き出したのか、ここをしっかりと意識して読むと、現代文の力はとても上がります!
この参考書は正答率を気にするのではなく、読む力!筆者のイイタイコト!これを掴むための一冊ということを抑えおいてください。
②『現代文と格闘する。』
最近では、『現代文をていねいに読み解く』などの参考書も出てきていますが、この参考書は昔から愛されている、名著となっています。
難しい文章にいかに向き合うかが大変ですが、向き合えば向き合うほど力が付きます。
この参考書の対象者は、早稲田大学・東京大学・京都大学・一橋大学志望の人達です。
慶應義塾大学法学部・文学部志望の人達にもおすすめの参考書となっています。
要約を学ぶためにこの一冊ができると、とても力強い味方になります。
小論文などにも使える参考書です。
この辺りの難関な現代文が出題される大学は、取り組むべきレベルの参考書となっています。
構造
現代文の文章をテクニックやセオリーは無視し、真正面から向き合って大事な部分を抽出していきます。
この参考書の構成は、「段落ごとにまとめましょう」・「文章全体の要旨を書きましょう」というように2段階に分かれています。
小学生の国語のような、意味段落に分けて、段落ごとの要素を抽出する作業があるので、結構大変な参考書となっています。
重要な部分を一単語も見逃さない、真っ向勝負ができる参考書になっています。
この参考書はとても難しいです。
ですがこのような難しい問題に向き合うことによって、今の入試に求められる現代文の読解力の本質を学べる1冊となっています。
自分の為になる参考書
要約といえば『開発講座』というイメージだと思いますが、『格闘する。』を身に着けられれば、文章を読む余裕が生まれ、その先の意見論述に繋げることが出来ます。
この参考書はすぐに効果を感じる人はあまりいないかもしれませんが、後々しっかりと効果は発揮され、「文章をここまで丁寧に読めなかった」と思わせてくれます。
このように、不思議と成長させてくれる一冊となっています。
よくありがちな、難関大志望の現代文の勉強の失敗例として、ある程度参考書を終わらせ、過去問演習ばかりしていると、文章には詳しくはなりますが次には繋がりません。
急がば回れではないですが、むやみやたらに過去問演習に走るよりも、しっかりと読み方を学び、自分のモノにし、難しい文章に向き合えるようになってから、過去問演習に入ると、意外とサラッとクリアすることが出来ます。
国語はどのように伸ばしたらいいかわからない、一番難しい科目といっても過言ではありません。
過去問に走ってばかりだと、結局根元の問題が解決していないので、しっかり読めるようにならないと学力は伸びません。
難関大の壁を超える一冊として優秀です。
『船口の最強の現代文記述トレーニング』
選択肢を比較して、その場しのぎでテクニックを使うと、大体は失敗してしまいます。
記述の対策を行っていれば、マークにも活きると思います。
記述対策することのメリット
問題作成者が理想の選択肢を作るときは、記述答案を作るつもりで作成しています。
記述で書ける力を身につけて、記述答案を作れると選択肢を絞ることが簡単になります。
なぜなら選択肢を無視して、一旦本文から頭の中で記述答案を作ってみてください。
すると「これ使うな」・「これ必要だな」というのが、記述の練習の時点で分かります。
ですので、その選択肢をマーク式で選べば答えになるので、マーク式がとても簡単になります。
もちろん紛らわしい選択肢もありますが、解答との違いも理解できるようになります。
記述を書く練習をしていれば、特に早稲田大学や、MARCHの中でも国語が難しい大学問題にはかなり活きてきます!
早稲田大学の記述
早稲田大学だからこそ、記述の勉強はしましょう!
早稲田に限らず、私立大学は本当は記述問題を出題したいと思います。
なぜなら、受験生の読解力が正確に測れるからです。
しかし記述式にしてしまうと、採点のために人のリソースが必要になってしまい、大学側の負担が大きくなってしまうので、記述式ではなくマーク式がメインになっています。
ですのでマーク式だけれども、いかに記述式と同じ能力を測れるかをしっかり考えられ、緻密に作られているのが、早稲田大学の設問になります。
間違いの選択肢も練って作られているので、浅く読まずしっかり読んで考えましょう!
まとめ
いかかでしたでしょうか?
紹介した参考書3冊を取り入れて勉強を進めてみましょう。
現代文の参考書は読み込むことが重要です!
このブログで難関大突破の考え方を学び、実践してみましょう!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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