みなさんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、高1・高2年生にオススメの参考書ルート
【英語編】です!
高1・高2年生用の参考書ルートは武田塾には存在していません。
ですが、もし高1・高2年生が今から英語の勉強を頑張ると、意気込んでいる生徒の方たちがいれば、英語の参考書ルートを特別に今回はご紹介させていただきます!
①『システム英単語Basic』(英単語)
『システム英単語Basic』を高1・高2の間に覚えきれれば、英単語に関しては十分だと思います。
学校で、普通の『システム英単語』が配られている人もいます。
絶対にBasicがいいというわけではありません。
Basicとの違いとして、1200番台以降の単語が載っているか載っていないか、というだけです。
普通の『システム英単語』の方ですと、1200番台まで仕上げて、基礎的な英単語を完璧にしておきましょう。
1201番以降の英単語は難しく、問題にあまり出てこないので、1200番台までで十分になっています。
②『大岩の一番初めの英文法【超基礎文法編】』(英文法)
高1・高2生はこれを絶対にやってほしいです!
英文法における基本的な5文系についてや、学校で学ぶテーマを一冊で学べます。
高1・高2は『大岩』の内容を読んで、完璧に吸収できるほど、参考書の読み方が十分ではありません。
勉強の仕方が下手ということを前提として、ここからはドリル形式の問題集を二冊ご紹介します。
③『英文法パターンドリル』(問題集)
『英文法パターンドリル』には英文を作る問題があり、お題に対して英文を実際に組み立てていくという参考書になっています。
『大岩』の学びを基に、英文を組み立てて、英文の構造を学べる参考書です。
こういった形式の問題は、高校受験の時に中学生向けの参考書で見かけることが多く、高校生になると英文法を学ぶ際は、『Next Stage英文法・語法問題』・『関正生の英文法ポラリス』が有名だと思います。
しかし、武田塾教務高田先生は、高1・高2には4択の問題は難しいのではないかと仰っています。
なぜかというと、4択の問題集から知識を吸収することが難しいからです。
ですので、英文を組み立てる練習を先に優先すべきです。
ドリルの中で基礎力を高めると、圧倒的に成長することができます!
④『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
この参考書は、テーマごとに与えられた英文を訳していく内容になっており、英文における読解力を強化できる一冊になっています。
この参考書の良い点は、英文法の訳し方を場面別に学べるという部分です。
ここまでくると成長を実感し始める時期で、勉強の積み上げが偏差値や成績に出始める頃に差し掛かっていきます。
⑤『英文法ポラリス1』
これは武田塾の通常の英語ルートにも入っている参考書になります。
ここまでのルートで着実に学びを深めていると、4択の問題集でも効果的に活用できます。
4択の問題集に取り組む際には、正解の根拠や解き方を説明できるまで徹底しましょう!
通常ルートだと、この次に取り組むのが『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』で、解釈を学ぶのですが、高1・高2生は、これに取り組むのではなく、『英文法ポラリス1』が身についているかの確認をしなければなりません。
それが⑥です。
⑥『英文法ファイナル演習ポラリス1』
この参考書は、英文法の問題が300題記載されており、出題順もランダムなので、実践力を養えます。
もし、この参考書で正答率が半分を切ってしまったとします。
そうなると、『英文法ポラリス1』の理解度が足りていないことになります。
ですので、あくまでこの参考書は関所的な役割で、しっかりと英文法の力がついているかどうかの確認で、最後に仕上げにするべきではないかと思います。
『英文法ポラリス1』・学校配布の教材・『ネクステ』などでも、問題が単元ごとに並んでいます。
テーマごとに問題が順番に並んでいると、回答が予測でき、本質的な勉強に繋がらなくなってしまいます。
このような勉強をしないための一冊にもなっています。
この参考書を7~8割とれていれば、文法の力が身に付いているといえます。
ここまで英文法の勉強に取り組んできて、成果が残せています。
⑦『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』
本来ならばこの参考書の次に取り組むのは、『関正生のThe Rules英語長文問題集』ですが、高1・高2生が取り組むには少し心配です…
この参考書は、英文解釈の重要箇所が学べる一方で、いきなり長文に入る苦戦するケースもあります。
苦戦しないように、ここからは英文解釈のドリルや、英文解釈をひたすら行うための練習教材が必要だと思います。
そこでオススメなのが、次の⑧です。
⑧『入門英文解釈の技術70』・『入門英文問題精講』
この二冊の特徴は、英文解釈について実践的に学べるので、長文に挑むまでの下準備が丁寧に行えます。
『ひとつひとつわかりやすく。』よりも少し難易度が上がっている教材になっています。
理論を『肘井学』で学び、演習でアウトプットを学んでいく形になります。
このように取り組めば、盤石だと思います。
高1・高2生に伝えたいこと
これまで紹介したルートは普段のものよりも、参考書の量が多いと思います。
これは、受験生ではできない、高1・高2生だからこそできるルートです!
『大岩』2週間・『パターンドリル』3週間・『英文読解ひとつひとつ』3週間・『ポラリス1』2週間・『ポラリスファイナル演習』2週間・『肘井の読解』3週間・『入門70』3週間
以上で取り組んだ場合、合計18週間で全て終えることができます。
高1・高2生でスタートを切るのであれば、これくらいのスモールステップでもいいのではないかと思います。
毎日、高1・高2生の人が英語に約2時間時間をとって、これをコツコツ進めると挫折が少なく、着実にパワーアップできると思います!
高1・高2生の人たちの中で、これまで勉強が上手く行かなかったという人は、合わない参考書に無理やり進んでしまっていたからです。
そうならない為に、今回紹介した参考書のルートで着実にスモールステップで学んでいき、英語力の成長を実感しながら勉強に取り組んでいきましょう。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
高1・高2生は紹介した英語の参考書ルートに必ず取り組みましょう。
スモールステップな構成のため着実に英語力を育てていけます。
一歩ずつ学びを深めていくことで、長文を完璧に読めるようになりましょう!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったこともわかりやすく詳細に説明されていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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