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【ガチでやばい】志望校にはおすすめできない大学8選【動画まとめ】

 

皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。

 

 

志望校選びをする中で、「成績的にここに進んだ方がいい」等とアドバイスをもらった時、それを鵜呑みにしていませんか?

志望校選びはじっくり情報収集していかないと痛い目を見るかもしれません。

そこで今回は、ガチでやばい!?安易に志望校にしてほしくない大学8校をご紹介します!

もし挙げられる大学の中に提案されたり考えたりしていた志望校があったら要注意ですよ。

 

 

 

①慶應義塾大学 SFC

 

安易に選んでほしくない大学一つ目は、「慶應義塾大学 SFC」です。

この大学の中で、さらに言えば総合政策学部環境情報学部は志望校にオススメはできません。

関東圏で人気のイメージがあるところで、受験科目も英語と小論文のみのような少ない科目数で受験できる場合があるなど、見つけた方にとっては「逆転合格しやすい!穴場だ!」と思われるかもしれませんが、それは早計です。

英語は異次元的に難易度の高い文章が出題され、小論文は対策をしても点数がとりにくい形式になっているためです。

少ない科目数にばかり注目していると、科目数が少ない分それぞれ高く難易度が設定されているので対策に苦労することになってしまいます。

他の学部の小論文は国語力があれば現代文の延長線上のような感覚で解け、そこまで怖くはないのですが、総合政策学部や環境情報学部の入試問題では発想力が求められます。

つまり、単純な読解力や記述力では乗り切れないのです。

この問題は現役大学生や社会人でさえ解いても難しいとされており、もしかすると受験しても努力が報われない可能性すらあります。

さらにSFCの受験科目の話でいえば、ほかに数学も難しいことで話題になりがちです。

どの科目にせよ、今までの入試傾向やそれに伴った対策を壊してしまうようなものばかりですので、それを乗り越えてなお合格を目指したいのであればそれ相応の覚悟で挑むことをオススメします。

 

②上智大学

 

安易に選んでほしくない大学二つ目は、「上智大学」です。

これも選んでほしくない理由は、至ってシンプルに「受験しづらい」点にあります。

とにかく入試方式が複雑なためです。

メインの入試方式として、①共通テスト併用方式②TEAPスコア利用方式の二つがあるのですが、①の共通テスト併用方式では共通テストの3教科に加えて上智大学の独自の問題が出ます。

上智大学ではその独自の問題を総合問題として課す学部が多く存在します。

この総合問題では、データや資料が与えられそれをもって自分の意見を書く小論文チックなものであったり、背景知識が求められるタイプの問題であったりと、なかなか努力が報われにくい問題ばかりになっています。

受験勉強や対策よりも、素養や一般常識的な部分が求められるためですね。

そのため、上智大学を目指す際は早稲田大学等と一緒に目指して対策をするのは難しくなっており、合格するには上智大学一本に絞ってじっくり対策する必要があります。

また、上智大学を逆転合格で狙う場合は、入試方法②のTEAPスコア利用方式で合格している人が多いです。

この「TEAP」とは、英検のような4技能を問われる試験のことを指します。

「Test of English for Academic Purposes」の略語で、この問題は大学入試の一般的な問題とは異なります。

先述したように英検に似た出題方式になっており、そこでスコアをしっかり取れたら今度は国語と社会で勝負をすることになります。

この方式なら受験しやすく合格者も多いため、早慶・MARCH志望者も挑戦してみても良いかもしれませんね。

 

③国際基督教大学(ICU)

 

安易に選んでほしくない大学三つめは、「国際基督教大学(ICU)」です。

ここも本気で行きたくて頑張る覚悟があるのであれば良いのですが、とりあえずで選んでしまうと危険です。

その理由は科目が切れないことにあります。

ICUは総合問題の典型のようになっており、すべての問題において分野や科目を切ることができなくなっています。

併願で受験する場合は尚更苦労させられる、いわば併願泣かせでもありますね。

全ての内容を混ぜているような入試問題になっており、面白く今後に役立つ能力ではありますが対策はとてもしづらくなっています。

将来的に英語を使った仕事をしたい方や留学がしたい方にとっては良い大学ですが、そうでない場合は最低限の英語力が求められる入試問題になっています。

ニュースや一般常識等、普段日頃から読書をするなどして考える力や最低限の文章力を持っていないと一筋縄では合格できないようになっていますので、知識を詰め込み問題を反復して解いて成績を上げる……というような王道の受験勉強ができる方は、ICUよりも早稲田大学等の方が合格できるかもしれません。

 

④立教大学&⑤青山学院大学

 

安易に選んでほしくない大学四つ目と五つ目は、「立教大学」「青山学院大学」です。

順を追って説明していきましょう。

 

立教大学

 

立教大学の受験科目のうち、英語の試験は独自の試験ではなく共通テストもしくは英検の4技能試験が必要になってくるため、ほかの明治・中央・法政のMARCHとは併願しづらい形式になっています。

逆転合格で立教大学を目指すなら、明治大学等の方がオススメできるということですね。

英検の4技能試験に向いている方なら立教大学はオススメできますので、入試内容と自分の特性をよく理解し、それに合った入試方式であるか等を知って比較し考えたうえで志望校を選ぶようにしましょう!

英検対策や共通テスト対策が間に合わない場合はやめておいた方がいいかもしれませんね。

さらに共通テストも英検もリスニングが重要になってきますので、考える要素の一つとしてリスニング力が自分にあるかなども加味していいと思われます。

 

青山学院大学

 

青山学院大学は個別学部の日程等も立教大学に似ており、全学部日程は至って普通なのですが、その分倍率が高くなっています

学部により異なりますが、共通テスト併用方式も多く、また独自の問題が総合問題のため対策しづらくなっており、これもやはり安易に第一志望にはすべきでない大学になっています。

とにかくこれも自分の適性や学力レベルをよく見極め、目指す理由やこだわりの強さで志望校に選ぶかどうかを判断するようにしましょう!

 

⑥単科医大&⑦私立医学部

 

安易に選んでほしくない大学六つ目と七つ目は、「単科医大」「私立医学部」です。

これも順番に説明していきます。

 

単科医大

 

まず初めに、医学部で一番対策しやすいとされているのは地方国公立の医学部で、理由としては入試問題がほかの理系学部と同じ問題であることが多いためです。

つまり、オーソドックスな問題の対策をして完成度を高く保った勉強をしていれば合格できるようになっているものですね。

反対に医学部専用の問題を出す大学が稀に存在するのですが、その場合難易度が異様に高く設定されていることがあります。

それが単科医大ということですね。

ここには当然医学部しかないため、問題の難易度も異次元になっていきます。

その難しさは東大・京大を超えるとさえされており、その入試問題の難易度の高さがよくうかがえますね。

まず入試問題の難易度を確認し、国公立医学部と比較して志望校を選択することをオススメします。

 

私立医学部

 

続いて私立医学部についてですが、偏差値だけでいえば国公立医学部の方が高く設定されています。

しかし、問題の「癖」のようなものは私立医学部は異常なものになっているのです。

安易に偏差値だけで選んで、いざ問題を見てみると英語が特に難しくなっており、まず見ない単語が出たり、空所補充と言いながらほとんどが空所の問題になっていたりと、参考書で対策しきれるのかもわからないものになっています。

とにかく普通の勉強では合格は難しいものになっているため、専用の対策に力を入れて勉強を組み立てていく必要があります。

逆転合格を目指す人がどうしても医学部に行きたい場合は、私立よりも国公立の方が良いかもしれませんね。

 

⑧国立薬学部

 

安易に選んでほしくない大学八つ目は、「国立薬学部」です。

そもそも国公立で薬学部がある大学はかなり絞られるのですが、仮に偏差値40台から国立薬学部を目指す場合は、最終的なゴールが薬剤師になることであれば国公立にこだわる必要はないのではと思われます。

無理に国公立を目指さず、大学のランクを落として目指すことも一つの手段ということですね。

それだけ国立と私立の薬学部は入試の負担の面でかなり違いがあります。

私立薬学部の入試は英語、数学Ⅰ・A・Ⅱ・B、化学が主ですが、国立薬学部の場合は加えて数学Ⅲに理科2教科が求められてきます。

科目数だけ見ても、どうしても学費などの面で国公立に拘っていない場合は私立にしたほうが良いことが分かりますね。

さらに定員数も少なく人気であるため、倍率も高くなってくるのでよほどの熱意等が無ければ逆転合格は本当に難しくなっていきます。

自分の学力や志望校に対する熱意等をよく考慮して志望校を選びたいですね。

 

おわりに

 

いかがでしたか?

中には「志望校に選んでいたのに、ここまでヤバいならやめようかな……」と思われている方もいるかもしれません。

何度か述べたように、高い難易度や特殊な対策が必要になる入試でも、それを乗り越えてなおその志望校に合格したいという熱意あるなら良いと思いますが、そうでない場合はほかの選択肢も探しておくと良いかもしれませんね。

自分の実力を伸ばしながら目指せる範囲をよく考えて合格できるよう頑張っていきましょう!

 

 

 

今回参考にした動画はこちら!

記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!

 

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

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家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

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家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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