皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。
皆さんは歴史の勉強は得意ですか?
苦手な人は膨大な量の知識の暗記や事象の時系列の把握等、やることが多いのにやり方がわからなくて大変な思いをしているのではないでしょうか。
そこで今回は、これで完璧!歴史科目の成績が爆上がりする勉強法を5つまとめてみました!
歴史科目が伸びなくて悩んでいる受験生は必見ですよ。
①1つの時代を完璧にしよう
歴史が伸び悩んでいる人へのアドバイス一つ目は、「1つの時代を完璧にする」ことです。
世界史の場合なら、1つの国や地域、1つの時代というニュアンスで捉えて下さい。
例えば日本史の場合は、鎌倉時代など「この時代は得意!」という分野を1つ作ってみましょう!
その「1つの時代を完璧にする」中で初めて歴史科目がどうすれば伸びるかのコツもわかると思います。
時代区分を絞らず、薄く広く勉強しているであろう現状のままでは、細かいところが出題される共通テストなどではなかなか得点に繋がりませんよね。
そういった点でも、確実に点が取れる時代を作ることはとても有利になります。
それに、1つの時代を完璧にできると、同じ方法でほかの時代も完璧にすることはできるはず。
参考として、日本史であれば鎌倉時代・室町時代・江戸時代等はあまり政権もややこしくなっていないので、シンプルで手を付けやすいかもしれません。
反対に近現代史や明治時代は外国関係が絡んでくるため、最初に手を出すにはあまり向いていない場合があります。
好きなものでもなんでも、1つ単元を決めて完璧に覚えて、感覚をつかむ流れを早めに作ることが重要です。
とにかくまず1つ、確実に完璧にする時代を決めて勉強してみましょう!
②人に説明できるようになろう
歴史が伸び悩んでいる人へのアドバイス二つ目は、「人に説明できるようになる」ことです。
まず何をもって歴史の勉強絵成長をしたといえるのか?
それは、流れを言葉で説明できたときです。
先程の「1つの時代を完璧にする」方法と合わせて、その1つの時代を語ったり人に説明できたりすると良いということですね。
また、歴史を覚える中で、ばらばらの知識としてそれぞれのことを覚えるのではなく、関連付けた知識として覚えることが大事です。
政治の中心人物の流れを押さえておくだけでも、歴史を中心人物を軸に考えられるようになりますよ。
通史を一度しただけでは、用語はある程度覚えられても順番をしっかり覚えておらず、ごちゃごちゃになってしまい歴史の流れどころではなくなってしまうことが多いです。
そのため、人物を覚えるときもその人物の軸をとらえて、それぞれの特徴を覚えられるようにしましょう!
これは日本史・世界史両方に共通して言えることで、世界史の場合でも中心人物や条約等が頭の中で整理できるようになると成績も伸び始めますよ。
③オリジナル年表を作ろう
歴史が伸び悩んでいる人へのアドバイス三つ目は、「オリジナル年表を作ろう」です。
例えば今、皆さんは政治の中心人物とその周辺の出来事について紙に書いてまとめることができますか?
その作業をしたあと参考書等を見て、抜けている部分があればそれが勉強が足りていない部分になります。
このように、紙に書いてみる・アウトプットする勉強法も一つの方法になります。
作成する年表も、図説の最後にある年表ではなく、参考書にまとめてある年表を参考にするようにしましょう。
とにかく歴史の中心人物の軸を作り、知識の肉付けを行っていけると良いですね。
科学的に、頭の中で思い浮かべるだけでなく、思い出して再構築をしている過程が最も記憶に強く定着するとされています。
思い出す作業はとても大切なので、それを積極的に行えるようにしていきたいですね。
通学中に頭の中で内閣の順番等を完璧に思い出せるか、等をしてみるとより良いかもしれません。
他によくある記憶方法として、メロディに乗せて覚えたり語呂合わせで覚えたりすると記憶に残りやすくなりますので、是非試してみてください。
④アウトプットを早めに経験しよう
歴史が伸び悩んでいる人へのアドバイス四つ目は、「アウトプットを早めに経験しよう」です。
マーク模試で成績が低くて驚いている方、その理由は問題の出題形式や解き方がわからなかったからではないですか?
共通テストやマーク模試は正誤問題が主になっていきます。
しかしその問題への対策ができていないとなかなか点数にはつながりませんよね。
ただ歴史を覚えていると、そういった正誤問題で実際の内容を問われたときに躓いてしまうことがあります。
抜けているポイントを把握するためにも、早め早めにアウトプットの作業をしていくことが大切です。
日本史・世界史どちらにも共通して言えることで、きちんと志望校や共通テストなどの出題形式を調べたうえでそれに合った暗記をするようにしましょう。
用語を暗記するだけではなく、流れの意味を押さえて理屈をしっかり理解できていないと、後々大変なことになってしまいますよ。
⑤文化史を飛ばそう
歴史が伸び悩んでいる人へのアドバイス最後は、「文化史を飛ばそう」です。
まず最初に、文化史と通史では勉強のスタイルを少し変える必要があります。
通史の場合は、先述したように流れを重視した理解や暗記が大切ですが、文化史ではあまり深く考慮する点ではないと思われます。
もちろん文化史にもそれぞれの時代背景やストーリーが存在しますが、それを深く理解できている受験生はあまり多くないとされています。
また、文化史は単純に量が多く、時代によっては政治と繋がりのない宗教的な部分も多くあり、なかなか通史を覚えるときと同じリズムでは覚えられず、ブレーキがかかってしまうこともあるかと思われます。
文化史に触れてみてうまく勉強が進まないときは、後回しにして次に進むことも一つの手です。
最終的に点数を取る上では文化史も大事な分野ですが、勉強の仕方やフォームが定まっていない人も多いのではないでしょうか。
通史と同時進行でやろうと思うと量の面で苦労するかと思われますので、通史と分けて後でまとめて行うこともオススメします。
通史ができた後、その軸の流れが整理できていると文化史の勉強の流れもつかみやすくなりますよ!
文化史のコツとしては、図説を用いて写真とセットで覚えることが挙げられます。
仏像の名前だけを覚えていても、マーク模試では写真で問われるため意味はありません。
きちんとビジュアルと名前を頭の中で繋げられるよう、映像記憶を重視した勉強法で文化史に取り組むようにしましょう!
おわりに
いかがでしたか?
歴史の勉強は、ただただ暗記するだけではなかなか苦労する部分が多いですが、時代の流れを汲んだり知識を関連付けて覚えられたりするようになると楽しく勉強できるようにもなってきます。
古文の問題に出てくる文章のように、昔と今で通ずる部分を見つけられるとまた楽しくなれるかもしれません。
成績アップを目指す傍ら、勉強を楽しむためにもきちんとした勉強法で歴史に触れていきましょう!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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