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【高1・2生必見】国公立と私立の対策の違い【解説動画まとめ】

 

皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。

高校1年生・2年生の皆さん、大学受験のことはどれくらい考えていますか?

何をするにしても早めにとりかかるのが良いと言っても、なかなか実感が湧かず、何から手を付けていいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、高1・2生必見!国公立と私立の対策の違いについての解説をまとめてみました!

志望校選びや今からの対策の参考にいかがでしょうか。

 

 

 

科目数の違い

 

国公立と私立の違いで挙げられやすいは「科目数の違い」でしょうか。

国公立は科目数が多く私立は三教科である場合が多いです。

満遍なく勉強する場合と、三教科に特化して勉強するのとでは受験対策で大きな違いが生まれることがわかりますね。

この科目数の違いや、数学が入るか否か等で受験勉強の中身も変わってきます。

もちろん特に科目数が多い国公立においては、早め早めからの勉強とその貯金をしておいたほうがのちに高校3年生になったときに受験勉強が少し楽になりますね。

対策には余裕が必要です。

国公立の方が大変ですし早めの対策も大切ですが、私立も油断はせず余裕を持った対策が大事になります。

また、私立の文系科目としての国語や英語は難易度が高くなりやすいため、焦って受験生になってから対策するより貯金をしておいた方が精神的な負担も軽くなります。

高校2年生のうちに中学生~高校一年生までの内容を復習して、高校3年生の時は演習に時間を使っていけるようにするのが理想ですね!

 

共通テストの有無

 

国公立受験の場合、基本的に共通テストは必須になります。

しかし私立の場合は大半は必要にならないため、国公立と私立どちらを目指すかでここも対策方法が大きく違っています。

ですが共通テストの対策は一筋縄ではいきません。

英語なら速読力、国語なら4択の難しさ等があり、それぞれへの対策をするのはなかなか大変です。

受験生になると難しい問題を解いて経験を積もうとしますが、共通テストの場合は基本的な問題を完璧に解くことがとても大切になっていきます。

受験前の冬、共通テストを目前にして改めて基礎的な内容を振り返るのは時間的にも大変な部分がありますね。

共通テストの対策としては、参考書学習だけではなく自分で考える力を普段から養うことが大切です。

また、共通テスト対策の有無で時期ごとの戦略も変わってきます。

もちろん共通テストが必要ない私立志望の場合は11月~1月を私立対策に使えますが、国公立の場合は11月~1月を共通テストの対策に使う必要が出てきます。

つまり、それまでに国公立の2次試験までの対策を終わらせておく必要があるため、国公立の入試対策は時間が無いことが分かりますね。

国公立を志望する場合は、やはり早いうちから勉強に手を付けておくことをオススメします。

 

問題の傾向の違い

 

問題の傾向の違いについて、まず国公立の場合は記述問題が一番多くなっていきます。

簡単な4択の問題だけでなく、自分の考えた答えを書くことが求められてきます。

これは国語や英語に共通することで、英作文の対策については私立でも出る大学はありますが、国公立の方が難易度の高い英作文も多くなっていきます。

これについては塾の講師等に添削指導をしてもらうことで自分の実力を大きく伸ばすことができるので、自分以外の人にしっかり指導してもらえるようにしましょう。

流れとしては初めに例文や表現をストックし、そこから書くトレーニングを始めて、合格点がもらえる答案に近づけていく作業が英作文では求められます。

また私立では別のベクトルの難しさがあり、どちらかというと重箱の隅をつつくような、細かくてほかの人が知らない知識を問われる場合があります。

そのため私立志望の場合は、その科目のマニアになるつもりで細かい知識を応用問題で身に付ける必要があるということですね。

 

ここまで述べると、私立は科目数が少なく共通テストも基本的に必要なく、記述も少ないとなると国公立に比べると楽なのではないかと思われる方もいるのではないでしょうか。

さらに受験回数についても、国公立は一発勝負で共通テストや入試に臨む必要がありますが、私立は学部を問わなければ何度か入試を受けるチャンスはあります。

好条件が並んでいるように見えますが、私立も難しいことに変わりはありません。

国公立の中で難関といわれる北海道大学と、私立の明治大学の英語長文の文章を並べたとき、後者の方が難しい場合すらあります。

科目数が少ない分それぞれの問題の難易度が高まっていることはよくある話で、私立では特に英文の面で国公立に比べて難易度が高くなる傾向が見えやすくなっています。

まずは情報収集をして早めに志望校を決定して対策を行い、年間スケジュールを決めていくようにしましょう。

 

おわりに

 

いかがでしたか?

一概に「国公立が難しい、私立は簡単」とは言えず、それぞれの難しさや対策の大変さはあります。

そのため、私立と国公立の難しい分野が異なることを理解し、それに対し自分の得意・不得意はどうかを比較して考え、判断していくようにしましょう!

国公立だから、私立だから、という貴賤上下の別はないので、自分のやりたいことや学びたいこと、受験科目の得意不得意等様々なことを考慮してより良い志望校を選んでいきたいですね。

 

 

 

今回参考にした動画はこちら!

記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!

 

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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